馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

続 マンション売買の失敗と立ち直り。

2023-06-26 07:49:25 | 日記
柳橋マンション投資物件。

続きです。
現在2400万円で売りに出してますが
バブル期に購入した価格は4千万円
賃貸したのですが、詐欺師集団で
家賃を一度も支払いがなく
弁護士を通して追い出し。
住居用から事務所用にリニューアル工事。
内装したばかりの部屋を再度改装。
約5千万円の価格になった。
全て不動産屋の口車に乗せられた。
乗ってはいけないのは、横車、女の嘘車
私の会社は銀座線三越前駅
徒歩3分 事務所用ビル
3坪キッチン、トイレバス付、クーラー無し。
家賃6万円を借りていた。
購入した物件のローン支払いは月16万円
賃貸収入は19万円
その後の人生が怠惰なサラリーマン生活から
独立起業して苦難な迷路に入り込みもがき続ける。
バブルは金余りの金融機関が、大手企業のサラリーマンに
融資を持ち掛け、マンションの物件を不動産屋と結託して買わせた。
不動産売買に不慣れサラリーマンは、ことごとく
投資物件に失敗するのだ。
バブルの泡が徐々に溶け始め
企業の業績も悪化、倒産、給与減額
賃貸入居者がいなくなる。
ローン返済が不可能になり、物件を安売りしても
残債が残り、持ち家まで手放す。
夜逃げもあった。
私が住んでいるマンションは 山一証券の
研修所と運動場であった。
倒産して跡地に建設された。
自営業として、365日、昼夜別なく働いた。
尿酸値が563まで上昇
死の瀬戸際であった。

質素な暮らしをして、儲けが出ると、返済に充てた。
そうして、有り金を一挙に注いで完済。
息子娘の学費と留学費用に充当。
実質、2千万円余の資金出費であった。
抵当権も抹消
ビジネス上の担保であった。
こうして眺めると幸運もあったが
借金もあるが、返済可能であり
マンション売買の勝負はイーブンであろうか?

旧事務所
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/95b46fdbce5e38550af6a25ece436df0



ハローグッドバイ (日本語字幕付き)