芽室町議会議員 正村紀美子のブログ 「つぶやきをかたちに」

いつも市民派ずっと無党派!
芽室町議会議員まさむらきみこのブログです。

めむろみなくる商店会「くるくる祭り」

2024年06月30日 | 生活
朝から気温がぐんぐん上がって、お昼すぎると30℃に。
風もなく、湿度も高いのでより暑さを感じます。

そんな中、役場駐車場ではみなくる商店会主催の「くるくる祭り」が開催されました。
今年は2回目。




会場は子どもを連れた家族でいっぱい。
どのブースも行列ができるほど混んでいました。
こどもの大好きなチョコバナナはさすが根強い人気!

暑さなんてお構いなしで射的やスマートボールに夢中になるこどもたち。
こどもたちが楽しそうにしているイベントでしたね。

暑さ対策として
日陰にテーブルと机があったり、
役場の2階の部屋を開放したりと
工夫をされていることも良かったと思います。


準備をして開催してくださった皆さま、大変お疲れ様でした!


なぜ芽が出ないの?

2024年06月23日 | 生活
最近、土に触る楽しさに目覚めました。

「殺風景な庭を花いっぱいにしたい」と妄想を膨らませていたところ、
亡くなった義母の部屋から花の種を発見。

さっそく庭に撒いて、芽が出るのを楽しみに待っていました。

ところが、何日経っても顔を出すのは雑草ばかり。

雨も降り、気温も上がってきたので、そろそろ花の芽が出るはずなのに…。

一体どうしてだろう?と不思議に思って庭を観察していたら、あることに気づきました。

「あ!」

生垣のヒバにはいつの頃からかスズメが棲みついて、その数は数えきれないほど。

犯人は、そう、スズメ!

よく見れば、種を撒いたそばにはスズメの土浴びの穴がポツポツと。

来年こそは、スズメ対策をしっかりして、夢の花いっぱいの庭を実現させます!

コロナ後遺症のこと

2024年01月17日 | 生活
コロナワクチン後遺症やコロナ後遺症で苦しんでいる人がいることは、Xで流れてくる情報をみて知っている程度でした。
「大変なんだな…。」と。
他人事のように思っていたことが、まさか自分に降りかかるとは思ってもみないことでした。
わたしが経験したコロナ後遺症について書き留めておきます。

8月末につれあいの具合が悪くなり、家にあった抗原検査キットで調べたところ陽性反応がでました。
つれあいは部屋から出ないように生活をしていましたが、3日目にはわたしも熱の症状が出て感染しました。
熱はあがっても38度ぐらい、喉も痛くない、これは軽症で済むかも、と思ったのも束の間、
息を吸っても肺に入ってこない苦しさと起き上がることもできない倦怠感に襲われました。

10日経っても症状は改善せず、病院を受診。
そこで肺炎になっていることを告げられました。
歩くこともままならない倦怠感は肺炎のせいかも、
きっと肺炎が良くなれば倦怠感も消える…。
肺炎の症状は良くなっていきましたが、一向に重い倦怠感は改善しませんでした。
倦怠感とは体験しないと理解しづらいものですが、
起き上がってもふらつくので、壁や物につかまらないと歩けない、
椅子に座ってもその状態でいることはつらく、崩れるように横になってしまう状態です。
トイレにいく以外はずっと寝たきり。
歯磨きをするにも洗面所に行くことで疲れ、歯磨きをすることでまた疲れ、終わった時にはもうクタクタ。
倒れるようにベッドに入ると寝返りを打つことすらできませんでした。

いっぽうで9月議会は新嵐山に関する補正予算が提案されており、その議決があったり、
新嵐山にあるワイナリーに長期間にわたり目的外使用として許可している件の質問などの重要案件があり、なんとか出席。
歩けないので議員や職員の皆さんには車いすを用意してくれたり、送迎をしてくれたりと大変お世話になりました。

