芽室町議会議員 正村紀美子のブログ 「つぶやきをかたちに」

いつも市民派ずっと無党派!
芽室町議会議員まさむらきみこのブログです。

つぶやき通信NO 45発行です

2022年01月25日 | 通信
新聞折込は後日になりますが、ブログにて通信をアップします。

今回は書きたいことが山ほどあり、大変申し訳ないのですが、文字量が多くなっています。
見た目で読む気が失せてしまった方、ごめんなさい。

できるだけ圧迫感のない通信
タイトルを拾っていただければわかる通信
それを心掛けて作成していますが、今回はどうぞ読んで頂ければ嬉しいです。



表面は、おもに一般質問「まちなか再生」について。
はっきり言って今回の質問は、答弁者である町長とまったく噛み合いませんでした。
なにを聞いても「町の案は示さない。まずは町民の声を聞いて」の一点張りだったので。
通信では、この件について意見を述べていますので、どうぞご覧ください。




裏面は、「さくっと読める150字」は斜めに読んでもらって、詳しくはブログへ。
とはいえ、どれも大事な政策で、町民の皆さんに必要な情報かと思います。

先日アップしたYouTube「きみちゃんねる」もQRコードからご覧になれます。
こちらもよろしくお願いいたします。

あ、あと4コマ漫画もいい感じで仕上がっていますので、どうぞお見逃しなく。
時期がきたらこれまでの4コマ漫画を集めて面白いことをしようかなと思案中です。

ともかく、新聞折込みが入りましたらぜひぜひお手に取ってご覧になってください!

拡大すると読めます。
こちらもどうぞよろしくお願いします。





芽室町どんぐり会との意見交換会

2022年01月23日 | 議会/委員会
北海道のみならず十勝でもコロナ感染者が増加しています。
道はまん延防止等重点措置を国に要請。
25日にも適用を決定するようです。
今回も多方面への影響がすで予想されていますが、不安や落胆は大きいですね…。

さて、先日障がい者福祉を所管する厚生文教常任委員会では、
芽室町どんぐり会の皆さんとの意見交換会を開催しました。

2年ぶりに開催された意見交換会は、感染対策をより徹底するため、会場を議場に変更して実施。
感染拡大になるギリギリのタイミングで実施できたことについては、
どんぐり会の皆様に感謝しかありません。

芽室町どんぐり会とは、「障がいをもつわが子の将来を案じた親たちが集まり、結成」された会です。
安心して生活できる町であるために、交流、勉強会や意見交換会など積極的に活動しています。



どんぐり会の皆さんから寄せられる声は、これまでも町の政策に反映され、
障がい者福祉の充実につながっています。
どんぐり会の活動の実績ですね。

先日の新聞に「政治とは日常の中にある」ととてもわかりやすく書いてくださっている記事がありました。
政治によって作られる政策は、子育てをしている人、介護している人、障がいをもった人の日常を
知ることからまずは始まる…。

わたしは政策を提案できる立場の議員として、そうした方々の日常をちゃんとみているか?
と問い直されたような、とっても痛いところに手を突っ込まれたような
落ち着かない感じがずっとあります。

知らないことがほんとに多いなぁ…と。

どんぐり会の皆さんの声を聞きながら、お一人お一人から紡ぎ出される言葉の重みを
受け止めようと一生懸命聞かせていただきました。
質問もさせていただきました。

そういう意味で、今回の意見交換会はとても心に残る会だったと振り返っています。
皆さんの思いを受け止めてこれからも誠実に政策に向き合っていこうと思います。
ありがとうございました。

YouTube「きみちゃんねる」がリニューアル!

2022年01月21日 | 議会/委員会
試行錯誤して作ってきたYouTubeもなんと9本目。
これまではわたしが発行している通信から話題を提供してきましたが、
今回から志向を大きく変えてリニューアルしました!

コンセプトは、芽室町の魅力を発信する!

いろいろ制約はありますが、できる範囲で芽室町の誇れるものや素敵な場所などを
まさむらの視点でお伝えできたらいいなと思っています。

ということで、今回は「ふるさと納税返礼品」をテーマにしてみました。




芽室町のふるさと納税で人気のある商品ってなんだと思いますか?
とうもろこし
じゃがいも
お肉
チーズ
ワイン…。とか

ランキングもご紹介していますので、ぜひみてくださいね。

YouTubeど素人で、ぎこちない手振り、身振りなどは大目にみて、最後までお付き合いいただければ大変嬉しく思います。

それではどうぞ!

【第9回きみちゃんねる】令和2年度(令和2年4月~令和3年3月まで)の芽室町ふるさと納税ランキングベスト5!まさむらきみこがイチオシするおススメもご紹介!

https://youtu.be/Pc50PuGIgpg





みてくださいねー

臨時議会〜住民税非課税世帯等に対する給付金

2022年01月20日 | 議会/委員会
本日は臨時議会。
住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金にかかる事業費を含む補正予算が案件。
補正予算額は、2億2376万7000円。

全会一致で可決成立したので、今後すみやかに作業が進んでいきます。
対象となる方は以下のとおりです。
①住民税非課税世帯
令和3年12月10日時点において、本町の住民基本台帳に登録されており、
世帯員全員の令和3年度分の住民税均等割額が非課税である世帯(生活保護世帯を含む)

②家計急変世帯
申請時点において、町市の住民基本台帳に登録されており、令和3年1月以降、
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、➀と同様の事情にあると認められる世帯(家計急変世帯)

