6月5日未明目が開く、枕元の時計3時53分
カーテン越しに南洋樹の葉陰から赤い月が覗いていた。
ベランダにでて、台風一過の夜明けだ。
カーテン越しに南洋樹の葉陰から赤い月が覗いていた。
ベランダにでて、台風一過の夜明けだ。

スカイツリーのLEDライトが遠く霞に浮かぶ。

毎朝のルーティンであるパソコンを開き
ブログ編集画面解析をチェック。
ガラスペンが検索。

考えた末、殆ど開けるこのない引き出しを開ける。

乱雑に雑貨類が放り込まれてる。
そうだ!
GOOブログにはマルシェのネット通販がある。
何度も掲載するかと思ったが、、断念した。
アマゾンショップ、楽天にも出店しており
息子が担当。
しかし、息子も、見積り企画依頼が多く飽和状態。
私も衰えて、自宅で弟の会社のトランス製作だけで手一杯。
ブログ上で宣伝して役にたつかと思い
ネット上で山好き女性と交流がありお世話になっている。
ヒントに、彼女宛てに、ガラスペンで手紙を書いて
ガラスペンを贈る手紙を書くことにした。
SY様
昨日まで、日本列島を西から東へと線状降水などの
聞きなれない気象用語がニュースで飛び交いました。
海辺の傾斜地で暮らす、あなたは昼夜
吹き荒ぶ風雨から家を守るため外で戦っていました。
6月4日、朝 朝陽がベランダからカーテンの隙間から射し込み目覚めた。
ベランダで見上げる空はターコイズブルー。
2日間、北の部屋でトランス作業をしておりました。
心身とも低気圧でした。
梅雨に入りました。
ふっと、短歌の素養はないけれど
30代半ば、起業して展望が見えず
喘いでいた。
雑誌に掲載された、下の短歌に刮目した。
この秋は 雨か嵐か 知らねども 今日の勤めの
田草取るなり
二宮尊徳
(このあきは あめかあらしか しらねども きょうの
つとめの たぐさとるなり)

昨日まで、日本列島を西から東へと線状降水などの
聞きなれない気象用語がニュースで飛び交いました。
海辺の傾斜地で暮らす、あなたは昼夜
吹き荒ぶ風雨から家を守るため外で戦っていました。
6月4日、朝 朝陽がベランダからカーテンの隙間から射し込み目覚めた。
ベランダで見上げる空はターコイズブルー。
2日間、北の部屋でトランス作業をしておりました。
心身とも低気圧でした。
梅雨に入りました。
ふっと、短歌の素養はないけれど
30代半ば、起業して展望が見えず
喘いでいた。
雑誌に掲載された、下の短歌に刮目した。
この秋は 雨か嵐か 知らねども 今日の勤めの
田草取るなり
二宮尊徳
(このあきは あめかあらしか しらねども きょうの
つとめの たぐさとるなり)

意味・・この秋は大雨が降ったり嵐が来るかも知れない、
といって今の努力が無になることを考えずに、
秋の豊作のため、今日の勤めである田草を一生懸
命になって取っているのである。
今日の仕事を真剣になってやる事の大切さを詠ん
だ歌です。
作者・・二宮尊徳=にのみやそんとく。1787~1853。
江戸時代の農政家。
窓辺から対面のショッピングセンターリニューアル工事を見詰めています。
ショッピングセンターがオープンして40年
時代の生活様式と生活文化の多様性を取り入れて
10年毎にリニューアルしています。
人、物、現金支払いもカード化移行。
現代は、人事賃金制度は10年で変わらなければ
生活出来ない。
あなたは東北で育ち、
那須連峰を見上げていました。
僕はその頃、反対側の高原で那須連峰を見上げていました。
京都で学び、北アルプスを登り
僕も北アルプスを走破し
山小屋で荷上げのバイトをしました。
山道か涸沢雪渓ですれ違いしたでしょう。
幾年月を経て、ネット上で山好きであること
山小屋の番人になりたかったと語っていました。
推測ですが山々を通して結ばれ
海を渡り嫁がれ
式は嫁入り舟で半島を巡る。
揺れる船上での花嫁姿は涙の滴が化粧を落とす。
正に、片意地娘の決意。
その頃、私は、銀座のネオンと和服のお姉さんとで
柳の下で戯れていました。
しかし、接待という、享楽は
腸は酒で満たされてたが
心は空っぽでした。
一人鈍行夜行列車に乗り
越後の山々の草原、雪渓、岩を彷徨う。

青春の奔流は仕事と恋に痛手を負い
葛藤する心を癒す山行を繰り返した。
あなたは
郷土の因習や仕来りに翻弄されながらも
聡明なあなたは長い歳月耐えて
義母を穏やかに支え看取りました。
私も、失業して妻子を連れて実家に戻った。
気の強い義母との暮らしは
夜中に、耐えきれず私を棒で叩き
果物の入った籠を投げつけた。
嗚咽する妻を呆然と見るだけでした。
後に男兄弟3人は役立たず
妻が介護状態のお袋を支えた。
海辺の街は過疎化だと窺っています。
ネットを通じて半島での暮らしを垣間見せてもらっています。
お逢いすることもない、仮想空間での会話。
潮風と波頭が岬に寄せる半島で
半生を遠くから見詰めています。
黒鳥は緑の森斜面から青空をゆっくりと旋回
一気に滑空して海原に飛び込み魚を咥え
待つ幼鳥に嘴で与える。
朝な夕なに太陽と月の光芒を見上げる
離愁です。
今日の編集ブログ解析に
ガラスペンの検索があった。
読み返した。
手紙をガラスペンで書いて
封筒にガラスペンを添えて送ります。
一気に滑空して海原に飛び込み魚を咥え
待つ幼鳥に嘴で与える。
朝な夕なに太陽と月の光芒を見上げる
離愁です。
今日の編集ブログ解析に
ガラスペンの検索があった。
読み返した。
手紙をガラスペンで書いて
封筒にガラスペンを添えて送ります。
岬めぐり
ガラスペンで書く 2
DALLAITIの羽根ペンで書く


