日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

宅配の「再配達」問題への私のささやかな取り組み

2017-04-12 11:20:08 | 暮らし

最近、多くの人がそうだと思うんだけれど、私も “ネットで買い物する” ことが多くなっていて、とても便利しています。
しかし、近年、不在の時に配達してもらっていて、「ご不在連絡票」を見て “申し訳ないなぁ” と思うことも度々ありました。

「ご不在連絡票」にはこんな一文があります。『ご不在時は配送業者からの「ご不在連絡票」にて配送業者に再配達をご指示願います。』

また、古い人間ですから、配達時刻を指定するのは自分勝手・おこがましいという思いが強くあります。
配達してくれる人は、配送先を確かめて、配送センター(!?)からどの道順で配達すれば効率よく配達できるのかと考えて、荷台へ積む荷物の配置を考えたりされていると聞いていたからです。
配達してくれる人の都合のいいように配達してもらえればいいと思っていたのです。
まぁ、「時間指定なし」・「時間指定あり」、どちらも一長一短ありですよね。

去年頃から、“宅配における不在・再配達” 問題を何とかしようと、「宅配ボックス」等のいくつかの解決策が実施されるようになりました。

この「再配達問題」に対して、定年退職して家にいることが多くなった私にできることは何かと考えました。
家にいる時は、多くの時間、物置(いやいや書斎だ、エッヘン!) か軒下での趣味兼実益活動(微々たる)に興じている私には、居間で鳴るチャイムの音は全く聞こえません。
家にいても「ご不在連絡票」を受け取る可能性がとても大きいのです。

現在のチャイムは50年近く、故障知らずで使い続けてきていて、これからもまだまだ現役を続けてくれそうです。子どもの私が配線したものなのにですよ。エッヘン!
人間の定年は、まだまだ働ける人を人為的にリタイアさせるのですから “けしからん限り” です。プンプン! 

で、私は考えたのです。
現在のチャイムも生かしつつ、私が書斎(エッヘン!)や軒下にいる時にだけ設置できるようなものを準備すればいい、と。
現在のチャイムはもう製造されていないので、別の、しかも電気配線のいらない、無線式の送・受信器を用意することにしよう、と。

そして、ネットで見つけて買いました。これです! 3,000円程でしたし、何曲もチャイム音があって、簡単に変更できるのですよ。楽しい!

右が送信器、真ん中と左のが受信器です。真ん中の受信器の横シワは保護のために貼ってあるシートのたるみです。
送信器の上の四角い部分が指で押すところで、乾電池は家の絵のカバーを外して入れるようになっています。
受信器はコンセントに挿して使います。

この送信器をどう設置するかですが、訪問者に2つの送信ボタンがあるのは理解しがたいことなので、現在の送信ボタンの上に無線式の送信器をかぶせる形にしました。

これが現在の送信ボタンです。年季が入っているでしょ! この機会にワックスできれいにしてあげましょう。


で、この上に新しい送信器を取り外し可能な形でかぶせられるようにするのです。
板切れを使って作ることにしました。


実は、細かに作っているんですよ。
右側の縦板の幅が狭いのは、玄関の柱部分に乗るからです。
右上の横板部分が少し欠いてあるのは、現在のチャイムのコードの厚さ分です。
下の横板が少し短めになっているのは、「ご用の方は…」の案内板のプラスチックの厚さ分です。

有り合わせの板で作っていますから、材質は様々です。
これに白いペンキを塗りました。

どうです? 中々の仕上がりでしょう!?

で、この上に両面テープで送信器を張り付けました。



さて、この無線式の送信器を張り付けた木製カバーはどうして固定するのでしょうか?
これにも両面テープを使います。木製カバーの内側上部に両面テープを貼って、旧来(現在)の送信器の上部に引っ掛けるようにして張り付けるのです。この場合は「超強力アクリルフォーム両面テープ」を使いますから、バッチリ!です。落ちません!

ワイフが居ない時、私は貼る人になります。
この工夫と努力で少しは社会問題の改善に協力できるかな!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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花桃が咲き始めました

2017-04-11 14:38:27 | 暮らし

昨年買って、植木鉢に植えた花桃とスモモの木にそれぞれ花がつきました。
 
後ろに散っている花びらはモクレンの花びらです。1つ前のブログ「モクレンの庭」も見てください。 
この蕾の塊の下の枝に最初の花桃が咲いています。
 
どうです? いいでしょ!? 私はさっそくノートパソコンのデスクトップ画面を飾りました。

 
これはスモモの花。可憐ですね! 後ろの、白いのは同じスモモの木の蕾と花です。ピンク色はモクレンの膨らんだ蕾です。

一昨日は時々雨。昨日も雨模様でしたし、今日は一日中、雨。雨が花びらを落とすのですが、雨上がりの木々、花々の様子も楽しみたいものです。
さっき、ワイフと僕のガーデン用のショートブーツを注文しました。 

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モクレンの庭

2017-04-11 10:02:54 | 暮らし

この時期、我が家の庭ではモクレンが大・大・大メイン!


