事業家イーロン・マスク氏が世界を動かしている

現在、政治の世界にまで非常に大きな影響力をもった事業家がイーロン・マスク氏です。世界政治にも非常に関心が強く、トランプ氏を支援しています。

プーチンロシア大統領のウクライナ戦争については、戦争を終わらせたいと思い、トランプ氏を支援しているように見えます。

彼の強みは宇宙開会社「スペースX」を経営し、衛星通信網「スターリンク」サービスで成功していることです。「スターリンク」は高度約500キロの低い高度を回る衛星を使用した衛生通信サービスです。地上から距離が近いと、利用が非常に簡単になり、無線の応用範囲が飛躍的に拡大します。

ロシアもウクライナもこのサービスを受けているので「スペースX」はどちらからも攻撃を受けていません。

しかし今は微妙な状態です。マスク氏は、戦争においてウクライナ支援をし続ける考えのようです。つまり、ウクライナが積極的な反撃ができているのは、「スターリンク」サービスの使用許可を得たことでドローンの高度な遠隔操作や味方同士の素早い通信手段を手に入れたからだそうです。

ロシアはマスク氏との関係をどうするか苦悩しているでしょう。マスク氏のウクライナ支援の方針が明確なら、ロシアはウクライナに負けない「スターリンク」軍事応用技術を持つか、決心して「スターリンク」破壊工作に入るかです。世界は「スターリンク」サービスを受けています。もし破壊を行なえば世界はロシア非難で結集するでしょう。

現代防衛・戦争は、兵卒の人海戦術、突撃ではないですね。自衛隊員不足で悲鳴を上げる日本は、戦争はもちろん、防衛すらできないでしょう。不戦の方がはるかにいいですね。石破茂総理を信用できません。日本の人々を不幸にするだけです。私は戦争に負けて生産で勝つ方をとります。情報知識技術の時代です。石破能では日本に勝目はありません。

信念をもって農林水産業に取り組む県に感動

私は技術者として生きてきました。現在の日本の技術開発軽視、国内生産軽視は、悲しくて涙が出ます。海外投資、海外生産で日本の人々が幸福になる訳がありません。現に人々は貧困化し、国は衰退し、政治は腐敗しています。防衛だ、戦争だと、暗い社会になっています。それなのに人々は総保守、元気がありません。詐欺師が増える一方です。石破茂総理はもちろん、一億数千万人、みんな詐欺師になったのではいかと思うような現状です。

そんな雰囲気の日本ですが、北海道、東北県、九州・四国県など、第一次産業で生きると頑張っている産業論を持っている県が存在して心強く思います。沖縄県も早くアメリカ軍基地から開放され、産業論に集中出来るようになれと祈っています。

自民党・公明党の政治が崩壊することがだいじと思っています。国民民主党は決して役に立ちません。腐敗した自公を利用して日本を立て直すことなど実現性ゼロです。

今は国が発展して自分が幸福になる可能性はありません。国主義ではなく、人主義で自分がまず幸福になることが肝心です。

腐敗日本では、人々が生きるのに必要なもの・サービスの提供事業・仕事に従事する人は比較的安定幸福です。地方の産業県は希望ですね。日本の希望です。

アメリカとの同盟は日本の自由を奪う

アメリカとの同盟で日本人は安心安全というのはまったくのウソです。日本はアメリカを甘く見すぎです。アメリカとの同盟は非常に高くつく、割高と見るのが正しい見方と思います。日本は気安くアメリカとの同盟強化と言いすぎです。

日本はアメリかの巧言にのって日本を世界に見せる言動をすべきではありません。ロシアのウクライナ戦争や、イスラエルのパレスチナ戦争を見て、あるいは中国の軍事力による海洋における利権追求や、国土拡大のための侵略的行動や、軍事力による台湾併合統治の動きを見て、日本が、防衛・戦争に興奮し、防衛力・アメリカとの同盟強化と叫ぶことは日本にとって非常に危険であることを知るべきです。

日本は完全に自由自主独立をアメリカに奪われ、操られます。すでに現在その状態に陥っています。自民党・公明党には自由を奪還する力はありません。操り人形になっています。野党だって一つとしてアメリカから自由を求めることができる政党はないと思います。共産党だって出来ないと思います。

日本における唯一の希望は、憲法第９条（不戦）を、法の中の法と信じ、国主義ではなく、人主義で静かに自由を追求して生きる人が、静かに自分の経済的基盤を強化し、静かに国内外で国をこえ、平和家族を増やしていることです。平和家族とは平和主義で心を開いて話し合い、協働する人々の集まりです。

