台風24号でハウスの天井のビニールが綺麗(きれい)?に破れてしまいました。
平成13年5月6日に完成したビニールハウスの、5年目にしての大破損! よく持った方かな!?
台風21・24号の強風で、内側から膨(ふく)らんだビニールが次には骨組みに打ちつけられることの繰り返しで、このような状況になったのです。
これまでもパイプの頂点部分に、摩擦などで小さな穴が開いて、そこからポタッ、ポタッと雨水が落ちていました。その雨水は欠(か)けたりして使わなくなった食器などで受け止めていました。
それらの小さな穴が繋(つな)がって線状に破れてしまったのです。
先日、買い物に出かけた時、道中でいくつものビニールハウスを目にしたのですが、その中に、破れた屋根部分を覆(おお)うようにビニールを被(かぶ)せているハウスを見つけました。
それで、一昨日、同じように手当てしようと破れている長さと必要であろう幅を決めて、ビニールハウスを建ててもらった種苗店に行って相談をしました。
相談の結果、屋根部分のビニールを張り替えることにしました。
ビニールハウスを建てた時の資料が残されていて、すぐに必要な寸法が確認できましたので、即、注文しました。
今までビニールを張り替えたことはないので、「上手く張れなかったら張りに来てくれる!?」などの話をしながら注文をしました。
でも内心では、インターネットで張替え方を動画で見ていたし、時々買う『現代農業』の平成24年11月号で特集されていたので買ってイメージとやり方は知っている(知ったつもりでいる)し、張り替える前にワイフにも見せて勉強して張り替えに着手したいと思っていて、“きっと成功する!” と思いを強めていました。
昨日午後、種苗店からビニールが入荷したと連絡があったので、今日受け取りに行って、張り替えるまでに来る台風25号をいかにやり過ごすかの相談もしました。
21号や24号とはコースが違い、若干弱そうな台風25号。甘く見てはいけないのですが、ビニールの破れはさらに酷(ひど)くなると思いますが、パイプは太いので曲がらないように思っています。
一応、明日、破れたビニールを飛んでいかないようにロープを何本かかけておきたいと思っています。