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ビニール温室が完成の見通し!

2015-02-17 20:47:23 | 暮らし

2月7日のブログにも書いていた古いイレクターを使って組み立てていたビニール温室が明日にも完成の見通し!
 
奥行53㎝、幅1m28㎝、高さ80㎝の大きさです。結構頑丈なものになりました。
左の写真から。中段と下段の棚は支柱にパッカ―で止めてあるのです。だから、パッカ―をずらせば棚を上下させられる可変式なのですよ。そうそう上下させることはないと思うのですが。それと、また何かに別の物を作る時に必要になればパイプを切る手間なくはずせるようにです。

実は昨日の夕方、閉店6時前にいつもの種苗店にすべり込んで、パッカ―を買い足しました。それで今朝、古いビニールを引っぱり出して、半分に切って巻きつけて、そのパッカ―で止めたのです。
それから、左右の写真で、横向きのパイプにビニールを止めてあるパッカ―と屋根部分に使っているパッカ―もです。
パッカ―ってとても強力にパイプに挟まなければなりません。珍しく力を込めました!!

さて屋根部分をどう作るかでした。屋根部分だけパカッと外せるようにしようかとも思ったのですが、その分イレクターの棒がいるし、イレクターのジョイントって、結構数がいって費用がかさむので、できるだけ古くから残っているジョイントで何とかできないかと考えました。元々このビニール温室はできるだけお金をかけないで作ろうと考えていたからです。

ただ、右の写真の手前の真ん中に見える屋根の角度をつくるジョイントは、家にも、市内や市外のホームセンターにもありませんでした。市内のホームセンターでたったの2個でしたが取り寄せてもらいました。

それから、屋根部分も安く上げようと塩ビの波板にすることにしました。『棟波』という製品を見つけて、短いのを承知で買いました。幅の長さには2枚で応じられるのですが、右の写真でわかるように、屋根の両サイド、少し長さが足りないのです。それで、足りない長さのところには幅の狭い板を渡して『棟波』を支えるようにして、屋根全体をビニールで覆うことにしました。

ということで、明日にも完成の見通しです。



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