木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

11/11 笑福亭鶴瓶落語会

2017-11-11 20:39:16 | 2018日記
鶴瓶の独演会と思いきや、~いまこの人が好き~の副タイトルがついていた。
全国独演会を実施中の鶴瓶師匠が、合間を縫っての落語会です。
若手の落語家との共演で、互いを刺激し合う会となった。
これこそが、ライブで落語を聴く楽しさだ。最初戸惑っていたお客も、萬橘師匠にのせられ心持が和らいできた。
一席 笑福亭べ瓶「読書の時間」若手の新作らしい、年齢に関係なく楽しめる。
二席 三遊亭萬橘「時そば」鶴瓶師匠のお客に、食らいついていく。
三遊亭兼好「だくだく」本寸法で品のある噺振り。掛字「おでんはじめました」、遊び心が愉しい。
笑福亭鶴瓶「山名屋浦里」新作落語ながら、古典落語の風格がある。落語を聴いた中村勘九郎の希望で、新作歌舞伎「廓噺山名屋浦里」が誕生した。
廓噺ながら“意気に感じる”噺に、思わず涙が出る。
ひどく痛んで椅子に驚いていたが、帰りにはすっかり忘れて、ライブ落語に酔っていました。

第5回木下寄席が決定しました。

2017-11-11 00:19:23 | 木下寄席
初春落語第5回木下寄席
2018年2月12日(月祝)13:30開場,14:00開演
出演者 春風亭一朝・古今亭文菊 両師匠をお招きしての落語会です。

俳句で2月は仲春と、春を初仲晩に分けますが、立春の2月4日ごろから啓蟄前日を初春という場合もあります。
そこで、今回は初春落語としました。
場所は印西市文化ホールの多目的室で、通常公演です。
チラシ印刷を外部に依頼したことが、ちょっとした変化でしょうか。
はじめてカラー印刷をするので、楽しみです。出来上がりは、だんごまつりには間に合いますので、大いに宣伝したいです。
1000枚発注しました。格安チラシ印刷のカンフェティロングランプランニングを選びました。