北海道のさびれていく街、苫沢が舞台(架空の町ですけど、、夕張)
そこで暮らす人々
理髪店を営む康彦(53歳)の目線でいくつかの物語が進んでいきます
北海道弁、懐かしく書かれていました
ええんでないかい、、
たまたま今年の北海道旅行は廃坑の跡を見たかったので赤平とか夕張近くを通りました
街の風景重なって本を読んでいて情景が浮かびました
初めて奥田英朗の本を読みました
文章が読みやすくて情景描写よりも会話が中心に進んでいくので
脚本を読んでいるよな感じで読み進められ、テレビドラマを見ているようでした
このまますぐにテレビドラマにできそうな本でした
面白かったです
奥田英朗
1959年岐阜県生まれ、2004年「空中ブランコ」で直木賞を受賞
北海道の反対側、わたしたちの
郷里の福岡県大牟田市なのです。
コロナくんと過労死さんで
どっちも行けませけれど(涙)
この記事参考になりました。
以上
同じ炭鉱があった街かもしれないですが、、イメージがわきません