行きかう自動車を見て思ったこと。
ヘッドライトが人間のつり上がった目に見えて、怖い!
確かに空気抵抗を抑えることを最優先に考えれば、このような形状になるのだろう?けれど。 あたかも分析したかのように、いろいろな事象とこじつけることもできるだろうし、それは面白いことだろうけれど…。
ワイフと観に行った最新の映画が「あなたへ」でした。だいぶ前のことだけれど。田中裕子さん出演の映画も楽しみに待って観るようにしているほうなので、この映画はどうしても観たかったのです。ワイフもウトウトすることなく見入っていました。
実は、僕、町内で公民館を借りて映画鑑賞会を運営していました。
この映画会で田中裕子さん主演の『二十四の瞳』を上映していたのです。それ以前には、舞台となっている瀬戸内海の小豆島出身の壷井栄さんの同名の小説も読んでいました。映画やテレビドラマで何度も上映されるほどいい作品ですよね。
それから、滋賀県信楽町の実存する陶芸家神山清子さんの半生を描いた映画『火火(ひひ)』を主演しておられます。骨髄バンクの立ち上げ運動に尽力された方ですよ。
このブログを読んでくれた人、ぜひDVDを借りて観てください。
残念ながら、無断での大勢でのDVD観賞は権利関係が発生して、訴えられたら多額の賠償金を支払わなければならないからダメなようなことを聞き、やむなく中断してしまいました。料金を取るわけでもわけではなく、町内の文化振興の1つとしてボランティアでやっていたのですが。もう少し権利関係を調べて対処すべきだったのかとも思い、残念でたまりません。
菅原文太さんの『幸福の黄色いハンカチ』も上映しましたよ。
それから、先日、送られてきたある会報で、同僚で一緒に働いていた知人の訃報に出合いました。
子どもの頃から警察官の父親について全国を移り住んでいて、就職して結婚もして子どももできて、やっとこの滋賀県を安住の地にしたというのに。
剣道をしていて腕の太い、といっても語り口は柔らかく、ナイーブな感性の人でした。さびしいよ、納屋さん。