馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

フリーマーケットを見に行く。

2016-11-07 21:43:12 | 日記

11月6日(日)

9時半 住まい近く広場駐車場で、フリーマーケットが開かれて

いるので見にでかけた。

連日 商品廃棄していた。

 

  

デザイナー女性が言った。

「フリーマーケットを一度見たほうが良い」。

彼女は、フリーマーケットに出店している。

お母さんと二人で販売をしている。

お母さんは、イベントが大好き。

しかしながら、お母さんが出す品物は売れない。

高齢女性の衣類は見向きもされないらしい。

デザイナー女性が、出す品物は売れる。

弊社の余剰品、訳あり品の雑貨類を売るからだ。

 

今年の春まで自治会長をしていた弟も

バザーで弊社の品物を寄付するが

一番売れるそうだ。

各家庭が寄付する、衣類 茶碗類は売れない。

収益金は、施設に寄付。

 

そのような事を聞いていたので

「百聞は一見に如かず」

朝は閑散としているのかと思ったが

天気も良かったので人出は多かった。

フリーマーケット1

車前にレジャーシートを敷いて

各々の品物を並べてある。

雑貨類を扱っている私から見て

呆れるようなガラクタである。

 

特に 驚き!

え これが売り物?

衣類を小さなボタ山にしか見えない衣類が山積みに

 

口 あんぐり!

 

ずっと昔、サラリーマン時代

貧しい国に団体旅行を企画した。

その旅行に各人が古着を持参して

寄付することにした。

偽善の親善旅行であるが

実態は、現地の買春ツアーなのだ。

43年前、ホテルにロビーに積まれた古着を思い出した。

ブースをブラブラ見ていると、

見覚えのある小太りの女性が古着を売っていた。

特徴のある、甘ったるい声は

スナックのママさんだ!

かなり前にスナックとBARを経営していたが

バブル崩壊とともに店を閉じた。

往年の商売衣裳を売っているのかな?

売り手は、素人、玄人が混在している。

 

フリーマーケット2

玄人らしきオジサンに尋ねた。

ポケットから取り出した

「このキーホルダー売れるかな」?

「それだったら、直ぐ売れる」

 

又、同業者同士が、互いの商品を買い

他のフリーマーケット会場で販売するそうだ。

客層は、東南アジア系の人が意外に多い。

自国へ持ち帰り販売でもするのかな?

 

1時間程、うろついた。

これは 私がやる商売ではないな。

12時 自宅に戻り

横浜の実家に向かう。