芽室町議会議員 正村紀美子のブログ 「つぶやきをかたちに」

いつも市民派ずっと無党派!
芽室町議会議員まさむらきみこのブログです。

もうじき8月

2014年07月31日 | インポート
先週末ぐらいから体調を崩してしまい、少しお休みをしていました。連日の暑さのせいか、いつまでもだるさが取れずにいますが、今週末は市民派議員塾が名古屋で開催されるのでその準備も進めていました。

今日の午前中は、情報公開請求をしていた文書が公開されるというので役場に取りにいきました。請求した文書のいくつかは「不存在」で、残念な結果となりました。
その後は議員控室へ。芽室町議会の議員控室は中央にテーブルと椅子があり、その周りを取り囲むように議員それぞれの机が並んでいます。会派ごとに部屋がある議会もありますが、芽室町は会派はないし、議員控室は一部屋だけ。それぞれの議員に「お使いください」と言われているのは机と椅子、ロッカー2台です。

今日は委員会の予定もなく、控室は誰もいませんでした。なので持ってきた書類の整理や原稿チェックなどをしていました。役場庁舎は冷房設備が設置されていないので、控室にも当然クーラーはありませんが、家と違って余計なものが目に入らないし、静かですし集中できますね。結局お昼を挟んで午後まで控室であれこれ作業をしていましたが、いい加減お腹も空いたので家に戻りました。

夕方になり、風が止まってしまったようです。
そういえば、昨日子育て支援センターのそばを通りかかったら、水遊びの準備をしていました。自宅で水遊びをするのは水やら着替えやら後片付けなどなにかと大変ですが、子育て支援センターなら0才児でも安心して水遊びができます。家にいても暑さがつのる、という方は子育て支援センターへ行ってみるのもいいかも。涼を目的に行ってみるのもOKです。



臨時議会

2014年07月24日 | インポート
昨日は臨時議会が召集されました。行政報告2件(再生可能エネルギー等導入推進基金事業補助金、英語指導助手の交代について)の他、7月31日で任期となる副町長選任の件が議題でした。町は現在の斉藤副町長を再任したいと提案し、質疑の後起立採決となりました。わたしは町長提案に異論はないので起立。原案は賛成多数で可決されました。

臨時議会が終了後は林活の役員会。意見書を8月の臨時議会で提案するための原案について話し合いました。

今日は朝から夏の暑い日差しが照りつけていますね。来週末は名古屋で議員塾の講座があり、その準備と個人的な活動の打ち合わせ、先日情報公開した文書の受取りなどをして過ごしています。

ところで、名古屋は暑いんだろうなぁ…




いのちのまつり

2014年07月20日 | インポート
新嵐山で開催していた「いのちのまつり」というイベントに行ってきました。不安定な天気予報に心配をしましたが、実行委員の皆さんの願いが通じたのか、雨も降らずによかったです。道内の各地から参加された衣食住の個性的な店舗の数々、そして音楽、講演会など盛りだくさんのメニューでわたしも楽しませてもらいました。若い農業女子のグループが自分たちで作った野菜をスープにして提供していましたが、なんか活気があってよかったなぁー 
久しぶりに会う友人と情報交換をしたり、他愛のないおしゃべりと美味しい食事で心も身体も満たされたイベントでした。そんな今夜は今年初のビーツで、ボルシチもどきのスープを山ほど作っていただきました。ビーツは昨年から密かなマイブームでたびたび食卓に登場するんです。あの色と甘さが大好きです。
今日はたっぷり充電したので、明日から議員塾の課題や委員会で抽出する事務事業の整理をします。



ピースウィングに賛同します

2014年07月18日 | インポート
三重県松阪市の山中市長が集団的自衛権の行使容認を認めた閣議決定は違憲として、国を訴える意向を表明したのがつい先日。昨日はその運動母体となる「ピースウィング」の立ち上げ会見が行われました。レフトでもなく、ライトでもない翼、平和な翼という団体名が示すとおり、平和への思いを未来へつなげていこうという市民活動です。戦後日本は平和憲法を守り、武力を持たずに戦争を抑止してきました。その平和が今崩されようとしていることに大きな危機感と怒りを感じています。やり場のない思いを持ち続けていましたが、今回ピースウィングの活動を知る機会を得て光が見えました。ピースウィングは政治活動ではなく、市民活動として地方議員や市民を広く募っています。次の世代に伝えるべきなのは「武力による平和」ではないと考えますのでピースウィングの趣旨に賛同し、運動に参加します。

2014/07/17 【三重】集団的自衛権行使容認・閣議決定の違憲性を訴える ~「ピースウイング」
「ピースウイング議員の会」発足共同記者会見(動画)



農産物等生育状況調査

2014年07月17日 | インポート
娘の就活もどうやら終わったようなので、本人はいないけど(離れて暮らしているので)今夜はささやかなお祝いをしました。ビールで乾杯しただけですけどね。

さて、今日は午後から経済常任委員会として農産物等育成状況調査(芽室町農業再生協議会主催)に参加。町内の作物の生育状況について状況報告および現地視察を行いました。今年は雪が少なく、凍土が深いのではないかと心配されましたが、気温も順調に上がり、種まきは例年どおり。その後気温の推移も順調、6月は少雨でしたが7月に入って回復し、作物は概ね良好に生育している、と説明を受けました。本日の調査作物は、てん菜、ごぼう、ながいも、馬鈴薯。このまま無事に収穫の秋を迎えられることを祈るばかりです。

話は変わりますが… 議長諮問事項のこと。今後議論を重ね、議会としてそれぞれの項目について決定していくわけですが、議論すべきなのは諮問会議の答申についての賛否ではないし、議員個々の意見を言い合うことでもありません。肝心なのは、諮問会議が答申した内容ひとつひとつを今度は「議会」が再度検証することです。検証は諮問会議が行った時間数を見直すことではなくて、議会としてそれぞれの事項をどう考えるのか、ということ。たとえば「常任委員会数を2とする」というのなら常任委員会数が2となったときのことを具体的にどうなるのか、メリットやデメリットはなにかとか(他にも視点はあると思いますけど)。委員会の状況や時間数に現れてこない様々な事柄について総合的に判断できる立場にいる議員が率直な意見を出し合い、議会として答えを導きだすことが今求められているのだとわたしは思います。今年度、議員研修としてワールドカフェを実施しました。あの時は委員会数を想定して4人ひとつのグループとしましたが、人数が多くなればよい、というのではなくて4人でも充分な話ができたと満足感がありました。もちろん委員会はワールドカフェと形式もまるで違うので「少人数がよい」というのではありませんが、これまでの研修で得たことや実際の委員会の運営について多角的な視点から見つめなおす作業が求められているのだと思います。それこそが議会改革の本丸だといったら、言い過ぎでしょうか… 諮問会議の答申事項についての賛否では「お手盛り議会」となってしまうのでは… 町民は議会でどんな内容の議論から答えを導き出したのか、をしっかりみています。