11月8日(土)午前中は海岸をウオーキング。
結構歩いた。

ランチにパスタ、ナン ウイスキーロック
1時間 午睡
14時よりトランス銅線巻き
トランス銅線巻き
18時終了。
入浴後、安ワインと日本酒
TV画面で混乱のアメリカ大統領選報道を
「まあ何とも、無知な罵り合い見る」
殺し合いにならないが
今後は殺人事件にまで発展しそうだ。
午後10時 眠い。
ベッドへ向かう。
夜半目覚める。
午前3時だ。
窓辺の明かりは 赤だ。
それもクレーン車の形。



静寂のベランダに出る。
ベッドに転がりスマホを開く。
バイデンが勝利報道を読む。
至極、真っ当な表明だが
民主国家の大統領選で、独裁、共産主義を封じ込めた勝利声明ではないか?
トランプは共産主義思想?
政治家は、本音では共産主義体制願望がある。
思い通りの政治が可能。
日本のTVコメンテーターは、政治評論家、学者が
競馬の予想やの如き曖昧なコメント。
不遜な木村太郎は悔し紛れのコメント。
日本の一般人が肌で感じる予測のほうがまとも。
彼ら口先商売人は屁理屈こねないとお金もらえない。
さもアメリカの事情通からの情報によればと
自分の見解は避ける。
「声明文」
勝利確実が出たことを受け、民主党のバイデン氏は次のように声明を発表しました。 「アメリカ国民が私とハリス次期副大統領に信頼をおいてくれたことに対し光栄に思い、謙虚な気持ちでいる。前例のない障害に直面する中、記録的な数の有権者が投票した。民主主義はアメリカで深く鼓動していることを改めて証明したのだ。選挙戦は終わった。よって、怒りと攻撃的な発言を過去のものとして、国として団結する時だ。アメリカが団結する時だ。そして癒やしの時だ。我々は団結した国、アメリカ合衆国だ。皆で団結すれば、不可能なことはない」
私のコメント
トランプは八百長試合だと吠えるが
数百万通の郵便を偽造するのに
事前にばれないのがおかしい。
先に証拠を突きつけて無効試合を宣言すれば終わった。
「八方破れトランプの今後がどうなるか?
見守りたい」
午下がりのサンチョパンサ
先般……の『…らしさの呪縛』について
日記
2020-11-06 21:24:24
先般……『……らしさの呪縛』について書いたばかりだけど……トランプの?というよりアメリカの男達の意識にある『男らしさ』ってなんて幼児性が強いんだろうって思った。
マスクをするのは勇気がない!男らしくない!……頑なにマスクを拒んでいたトランプ。実際男達の多くが拒否感を示していた……。
所が……敗色濃厚となってのトランプの悪足掻きの何処に『男らしさ』って奴があるというのか?……と少々哀しくなってしまった。
今回の大統領選挙を通して……そういう幼児的で単純短絡的な『男らしさ』の呪縛から未だに逃れられない多くのアメリカの男達が垣間見えた。
コレがイギリスならどうだったろう?トランプの様な振る舞いに及んだら……男らしさ云々よりその幼稚さに大半の人間が……ソッポを向いたに違いないと思う……。
イギリスの老舗の服地メーカーの社長が訪ねて来てくれた時……何かの話で、僕がアメリカは大嫌いなんだ!と言った時……彼は握手を求めてきた。貴方は信用出来る!と言って。
彼等は……幼稚なんだよ!と吐き捨てる様に言った彼の言葉を今も覚えている。
大学の時……アルバイトでマンション建設現場に行った。僕の大学の名前を聞いただけで現場監督はガッカリした様に言った。
○○大学?カッコだけのヘナチョコばかりだ!……と。ソコの現場は頭が筋肉で出来てる様な△△大学のボクシング部の連中がのさばってた。
いきなりセメント担いで四階へ運ぶ作業。僕は肩に二つ乗せろと言って運んだ。二階で足が笑ったけれど意地があった。何とか四階に降ろしてトラックへ。
現場監督はムリするな!持たんぞ!と。そこからは一つだけにしてヒタスラ運んだ。十時の休憩時間……現場監督は僕に謝った。
スマン!お前は凄い力してるな?誤解だったと。
スポーツに限らず五歳で稲刈りデビューした田舎モンを舐めんじゃねえ!……と僕は心の中で叫んでた。
十九歳の男の意地だった。何がボクシングだ?俺達ゃこの県を陸上で制してるんだ!チャンピオンなんだよ!……と。
昼飯が終わって午後もヒタスラ運んでやった。もうすぐ三時休憩という時に……ボクシング部の四年生のキャプテンが僕を三階の部屋の影に呼んだ。
『お前!迷惑なんだよ!』……と彼は言った。お前がガンガンやるから俺達が休めないじゃないか!……あなた達はゆっくりやって下さいな。と言うと彼は困った顔をして『頼むわ!皆音を上げてる……』『分かりました!合わせます!』……というと彼は仕事に復帰していった。
『我、勝てり!』……現金なモノで僕に対して……現場監督は手のひらを返した様な態度で終始した。満面に笑みである。
『幼稚な演出の意気がり』を短絡的に男らしさとする連中なんてそんなもんである。『沽券に関わる?』って事がどういう事なのか?分かっちゃいない。メンタルがガキだからである。
幼少の頃の憧れだったアメリカがどんどん詰まらない国になっていく。カネじゃ文化は買えないって事だろう。プライドに筋金入れるには……文化と徹底した思考の限りを尽くすこと……。納得が来るまで自分を絶対許さないこと……それしかない!……のである。