木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

3/25 柳家三三独演会

2020-03-26 01:23:06 | 日記
文京シビックホールはぽつぽつ空きがあったものの、ファンが詰めかけた。
一 開口一番前座 柳亭市坊「一目上がり」首の振りがちょっと気になるが、丁寧な話し方は好感が持てる。
一 春風亭一花「雛鍔」本人が幸せいっぱいで、噺の方も華やかだ。
一 柳家三三「蒟蒻問答」一花さんにのろけられ、やさぐれていると笑わす。落語の登場人物の面白い連中は、このご時世に必要です。
仲入
一 柳家三三「不孝者」茶屋遊びで親父を怒らす若旦那は数々あれど、親父が今の身代を築くにあたっての、苦い思い出話でしんみり。
家に帰ったら、都知事が週末の不要不急の外出を控えるよう、ニュースが流れていた。オーバーシュートの懸念が出てきたらしい。真打昇進披露興行のチッケトなど、予定が三件ある。持病持ちとしては辛いところだ。

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