春めいてきて、畑仕事もしたいけれど、3月に蒔いたナス・キュウリ・シシトウ・ブロッコリー・キャベツ・エンドウ(久留米ゆたか・絹さや・スナック)・かぼちゃ・ミニトマト・メロン・マクワ等々、まだ発芽していなかったり、キュウリの双葉はナメクジ(!? きっとそう。)に食べられていたり、まだまだ小さい苗状態で、定植にはだいぶん早くて、気持ちを抑えての、手持ちぶたさの “待ち” の状態でした。
実際、ナス苗は写真のとおりです。
それでも、シシトウ・ブロッコリー・キャベツ・エンドウは芽を出し、育っていてくれます。
(前はブロッコリーの苗、後ろはキャベツの苗)
(上3つが久留米ゆたか、中3つが絹さや、手前3つはスナックエンドウですが発芽はありません)
(右側がシシトウ、左側はミニトマトはしっかりとした茎で育っています)
(まもなくメロンの本葉が顔を出します。今年も10本育てるつもりです)
昨日も、苗を植える土地を準備しておこうと、1月にスコップで掘り起こし、3月初めに耕運機をかけておいたところを深く掘って、自家製の堆肥と牛フンを入れて混ぜて埋め戻しました。
“せっかく植えるところはできたのに! ” と思い始めたら、“まず売られている苗を買ってきて植えて、種から今育てている苗は大きくなったら「ずらし植え」として植えればいい” と理屈をつけて、早速いつものカワシマ種苗店に行きました。尋ねると、ナスやキュウリの苗は7日に入ってくるとのことでした。
“今日中に植えたい!” とまで気持ちを高めている私は、“あっちの店にはないだろうか?” とカーマへと車を走らせました。
ありました!
苗を選んでいると、同じように苗を見ていた人が、「まだ寒いし、こんな小さい苗、育つやろうか。」と話しかけてこられました。
「地温を上げるように黒マルチをして、植えた苗をビニールで覆ったらいけるかもしれませんねぇ。」 と知ったらしそうに応答してしまいました。私は何様!?
ナスの苗(「千両2号」の接ぎ木苗と実生苗)4本とキュウリの苗(「夏すずみ」)2本を買って帰って、即座に植えました。
ナスの接ぎ木苗と実生苗それぞれ一本ずつをハウスと露地に植え、キュウリは一本一本を。
露地には、カーマで話していたような黒マルチはかけませんでしたが、ビニール袋をかけて防寒・保温対策としました。