日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

日巫女の言葉    松山行きの事 part2

2021-08-06 19:08:08 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
昨日程には湿度が高くなかったので午前中はそこそこ過ごせましたが、午後からはやはりエアコン無しでは無理でした。



                              



                              



                                 



                              



                                   



                              



式で貰った花束のことを書いていましたが、とうとう枯れてしまいました;。
夏場は幾ら水を替えても難しいのかもしれませんね。
薔薇は水切りとかしてみましたが全く駄目で、まぁ自分のやり方が悪かっただけかとも思いますが花瓶の中でドライフラワーの
ようになってしまいました。
せっかくもらってきた花ですし長く楽しめたらなと思ったのですけども;。
難しいようですね。
ですので薔薇の花のみ短くカットしてその部分だけでも水につけて楽しんでおります。
これもそろそろ寿命かもしれませんが。
どなたか夏場の花を長持ちさせる方法をご存じの方はお教え頂けると幸いです。
                        


                            
                            (この時点で既にミニ薔薇は首が垂れてますね;)   


                            




今朝も祝詞奏上させて頂きました。
今日は日巫女の香りをつけて致しました。


 日巫女

 〝 古の人々思うは 

   今の自分を思うことに繋がるのぞ

それらの人々居たからこそ 今の自分があること

   それ忘れるな

   思いを馳せて 手を合わせ祈れよ 〟


このように言われました。
折しも今日は広島の原爆記念日でもあります。
爆弾が投下された8時15分には広島市では何処へいてもサイレンが鳴らされ、多くの方はその音に合わせて黙禱されたかと思います。
そのことを念頭に置きながら今日は拝礼しておりました。
その思いで受け取ったのがこの言葉でした。
古の人々、それは自分たちの先祖でもあり、またより近しい人々もおられるかと思います。
今日の原爆の日で言うならば、それまでごく普通に過ごしていた日常生活が一瞬のうちにして奪われ、なにもかもが無くなって
しまったあの日。
近所のおばさんや友人、おじいちゃんやおばあちゃん、自分の両親、兄弟、そんな人々がなんの前触れもなく奪われるようにして
亡くなって行ったこと。
そう思うとたとえ知らぬ人々であっても胸が苦しくなります。
今は広島の街はそんな当時を思い起こすのは難しい程に発展しています。
けれどその発展の礎にはこの時に亡くなられた方々を含め、それ以降に歯を食いしばって頑張って来られた先人達がいたからこそと
思います。
その思いを忘れるなと今回は言われたように感じました。
何も辛い思いをしたのは当地の人々だけではなく、先の震災や豪雨災害での多くの方々のことを思い起こされた人もおられるでしょう。
古というにはまだ現在に近い方々かもしれません。
しかしそれらの人々がいらっしゃったからこそ、今の自分もあるということを考えるのも大事なことではと思います。
もうしばらくすればお盆も参ります。
今夏も帰省は難しいようですが、心の中でご先祖やそれらの方々を思い起こすことは何処へいても出来るのではと感じます。
ほんのひととき、そんな時を設けられまして思いに浸ってみられてはと思います。



                             
                              (尾流雲みたいな雲が見られました)


                                  
                                                             (午前中は空がとても青かった 台風の影響かな?)



                             



                             




