馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

トランプ狼老人は世界に吠えた。

2020-11-10 07:50:42 | 日記
パソコン WORDが忽然と消えて回復しません。
私の脳と同様劣化衰退?
メモパッドで書いています。

トランプ狼老人は、世界各国に、噓八百を吠えていますが
諸外国は全く聞く耳有りません。


西洋文明 東洋文明
西洋言語 東洋言語
アフリカ言語 
白人   黄色人種 黒人 ヒスパニック系


混然とした人種社会アメリカを
極東日本国 国民には理解できません。


西洋言語人は、東アジア
日本人中国人朝鮮人 区別できない。
同じ民族と思い込んでいる。


日本国の優秀な方々がアメリカ政治を抽象論で述べられています。
成る程な!思いながらもリアルな実情を解説しない。


西洋言語を日本語で解説する
取扱説明書では、老齢の私には理解困難です。
香川照之の言葉で言えば
分かりません
Death




以下はある方のブログを転載しました。



日本人が韓国人や中国人を怒らせるのは至極簡単なことである。
ただし、怒らせるネタとして代表的な所謂歴史問題も、問題は問題だが、より本
質的な問題について考えなければ友好関係を保てないと最近は思い始めた。
何が言いたいのかというと、ここで何度も書いてきたように彼らはプライドが高いのである。
もっとハッキリ言えば、彼らは日本人にバカにされることを極端に恐れている。


中国の文明と文化はアジアが世界に誇り得るものだ。
中華文明圏は、漢民族だけではなく、その周辺民族とのコミュニケーションの中で生まれ、発展してきた。
中華人民共和国が漢民族の単民族国家ならば、これほど問題は複雑化しなかったかも知れない。
ところがかの国は、今や東アジアのほぼ全ての民族を包含した強大な多民族国家だ。

漢民族が中原と呼ぶ中華の中心地域には、何千年もの長きにわたり、様々な民族が侵入したり、撃退されたり、根付いて同化されたりしてきた。
北にモンゴルを代表とする遊牧民族があり、内モンゴル自治区となった。
東北に満州族を代表とする狩猟民族があり、漢民族に同化された。
東に朝鮮族を代表とする亜文明を持つ民族があり、半島部は中原王朝を宗主国とする半属国となり、間島は朝鮮族自治区となった。
東南に台湾の所謂高砂族、南にベトナムの越族、南西に所謂苗族、タイ族、西にチベット族、ウイグル族と、全て中国の一部となった。

独り日本だけが有史以来、ほぼ完全な独立を保ち続けている。
モンゴル族に支配された大陸の圧力をはね除け、逆に何度か大陸を支配する為の軍勢を出した。
モンゴル族や満州族は漢民族との闘争に敗れ、その後中国の一部となったが、日本だけが漢民族との闘争に敗れながらも独立した強国として残った。
思うに、これは中国人にとって非常に違和感を感じる事であろう。

中国人が事実をそっちのけにしても、日本の歴史を支配したがるのは、こうした背景によるものだと僕は考えている。
中嶋嶺雄先生がこの前もテレビで言っていた嫉妬心だけでは説明がつかない。
日本人が東アジアで唯一、中華の権威に挑戦できる力を持った民族だから、中華は苛立つ。
だから中国人が中華即世界であるという妄想を棄てない限り、中華は日本に苛立ち続ける。

但し、苛立ちは苛立ちとして、心の奥底に秘めておけば、そうそう困った事態にはならない。
現代日本人も別に中華の権威に挑戦しようとは思っていない。
思っていないどころか、今や日本人はそんなものが有った事すら忘れている。
ところがそれがまた中国人を苛立たせているので厄介だ。
騒動を起こしている中国人は卑屈にも必死にバカにされたくないと思い、行動している。
ところが中国人の多くは未だ世界を知らぬ田舎者だから、その行動自体が失笑の種になっているという実感がなく、ますますバカにされる種を振り撒く。
この悪循環を断ち切る為には中国人の多くが世界の様々な考え方を知り、その存在を認めて反省すべきところは反省しなければならないのだが、そういう事ができるようになる前提としての科学的なものの見方や言論の自由や民主主義というものがない。
キリスト教の原理主義者に乗っ取られてやはり世界の田舎者に転落したアメリカ人と或る意味非常によく似ている。
しかしアメリカ人の中にはそうしたアメリカの現状を非常に恥ずかしいと思い、現政権を強く非難する人が残っているだけまだマシである。

僕の女房は第二次天安門事件の時に学生として運動に参加して中国の行く末を考え民主化に希望を託した世代だが、今の中国人にはそのような理想すら見出せない。
暴力的な反政府運動をやれと言っているわけではないが、デモをしない人は金儲けに忙しい拝金主義者で、デモをする人は本当はやりたい反政府運動もできない卑屈な日和見主義者というのでは、あまりに情けない。
大人の風格のある中国人、理想を持って中国を立派にしようと頑張っていた中国人、そして真に誇り高い、智と力と徳とを兼ね備えていた僕の尊敬する中国人達はいったいどこへ消えてしまったのか。