一体この倦怠感はいつまで続くのか、どうしたら治るのか、
そもそも復帰できるのか…。終わりがみえずに落ち込む日々でした。
インターネットで「コロナ」「後遺症」「倦怠感」を検索しながらとくにかく情報収集していました。
ネット上にはいろんな情報があるので、情報発信元の確認は必須ですね。
それといまはYouTubeの時代なんだと実感しました。
YouTubeの検索に入れるとたくさん動画が出てきます。
有意義な情報を得ることができたし、「治ることを諦めずに日々過ごしてください」という言葉にはずいぶん励まされました。
コロナ後遺症を診てくれる病院を受診しようという後押しになりました。

9月下旬、後遺症を診てくれる病院を探して受診。
車を運転することができないので家族が病院に連れて行ってくれました。
先生からは「けっこう重症だね。でもかならず治るからね」と言われて涙がほろり。
最初は漢方薬処方だけでしたが、先生の紹介で耳鼻科にも通うようになりました。
さっそく耳鼻科に行き、上咽頭擦過法の治療が始まりました。
鼻の突き当たりに塩化亜鉛を塗布するのですが、これがとっても痛い。
10回はやるからね、と最初に言われていたので、長い道のりだと思いました。
先生は炎症が治ると痛みがなくなるというのですが、涙を流しながら耐えました。
そのおかげで週を追うごとに回復し、4回目ぐらいには倦怠感もだいぶ軽くなりました。
わたしにはこの治療法が合ったようです。
同時に鼻うがいや睡眠の質を上げることも取り組みました。

10月中旬に新嵐山関連予算を否決したことについての議会報告会がありました。
この時は倦怠感も落ち着き始めており、車いすでした。とにかく間に合ってよかった。

倦怠感は薄れていきましたが、歩けない。
山歩き用のポールを杖代わりにしていましたが、スピードがでないし、足が前に行かない。
なんだろう、どうしたら良いのか答えがみつからないまま、毎日が過ぎていきます。

コロナ後遺症は重症化して、仕事を失ったり、生活がままならない人がいます。
そうした人たちのためにセルフケアの動画を発信してくださる医療従事者がいて、わたしはずいぶん助けられました。
コロナ後遺症になると呼吸が浅くなることをあるそうで、呼吸リハビリを続けたところ、歩けるようになったのです。
以前からヨガの教室に通っていて瞑想や呼吸法の実践があったこともすんなり受け入れられた要因だと思います。

大丈夫だなと思えたのは、12月の終わりごろです。
振り返れば4ヶ月かかりました。
コロナ後遺症は、人によって症状がさまざまでその治療法もその人によって違います。
だからわたしの体験はわたしの場合でしかないのですが、
後遺症を診てくださるドクターに出会えたことや治療がわたしに合ったことは大きいと思っています。

昨年は健康であることの大事さを痛感した一年でした。
元気になったからこそ、今年は仕事もプライベートもより充実させていきたいと考えています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

水木しげる展へ行ってきました

2021年12月12日 | 生活
帯広美術館「水木しげる 魂の漫画展」に行ってきました。

前回は出遅れてしまい、長蛇の列だったので、今日は10時前に到着。
ところがすでに多くの来場者が。
今日を逃すともう見れないので覚悟を決めて列の最後尾へ。

1時間近く経ってようやく展示ブースに入ることができました。
「いいよー。ぜひみて」と評判は聞いていましたが、想像以上。
まず作品の数がものすごく多くて驚きました。
作品の背景もよくわかる展示で見応え十分でした。

とてもよい展示だったのでオススメいたします。



北海道立帯広美術館


今週は議会日程が続きます。

リフレッシュできたのでまた明日から頑張ります!

