私の家も庭も畑も県道からは丸見え! 県道に接してフェンスで囲んだ我が家の空き地があり、続く畑とは5メートルほどしか離れていないのです。
でも、塀や垣根を造って目隠しをしようなんて思ったことはありません。
畑に続くアスファルトで舗装したところにガーデンテーブルとチェアを置いていて、そこで焼き肉をしたり畑仕事の合間にお茶を飲んだりする時に、信号で止まっている自動車から見られているのではないかとたまに気にすることはありましたが。 それも今ではもう……。
これまでのブログで写真も載せて書いていますように、4本のモクレンが信号待ちをするドライバーさんの運転疲れや目を休めるのに役立っているということも聞いています。
四月初からのアンズの花もよく見えたことでしょうし、ヒマワリを植えたり、昨年には「花桃」の苗木を買って育て始めました。
もっと役に立てればいいなぁ・喜んでもらえるようにするには目を引かなければと、今年から「皇帝ダリア」を育てることにしました。
別名を「立木ダリア」といって、木のように3・4メートル伸びて花を咲かせるのです。目立つこと、間違いなしだと思います。
春祭りの “松明(たいまつ)結い” から帰ったら、ワイフが「注文していた「皇帝ダリア」が届いたよ」と受け取っておいてくれました。
さっそく植えることにしました。
植えたところは、空き地と畑のコンクリート壁のところです。
その様子は次の通りです。
県道の軽自動車が見えるでしょ!? 畑より県道や空き地が高いので、背の高いヒマワリや、この「皇帝ダリア」が最適なのです。
さあ、この「皇帝ダリア」、うまく育って花を咲かせてくれるでしょうか。
こんな書き方をするのは、芽や葉がナメクジの食害にあうことがあるそうなのだからです。心配なのです。
「そんなのは、お前の努力次第だ!」と言われそうなのですが、ナメクジの活動する夜中に懐中電灯を持って畑に出向くのにはしんどいものがあるのも事実ですよ。
とにかく、11月の花期を楽しみに頑張ってみよう。エイエイ、オー!