日々の彩り、日々色直し

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梅雨前に、思い切って、応急処置をしました

2019-05-25 17:06:40 | 暮らし

昨年の台風の後、思い切って工務店を訪問しました。
暦年の雨漏りがあまりにもひどくなりましたので、少しお金もできましたので、“修理をしよう” と決断したのです。
昨年の台風後に、工務店を訪れ、ていねいに話をし、工事個所を写真でも示し、社長もメモを取りながら、また提案もされるような友好な時間とできたと思っていました。確かに、これまで施工してきた相手の台風被害への対応が多いことは話しておられました。

我が家への対応はいつになるのだろうと思いながら連絡を待っていましたが、今年の今(5/25)になっても、いっこうに見分(けんぶん)もなく、当然工事見積もりもありません。
たぶん、“瓦屋根をやめて、金属板(ガルバリウム鋼板)で被う” ことを社長が提案していて、廊下の木材部分・壁部分は私がDIYでやると言っていたこともあり、儲(もう)けにならないと判断して “後々、後回しに。究極の後回し” にされているのではないかと思ってしまうほどなのです。

“このままでは、また梅雨時をむかえることになってしまう” と気が焦(あせ)り、“自分でなんとかしなければ” と、とりあえず応急手当をすることにしました。
まず応急手当前の写真を示します。

私も何回か、この構造は崩さずに、例えば、写真にも見えるように塩ビのトイを差し込んだり、ビニールで覆っておさえにレンガを置いたりしてきていました。
でも、結局は、この構造である限り雨漏りは止まないのです。
前回、といっても何十年か前になるのですが、吹き替えた時、瓦屋もよくもまあこのままで葺(ふ)いたものだと思います。
“素人が触らない方が良い” とずーっと思い込んでいたのですが、かといってこのままでは雨が漏(も)れ続け、棟木や木部がどんどん腐っていくだけのことだし。
とりあえず、次の写真のように、思い切って応急手当をしました。
まず、離れの屋根に被(かぶ)さっていた渡り廊下の棟(むね)から連なっている瓦を取り除き、渡り廊下の棟瓦も少し取りました。
そして、トイの下にはトタン板を敷き、写真にあるように、トイの下から渡り廊下の棟を少し覆(おお)うようにビニールハウス用のビニールを被せて、土のう袋を置きました。もちろん屋根の向こう側にもです。これをしたのは5月21日です。

離れのトイも古いのですが、とりあえずそのままにしておいて梅雨時期の様子を見ることにしました。

ただ、渡り廊下のトイは、他所で使った塩ビのトイの残りで足りたので変えてしまいました。集水器や110°エルボやトイの端につける止まり、パイプなども買い置きがありましたので。
古いトイは銅線で固定してあったのですが、ありませんでしたので、とりあえず普通の針金で固定しました。これらは5月23日のことです。

さあ、これで一応の梅雨対策は講じられたでしょう。梅雨時期の様子を見ることにします。

コメント
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