心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

知らないと言えばすむ問題ではない

2021年01月25日 | 世界
加藤勝信内閣官房長官は1月25日の記者会見で、名護市のアメリカ軍キャンプ・シュワブに陸上自衛隊の水陸機動団を常駐させることで陸自とアメリカ海兵隊が2015年に合意していたとの報道を、「そうした合意や計画があるとは承知していない」と言いました。菅総理が内閣官房長官だったときの言い方とそっくりです。

加藤長官が知らないならなかったとはなりません。やはり菅義偉内閣は人々に事実を説明することができていません。ものごとを中途半端にしておくとやがて菅内閣は動きがとれなくなります。加藤長官はよく調べて報告すると言うべきでした。あるいは、よく調べた結果なら、防衛省、陸自、および報道した新聞社に確認し、調べた結果、でっち上げが判明したと言うべきでした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 陸上自衛隊に暴走の恐れ | トップ | アメリカも中国も将来は暗い »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

世界」カテゴリの最新記事