馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

背後から濁流に放り込まれてⅢ

2018-06-14 16:46:50 | 日記

 

背後から濁流に放り込まれてⅡ 続き

 

私を見捨てた、経営側、組合側幹部は

3年後、互いの情報を得ようと、私に相談にやってきた。

私は屈辱と憤りを胃袋にピンで留めて、にこやかに接した。

夜半 別れてから、一人酒を飲み、堪えきれずに泣いた。

酒は胃袋から腸を通り放尿した。

悲しみは、吐くこと、出すことも出来ず

朝の来ない暗黒地帯を手探りで彷徨った。

 

子供達が社会人になったら、生きるのを止めようと計画した。

その間、私を助けてくれる人も現れた。

 

子供二人は社会人になった。

河口の大橋を過ぎ、流れは穏やかになった。

季節は流れ巡り、70歳になった。

今年9月1日 孫も2歳になった。

 

34歳の時

川に投げ込まれた頃、絶望の淵にしがみつき

遠い将来の希望などなかったのだ。

今、私は生きてここにいる。

 

サラリーマンを馬鹿にするわけではないが

「俺は、波乱万丈の仕事をした」と自己顕示する方がいるが

否定はしないが、組織をバックとして、保険付きの一か八かのビジネス。

何もかも失った34歳の異端者は、一人崖淵で客観的に見ていた。

強固な組織で生きてゆくには、倫理観だけでは生きていけない。

面従腹背しなければ、安全な出世階段は登れない。

 

 上司の不正を追及したら、逆に首にしようとした。

 

警察官僚トップとの闘い

闇の商売との闘い。

  

金融機関(芝信用金庫)の詐欺横領、殺人

 

瀬戸際でくぐり抜けてきた。

他にも、様々な波乱があった。

Ⅳに続く

 

 


労働組合役員への報復人事。

2018-06-14 16:33:16 | 日記

日大が、教職員組合が、理事長に辞任を要求した。

世間に知れ渡ってしまった、理事会の醜態。

 

組合執行部は、恐れている。

報復人事だ。

氏名を伏せての要求書。

尻込みしながらも提出。

役員の誰が、猫の首に鈴を付けるかだ?

容易ではない。

面と向かって対峙するのには、相当のパワーなければならない。

実際行動になれば、殆んどの組合員は、ダンマリを決め込み付いて来ない。

その覚悟が組合執行部 特に書記長にあるかだ。

 

私も、現役書記長であった時、陰湿な報復人事が発令された。

私の矜持が拒否。

退社した。

 

2歳の息子と生まれたばかりの娘を抱え

更に住宅ローンもあった。

その状況を知りながらの報復人事だった。

 

怯まない、屈しないの矜持が支え。

 

その過程は、

背後から、濁流に放り込まれてブログに記した。

 

日大教職員組合執行部、

日大の学生、親御さん、OB、

これから、日大受験を目指す若者の為にも

貫いて頂きたい。

 

政治も一握りの邪な輩に牛耳られている。

 

私は右でも左でもない、体育会部員で

無知であったが、純粋な

全共闘世代が懐かしい。