尖閣諸島の魚釣島の東の方に久場島と大正島がありますが、1972年、それぞれ「黄尾嶼(こうびしょ)射爆撃場」、「赤尾嶼(せきびしょ)射爆撃場」としてアメリカ軍が使うことが合意され、驚いたことに今日もこの合意は生きているそうです。
1978年7月以降、両島ともアメリカ軍が射爆撃場に使った気配はないようです。そうならば、文句なしに日本は交渉して変換してもらうべきでした。
日本は、尖閣諸島を利用することを考えていないようです。所有しているだけです。これでは中国が、利用するからほしいと思うのは当然ですね。
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