憲法第９条について信念をもつにいたらず、動揺している人は、平和家族とは無縁です。孤独に耐えられないと戦争家族になってしまうでしょう。

平和家族を実感するには、不動の精神で、静かに憲法第９条を信じていることです。大声で平和主義を説く人には、真の平和主義者は近寄りません。騒がしいからです。

（注）アメリカの支援の恐ろしさは、最近のブリンケンアメリカ国務長官がウクライナに言った言葉でよくわかります。

彼は、12月４日、ウクライナに対し、ロシアとの戦闘で前線に動員できる男性の対象年齢を引き下げる必要があるとの考えを、訪問先のブリュッセルでロイター通信の取材に答える形で示したそうです。彼は「現在18－25歳の若者は戦闘に参加していない」と述べ、さらなる動員年齢の引き下げを求めたそうです。アメリカの武器弾薬支援でウクライナはアメリカの操り人形です。

ウクライナの防衛戦争は限界です。負けて勝つ道を静かに行くべきです。戦争ではなく、生産で勝つのが一番無難です。

日本はアメリカに戦争で負けて生産に注力し、愚かにも騒がしくして、1980年代、ジャパンバッシングを受け、生産で勝つことにも失敗しました。「防衛力・アメリカとの同盟強化」では、日本の衰退が続きます。

ロシアのウクライナ戦争は第1次世界大戦の終わりのような終り方をするか

ウクライナ、アメリカ、ヨーロッパは、戦争休戦を受け入れるのではないかと思うが、ロシアが負けたという結末をシナリオに書いているのではないでしょうか。北朝鮮兵の力まで借りているロシアはどう見ても戦争を続ける力はありません。盛んに核兵器を使うと言い続けていますが、勝てないと言っているに等しいと思います。

ロシアが休戦を受け容れると、休戦が成立しますが、プーチンロシア大統領は、戦争を続ける緊張から解放され、一気に弱気になり、指導力を失うでしょう。ロシア国民にも弱気が蔓延します。

国連は、休戦を歓迎するでしょう。しかしロシアの戦争の罪を問い続けるでしょう。

ロシアには勝ったという国民的勝利感は生じません。厳しい世界の批判非難、さらには制裁を感じ続けることになります。プーチン大統領体制は続かないでしょう。ロシアには、負けを認める以外に繫栄への道を見いだせないでしょう。

したがって休戦でいいと思います。ウクライナは世界から支援を受けて復興できます。ロシアは北朝鮮のように世界から孤立した貧困国に落ちていきます。広大な国土をもっているのにです。不法の罰は重いですね。

日本は戦争を甘く見てはいけません。太平洋戦争の歴史をしっかり学んでほしいと思います。平和主義者を平和ボケと批判する彼らこそ平和ボケの無知無能者です。不法不道徳者です。日本を奈落の底に落とします。

憲法第９条（不戦）は不磨の大典、世界に通用する法の中の法です。それを捨てるとは大馬鹿と言うしか言いようがありません。石破茂総理は危険ですね。国民のみなさんは大丈夫ですか。危険ではないでしょうか。歴史を勉強してほしいと思います。日本を知ってほしいですね。自分を知り、自分の幸福を考えてほしいです。

石破茂総理が、自民党を改善改革する可能性はゼロ

政治献金ですが、石破総理は、個人献金と、企業献金と、団体献金の違いがわからないそうです。政治家を左右する影響力の違いがわからないそうです。総理としてはもちろん政治家としても資格がないですね。野党が結集して不信任決議案を提出して石破総理を総理の座から引きずり下ろすべきです。結集すれば実行可能です。野党に出来るかな。

アメリカと日本の政府関係は非常に長く、日本が差別される腐れ縁になっている

日本が自由自主独立を主張したらアメリカはこてんぱーに日本を叩くでしょう。日本政府はアメリカがこわくて身動きできない状態です。こういう時は国民が、静かに、自由自主独立の方向に動くのが望ましいと思います。

ところが現実は国民も総保守です。これでは日本は元気が出ないですね。

心ある日本人は、まず自分が、国主義を捨て、人主義に立ち、自分を確立することがだいじです。黙々と自分の事業仕事に投資し、生活・経済基盤を盤石にすることがだいじです。日本政府改善改革が可能と見たら政治改善改革に的確に参加するようにしましょう。

自分の基盤もつくらず、自公政党国民に惑わされる国民であってはいけません。これら3政党はすでに死んでいます。次の日本づくりの動きはまだ読めません。混沌としています。