1世帯あたり10万円を給付します。
*いずれも申請が必要ですのでお間違えなく。

給付時期は3月上旬を予定しています。


臨時議会のあとは全員協議会で今後予定されている議会活動(議会モニター会議、白樺高校との包括連携協定事業)
などについて協議。

午後からは家に戻り、総務経済常任委員会を生中継でみていました。
案件も多く、質疑も途切れなく続いており、5時までに終わる気配はまったくなし。
補正予算にも関わる案件もあり、みているこちらも気を抜けません。

結局、5時をまわって会議は延長され、
終わったのは6時過ぎという長丁場の会議でした。

委員の皆さん、お疲れ様でした。

コロナ感染急増〜議会の対応

2022年01月08日 | 議会/委員会
ここ数日、新型コロナ感染拡大の報道が続いています。
感染の波は、繰り返し来る。やがて収束するものだそうですが、
社会経済活動とのバランスをうまく取りながらこの波を乗り越えたいものです。

この状況に対応するため、昨日は災害対策会議が招集されました。
これまでも議会BCP(議会災害時対応基本計画)に基づいて対応してきており、
現段階で特段問題となることは見当たらないという認識で会議に臨みましたが、
予想したとおり、議会BCPを確認して終了。

今後フェーズが変われば、再び災害対策会議が招集され、新たな対応を検討することになります。
現状としては、
・本人、家族等の健康状況の把握を行う
・発熱や風邪症状がある場合は、登庁を控える
・登庁時はマスク等の着用、手洗い等の感染予防対策に努める
・3密を避ける、などの対応を行います。


以下、個人的な覚書として記録します。

オンライン活用については「オンライン活用(会議)のあり方について」(R3.8.6全員協議会)で考え方を整理した。
●オンライン会議の根拠
①芽室町議会委員会条例第13条の2(開催の特例)
②芽室町議会オンライン委員会開催要綱

●オンラインの活用について
①会議は「出席」を原則とする
②災害時等の「特例」として活用する
③「事前許可」を原則とする
④会議を「機能継続」する手法とする

● 今後の課題について
①オンライン許可条件の再考について
②議員のオンライン活用知識の向上について
③新しい会議手法のあり方の検討について
④通信料等の経費負担について

現状では、緊急事態宣言が北海道に発出され、その期間中に積極的なオンライン活用に務めている。
(災害対策会議において議会BCPに基づく対応を協議、決定)
あくまでも緊急事態宣言下での対応であり、それ以外の活用(感染予防対策等)については協議に至っていない。
課題を棚上げしたままにすべきではないが、「会議の原則」との整合性を含め、整理すべきことは多くある。
例外を設けることは慎重にすべきであり、現状では議会BCPにもとづく対応以外に基準はないので、
現状のルールに従って運用をしていくことが望ましいと考える。

不登校児童生徒の増加に町はどう対応するのか

2022年01月05日 | 議会/委員会
町教育委員会では、不登校児童生徒が毎年一定の割合でいることから、
登校することにさまざまな事情で困難を抱える児童生徒と保護者への支援体制確立に向けた準備をしています。

具体的には、
①現在の適応指導教室ゆうゆうをより充実した機能にすること、
②ICTを積極的に活用していくこと、
③継続して教育を提供するため民間事業所を活用(委託)すること
などが挙げられます。

現在、議会では町内PTA役員の皆さんと意見交換会を行なっていますが、
先日の意見交換会においても「教育現場のICT化を進めて」というご意見もいただいたところです。

不登校児童生徒だけでなく、発達に支援を要する児童生徒への支援においてICTを効果的に活用することは、
実践的な活用に大きな期待が寄せられており、今後この流れは加速していくと考えます。

不登校支援に関しては、これまで国は「学校に登校する」という学校復帰前提策として取り組んできましたが、
令和元年に「学校復帰よりも社会的自立が目標である」と方針を大きく変更しました。
この方針を受けて、町教育委員会としても多様な学びが保障されるよう、
取り組んでいく方向です。

専門的な学習機能やプログラムをもつ民間事業所と連携(委託)することは、
多様な教育ニーズに応えるものだと考えます。

町教委のしっかりした理念と方針があれば、公共と民間のすべきことの役割分担ができます。
いま町教委が構築している「不登校支援システム」はまさにこの理念と方針となるもの。
このシステムがより魅力的な学校づくりに資することを大いに期待したいと思います。


新しい年

2022年01月03日 | 議会/委員会
新しい年が明けました。

2021年は、社会経済がコロナウイルス感染症の影響を大きく受ける一方で、デジタル化が大きく進展しましたね。

芽室町でもスマートフォンによるキャッシュレス決済への支援、LINEによる町の情報配信、
教育現場でのICT化など着実に新しいライフスタイルが定着した年でもありました。

芽室町議会もオンラインによる研修会や町民モニターとの意見交換会、視察対応など
時代に合わせた手法で取り組んできたところです。
また、議員の定数と報酬のあり方についても議論を深めた年でした。
春には議会としての方向をお示しできるスケジュールですので、
その途中経過については今後もブログでお知らせしていきます。

ということで、
本年も引き続き、町民の皆さまが安心・安全に暮らせる持続可能なまちづくりを推進していきます。
つぶやき通信やブログなどで、議会や町の動きを発信、YouTubeは「芽室町の魅力発信」に力を入れていこうと考えています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。