週末は12月議会の準備でした

2021年11月28日 | 生活
初日の議案も届き、12月議会開会まであと少し。
議案チェックと質問作成はぬかりなく進めなくては。

この週末は一般質問の組み立てに時間を費やしました。
先日の合同委員会では、第5期総合計画後期計画の「まちなか(中心市街地)活性化」について
前期計画の施策の考え方から変更になる方向、との説明があったので
大きなテーマとして「中心市街地」を取り上げることにしました。

これまでの中心市街地の開発について
過去の議事録や計画を探して、現在に至る流れを確認し、
質問を作成。

ひと段落ついたので、いつだか新聞でみた抹茶小豆ぜんざいが食べたくてカフェへ。



想像したとおり、抹茶の苦味と小豆がぴったり。

十勝は小豆の産地。
洋菓子も美味しいけれど、もっともっと小豆の文化が広まっても良いと思います。


めむろ嵐山のいま

2021年06月27日 | 生活
お天気に恵まれた休日でした。

日も傾いて暑さも和らいできたので、久しぶりに嵐山へ行ってきました。
5月の連休中以来ですね。



4時をまわっていましたが、団体のお客さんが入っていて、焼き肉コーナーは大賑わい。
楽しそう。



ハンモックの種類もいくつもありました。
数人乗れるみたことのないハンモックもあったのですが、
ちょっと乗ってみる勇気がなかった‥


わたしが知っているタイプのハンモックに乗って、ゆらゆら。
ハンモックに横たわると木漏れ日がキラキラして気持ちいい。



「キッズスペースの整備は当初の計画より前倒しで実施する」と聞いていましたが
ほんとに充実しましたね。
ジップラインは体重100キロまで可でしたので、これはわたしでも乗れる!

ふふ、たのしかった〜



グランピングも去年よりも増えましたね。
これまでの嵐山とはずいぶんと変わったなぁという印象です。
芽室森林組合が作っているチップが敷き詰められた散策路もありました。






コロナ禍でキャンプ場はどこも賑わっています。
嵐山も例外ではありません。
すでにお盆の頃の予約も入っているとか。


今年の夏も多くのお客さんで賑わうのでしょうね。



エアロバーコのおはなし

2021年06月25日 | 生活
芽室に家を建てて30年近くなります。
今日はエアロバーコの話です。
なにそれ、と思う方、飛ばしてくださいね。

ご縁があって設計、施工は池田町の赤坂建設さんにお願いしました。
家を建てることが決まってから帯広や芽室町のお家をいろいろ見て回った中で
親身になって相談に応じてくださる対応が決め手となりました。
あと家のデザインなども素敵だったので。

もう30年になるのだからあちこち傷んできても仕方ないよね‥と我慢してきたのですが、
ぐわんぐわんと唸るエアロバーコの音がすっごくうるさい。バーコの上にある寝室に響いて眠れない‥
エアロバーコとは24時間連続運転の換気システムのこと。

赤坂さんに電話したところ、さっそく見に来てくれました。
「バーコの羽、歪んでる」それに「ネジがひとつない」
落としたりした覚えはないのだけど、掃除したときに力を入れすぎちゃったのかもしれない‥
ネジがなくなったのは困ったと思ったけどみつからなかったのでそのままにしてました‥
それも音の原因だったのね。

バーコの掃除はわたしがやっていると言ったらすごく驚かれました。
台所の引き出しにはハンドルが短いドライバーが入っていて、常に掃除の準備はできてます‥
1年か2年に1度ぐらいしか掃除はしませんが‥
バーコの電源を抜くのはいつもちょっとビビってますが、あとは難しくないです。
新聞紙を敷いて、爪楊枝や歯ブラシ、ヘラみたいなもので羽の汚れを削ぎ落とすだけなので。





赤坂さんから頂いたアマビエのピンバッチ。
疫病退散と豊作ですね。
かわいいです。


で、うるさかった音は軽減されました。
さすがプロが作業すると違いますね。(それはそうです!)
まだモータが動いているので、もうしばらくはこのまま使います。
そのあとは大掛かりな交換になりますが、まずは騒音が落ち着いてよかったです!
ありがとうございました。