昨日の朝、食事前にイチゴの摘果と古い葉の葉かきをしました。
ビニールハウスのイチゴ苗は “ただ植えている” といったありさまで、ここ数年、何も手をかけず、増えるに任せている状態でした。
写真の手前の苗を見てください。
左の株からランナーが右の株に伸びて、それが真ん中の小さな株につながっているのです。右の株には大きくなってきている実があるでしょ。
イチゴ苗が育っているここは通路なのですが、イチゴ畝のように独占されてしまっています。
同じような写真をもう一枚。
子株にも孫株にも実が育っているのですよ。
どちらの株にも根はありません。左の親株からのランナーを通して養分を得ているのですね。
普通は、次の図の子株は使わず、孫株やその次の株を使うようなのですが、ほうっておいたら、ご覧の通り。
プランターに植えて外に置いているイチゴ苗も同じような状態でした。
それなのに、2月下旬には新しい苗を3株も購入してしまいました。
今までに植えている苗もほったらかしにしているのに、なんでまたイチゴ苗を買っているの!? って、私にとってはとっても珍しいイチゴだからです。
写真で紹介します。
どうです!? こんなイチゴがあるんですねぇ。
このイチゴを “なんとしても収穫したい!” と強く思うようになって、プランター1つに1株と3つのプランターに植えました。
そしてこのことが、“今までほうっておいた苗もちゃんと育てなければ! ” と、私に使命感のようなものを意識させ、手入れをし始めたのです。
そうそう、プランターに植えてほうっておいた外に置いているイチゴの株に実がつきました。
最初に色づいた実はとても小さかったのですが、昨日、ワイフにプレゼントしました。
今日のプランターには小さいながらもいくつも色づき始めていました。他の株にも。
小さいのは、手をかけていなかったからなのですよね。
昨日、摘果と葉かきをしたので、もう少し大きな実になるように思います。白いイチゴとともに楽しみです。
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