さてお待たせ致しました。
松山行きの続きです。
遅々として進まないのは毎度のことと諦めて?読んでやってくださいねぇ;。

フェリーを降りてグーグルマップで予習していたように車を走らせます。
借りた車にナビは一応ついてはいますがかなり古いですし、そもそも設定の仕方が分からず、また常に北を上にしての地図なので車の
矢印が進行方向へ向かうのではなく頭の中で行く方向へ変換してからでないと難しいところがあります。
言ってる意味がお分かりになりますかね;?
ともあれ自分の脳内地図?と道路に沿って出てくる標識を常に見ながら走りました。
と言っても殆ど道なりにまっ直ぐ進むだけなのでそんなに分からないことはなかったですよ。
ただし知らない街での道路はいきなり右折線だったり左折線だったりが出てくるので、知らないと分からない、その街独特のルール
があるようですね。
ホテルに向かうのに最後の曲がり角、後は業務用スーパーの角を左に曲がるだけ、そう思いながら割と狭い道を上って行くと今日
泊まるホテルが見えてきました。
ちょうど渋滞にはまる時間帯に走りましたので到着まで40分ほどでしたかね。
車を降りると外はムッとするほどの気温でしたが、そんな時にもドアマンの方が丁寧に荷物を降ろして下さり助かりました。
今回着物を持参しておりますので、その分だけ荷物が増えてますしね。
受付を済ませ案内された部屋に入るとやっとホッとしました。
先ほど来た道側とは違い、大通りというのかホテル街のメインストリート側に面した部屋で5階でもありましたので割と見晴らしは
良かったかと思います。
此処から5分と歩かぬところへ道後温泉もあるようでしたよ。
18時頃に息子らが迎えに来るというのでその間30分ほどは備え付けのお茶を淹れて飲んだりしてました。
式の前日ですが、これまで両家双方での顔合わせが昨今の事情で出来ていなかったこともあり、急遽この時にしようと息子らからの
提案ですることになったのでした。
いやさ、どうせ明日会うんだし、もういいんじゃない?とは言っていたのですが、いいやどうでも会おうと息子が言い張りますので
そこまで言うんならとお会いすることにしました。
ホテルの中のラウンジでも良かったのですが、なんせ高い;。(笑)
どうやらこの度は息子らが費用を出すということで近くの別のお店に決めたようでした。
息子の車で迎えに来てくれましたが、彼の車には新車時にナビは付けておりません。
その代わり大抵はグーグルマップ等で案内させながら走るようですが、え?そこ行く?みないなことが往々にしてありますよね。
今回もご多分に漏れずそうなりまして;多少迷いながらもなんとかお店に到着しました。
既に来ておられた向こうのご両親と初めましてとご挨拶し、お店に入ります。
自分は初対面とは言え、息子は既にもう何度も向こうのお宅にはお嫁ちゃん共々泊まらせて頂いておりますし、現にこの日も彼らは
向こうのご実家から来たという訳でして;。
ですのでそこまで緊張感もなく、かなりざっくばらんな感じで互いに話を始めました。
主人の写真のあるミニアルバムも2冊ほど持参しまして向こうのご両親に見て頂きながらワイワイと(本当に)お喋りしていた感じです。
年齢は私が一番上でして;、とはいえご両親とそこまで差があるわけでもなく、なんとも笑いの絶えない顔合わせとなりました。
息子自身が向こうのご兄弟のちょうど真ん中に入る年齢ですし(お兄さん、息子、弟さん お嫁ちゃんとなるみたい)お義父さん
ご自身が既に息子のことをごく普通に名前だけで、つまりは君も付けずに呼んでくださっておりましたので、却って親しく接して
下さっておるのだなと私としては嬉しく思えました。
息子にしても義理とはいえ父親に変わりはないのですから、むしろ良かったのではと思っております。
思い返せば息子の中学の入学式の日に主人が倒れて以降、最初の一週間程はまともに受け答えが出来ておりましたが、それより先は
悪くなるばかりで、息子との会話は成り立たなくなっておりました。
自分としても倒れた父親の分も頑張らねばならないと思って遮二無二日々を送っていましたが、息子に関してはそこまで目を掛けて
やることも出来ずにいたのが実状でした。
そう思えば尚更このように実の息子さんらと分け隔てなく接して下さるお義父さんに有難いなと感じておった訳です。
そうこうして顔合わせも終え、今一度息子の車でホテルまで送ってもらい、この日の大仕事?は終えました。
後はホテルの大浴場、というより温泉へ浸かるだけ?ですね。
もちろん部屋にもごく普通にバスタブはありますが、やはり温泉地へ来たからには入らないわけにはいかないでしょう。
部屋に浴衣も用意してありましたが、帯の結び方が今一つ分からず(え?そこ;?)部屋に戻って着替えようとこれまでの服装で
階下の温泉まで行きました。
金曜日の夜とあってそこまで人も多くないようで若い女性の二人組がおられるのみでした。
此処のホテルのコンセプト?は英国風ということですが(調度の造りとかかな?)温泉はごくごく普通の日本の温泉という感じでしたね。
アメニティも豊富に用意されており、女性の側しか分かりませんがどなたでも満足出来るのではと感じました。
湯舟のお湯はちょっと熱めで自分は好きな方ですが、長くは浸かっていられないので、もう少しぬるめでも良いかなという思いでした。
お湯に浸かった後は部屋に戻りいつもは見ない、というのか家には無いテレビで見るともなく見ておりました。
他にすることもないですし、話す相手もいませんしね;。
早く寝なくちゃねと思いながらも、結局は明日の手前頃まで起きていたように思います。
こうして今日の案外と長い一日が終わりました。



                            



                              




毎度の如く、まるで日記な松山行きのレポート?
明日はいよいよお待ちかね?式当日となります。
何処まで書けるか分かりませんが奮闘してみたいと思います。

そんな感じで、今日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
コメント
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