台風一過の13日の朝、食事の準備をしていたワイフがシンク前の窓から裏の空き地にキジを見つけました。
「お父さん、キジがいる!」「早う、はよう」と食堂の私を急(せ)かせます。
駆けつけて確認して「カメラを取ってくる」と急いで部屋に行き、望遠レンズで撮ったのがこの写真です。
朝日を浴びた雉(キジ)、きらびやかですね。
実はこの空き地、元は藪(やぶ)だったのですよ。
藪を拓(ひら)いて20年ほどになるのでしょうか。
藪であった頃には、雉の親子がよく出入りしていたのを見ていたのですが、拓いて以来見ることはありませんでした。
来ていたのかもしれませんが、勤めに出ていて見る機会に恵まれなかったのかもしれません。
今回は一羽だけだったのですが、偶然に飛来したとはとても思えませんでした。今も何かつながっているような気がしています。
しばらく歩き回ったり何かを啄(つい)ばんで飛び去って行きました。
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