 















どうですか? 3本のモクレンですから、蕾から満開の時には信号待ちの自動車から高く大きく盛り上がったような様子は圧巻だと思います。
近所の人たちも「毎年すごいなぁ」とか「花見ができるなぁ」とか、訪問したお客さんたちも「自動車からよく見えますよ」とか「奇麗ですね」等々、感想を言ってくださいます。

「お花見」と言えば「桜」ですが、同じ時期、我が家ではモクレンなんですよ。自慢のね!!



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事故らないのが1番! 壊されたフェンスがやっと修復されました

2017-04-06 11:54:27 | 暮らし

4月1日に書いたブログ『見晴らしのいい事故多発現場はここ!』に載せた壊れたフェンスが、ご覧の通り、修復されました。

  どうです!? きれいに修復されましたね。傍観者でしかない私ですが、とても満足しています。
もう、そう早くには事故が起こらないことを祈るばかりです。

やっぱり、一旦停止に左右の確認、大切ですね。 

皆さんの自家用車は私の車より新しくてきれいなはずです。大切に乗ってくださいよ。
大事な財産・資源です。商品価値も私のに比べたら何十倍もするのですよ。

ちなみに、私の自家用車は初年度登録が平成9年ですから20年物なのですよ。
といっても新車から乗っていたのではなく、ワイフの友だちのお子さんが新車に乗り換える時にくださった物なのですが。
今でも乗り続ける理由の1つには、“セパレート4駆” なので、積雪の多い方面に通っていた私がありがたい思いをしたことがあったからです。
豊洲市場のように、“安全” が得られることはとても大事なことなのです。

そうそう、過日ワイフがコンビニに寄って買い物をしていて、車をもらったその息子さんに遭ったのです。まだ乗っていることにびっくりされておられたとのことでした。

何にしても事故らないのが一番、一番!

 

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ナスとキュウリを植えました

2017-04-04 12:29:21 | 暮らし

春めいてきて、畑仕事もしたいけれど、3月に蒔いたナス・キュウリ・シシトウ・ブロッコリー・キャベツ・エンドウ(久留米ゆたか・絹さや・スナック)・かぼちゃ・ミニトマト・メロン・マクワ等々、まだ発芽していなかったり、キュウリの双葉はナメクジ(!? きっとそう。)に食べられていたり、まだまだ小さい苗状態で、定植にはだいぶん早くて、気持ちを抑えての、手持ちぶたさの “待ち” の状態でした。
実際、ナス苗は写真のとおりです。

それでも、シシトウ・ブロッコリー・キャベツ・エンドウは芽を出し、育っていてくれます。

(前はブロッコリーの苗、後ろはキャベツの苗)

(上3つが久留米ゆたか、中3つが絹さや、手前3つはスナックエンドウですが発芽はありません)

(右側がシシトウ、左側はミニトマトはしっかりとした茎で育っています)


 (まもなくメロンの本葉が顔を出します。今年も10本育てるつもりです) 

昨日も、苗を植える土地を準備しておこうと、1月にスコップで掘り起こし、3月初めに耕運機をかけておいたところを深く掘って、自家製の堆肥と牛フンを入れて混ぜて埋め戻しました。

“せっかく植えるところはできたのに! ” と思い始めたら、“まず売られている苗を買ってきて植えて、種から今育てている苗は大きくなったら「ずらし植え」として植えればいい” と理屈をつけて、早速いつものカワシマ種苗店に行きました。尋ねると、ナスやキュウリの苗は7日に入ってくるとのことでした。

“今日中に植えたい!” とまで気持ちを高めている私は、“あっちの店にはないだろうか?” とカーマへと車を走らせました。

ありました! 
苗を選んでいると、同じように苗を見ていた人が、「まだ寒いし、こんな小さい苗、育つやろうか。」と話しかけてこられました。
「地温を上げるように黒マルチをして、植えた苗をビニールで覆ったらいけるかもしれませんねぇ。」 と知ったらしそうに応答してしまいました。私は何様!?

ナスの苗(「千両2号」の接ぎ木苗と実生苗)4本とキュウリの苗(「夏すずみ」)2本を買って帰って、即座に植えました。
ナスの接ぎ木苗と実生苗それぞれ一本ずつをハウスと露地に植え、キュウリは一本一本を。






露地には、カーマで話していたような黒マルチはかけませんでしたが、ビニール袋をかけて防寒・保温対策としました。


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