防衛力・アメリカとの同盟強化は愚論です。失敗に終わります。防衛・戦争にお金がかかるだけです。戦死者増加、廃墟拡大など、みじめな状態に陥る恐れが大です。

第二次世界大戦でも中立を守り、その後飛躍的発展をとげたアイルランドに学びましょう。島国日本の特長を十分生かしましょう。国連安保理常任理事国になりたいなど、虚栄にひかれる愚をさけましょう。生きるとは食べることという人生の原点を見直し、食料供給の安定化を大切にしましょう。

相模湾でイワシがとれない。それなのに問題意識を持たず、のほほんとしている神奈川県では未来は明るくないですね。省エネルギーと県民に呼びかけながら、冬の夜はイルミネーションベントを楽しみましょうはないですね。イルミネーションイベントはもう飽きたでしょう。LED、電線、電気の無駄でしょう。相模湾の海の幸を楽しめる県にしましょう。冬の夜は相模湾の海の幸で一家団欒を楽しみましょう。元気を出して神奈川県を生産県にしましょう。というように生産的幸福を楽しみましょう。

国民民主党は、代表だけでなく、幹事長も異常

玉木雄一郎代表は、自民党と連携するのではなく、自民党も含めて、政策で一致するならその政党の考えに賛同すると言い、総理選出では、石破茂自民党総裁が総理に選出されることを阻止しませんでした。野党で連合して、石破総理誕生を阻止しませんでした。自民党は腐敗しているとの認識を持っていませんでした。こんな事実認識力がない玉木代表が、総理にふさわしい訳がありません。日本衰退を加速します。

ところが今、榛葉賀津也（しんばかづや）国民幹事長は、石破総理は、石破「逃げる」総理大臣などと、激しく、口汚くののしっています。総理にふさわしいのは玉木代表と言い張っています。

総理選出で玉木代表が総理に選ばれる確率0、石破総裁が選ばれる確率100％の状態をつくったのは、政党国民でした。

今になって榛葉幹事長が、石破氏は、無能総理と批判してもあとの祭りです。今、玉木代表が、総理にふさわしいと言ってももともと実現性0です。

不倫を心から悔い改めない玉木代表など、日本の家庭を破戒する人です。こんな人が総理にふさわしいなどと言うとは、榛葉幹事長は狂っているとしか思えません。

まず野党は、連合して腐敗自民党・公明党を潰し、政治の改善・改革をすべく、まずは野党から総理を出し、野党の間で、激論を通して日本のためになる政策をまとめるというのが、常識あるステップであったと思います。

政党国民は死んでいます。信用はありません。信用を回復する確率は0です。玉木代表、榛葉幹事長に代わって政党国民を指導する政治家はいないでしょう。

石破茂総理の政治は、根幹は保守（従来どおり）、枝葉は民政改善

枝葉政治を民生改善に変えるといくら口で言っても、根幹政治が保守では、民生は改善しません。立憲民主党は石破総理の政治の誤りを見ぬけていません。立民が第二自民党と言われる所以です。立民は無党派の心を掴むことができません。

日本は現在詐欺社会です。詐欺横行がやみません。間違いなく自民党・公明党・国民民主党は詐欺政党です。国民を騙して不幸にしています。腐敗政党です。国民は、自公政党国民を捨てる。これ以外に方法はないと思います。

野田佳彦立民代表は、腐敗がすでにひどいと思います。彼は立憲ではないと思います。

石破総理の根幹政治が保守と私が言うのは、彼は断固憲法第９条（不戦）を変える、防衛力・アメリカとの同盟を強化する、アメリカ対中国対立の土俵に乗り、アメリカに味方するからです。

しかし、これを根幹政治にすると、貧困化が進みつつある国民は、石破政治を支えることができません。貧困化が加速します。つまり「強い日本」は実現しません。民政改善は夢のまた夢、空夢です。地方創生など起こりません。

貧困層から自衛隊員になる人は増えるでしょう。しかし、彼らの戦争意欲・意識は弱く、とうてい戦士と呼べません。戦場で死ぬだけです。太平洋戦争における日本軍人と変わりません。

憲法第9条を変えると主張する戦争主義の皆さん、本当に戦場で戦略戦術をもって敵と戦う戦士ですか。震え上がって小便をもらす、臆病者ではないですか。まじめに戦場にいる自分を想像してください。

平和ボケ。結構。憲法第9条は世界に通用する最先端の法と信じる人が真の平和世界をつくると思います。憲法第9条を変えると主張する人は、日本を地獄にします。人類の希望を奪います。