僕にとっては、とっても珍しくて、毎年楽しみにできる花を見つけました。イェ~イ!
「アスクレピアス」という名前の花です!! 小さな花が可愛く咲きます。でも丈は1mあまり。
5月に滋賀県の草津市立水生植物公園“みずの森”に行った時、売られていた苗を花壇に植えていたのです。
このような花なのですが、なにが珍しいかというと、風でタンポポのように種子を飛ばすのです! 右の写真の、黄色い花の後ろに細長いサヤのようなものが数本見えるでしょ。
この中には、種子とシルクのような光沢のある糸みたいなものがぎっしりと詰まっています。種子は5ミリ×7ミリくらい、糸のようなものは2センチくらいです。
これが時期を迎えると、次の写真のようにはじけて、風を待って飛んでいくです。
タンポポよりはかなり大きくて、飛んで行くのをしっかりと目で追うことができます。
さっそく種子を採りました。それから、“種子が飛ぶということは苗作りができるということだろう”とプランターに種子を播きました。今、双葉に育ってきています。
“みずの森”で苗を買った時に添えられていたタグが出てきたから花の名前がわかったのです。
このブログをアップしたら、PCで検索して知識を深めたいと思っています。