木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

6/8 池袋演芸場上席

2018-06-08 23:16:54 | 2018日記
久しぶりに池袋演芸場にいった。昼・夜席通して聴きたいので、演芸場の角にある「油そば」で昼食を食べた。外国人の客が多い店でもある。
客席はすぐに満員です。これが終演まで続いた。落語会の観客とはちょっと違う。
一 開口一番前座 柳家あお馬「道灌」
一 柳家ほたる「動物園」名前から女性の噺家さんかと思った。
一 柳家燕弥「桃太郎」
一 漫才 ニックス
一 柳家甚語楼「お菊の皿」
一 三遊亭窓輝「庭蟹」
一 江戸家小猫 ものまね
一 柳家小ゑん「フィッ」
一 三遊亭歌武蔵「宗論」
一 奇術 松旭斎美智・美登
一 古今亭志ん輔「宮戸川」本寸法だね。端正な話っぷりだ。
仲入
一 春風亭一之輔「加賀の千代」古典落語で多くの人に受け入れられている。
一 柳家小さん「二人旅」
一 太神楽 鏡味仙三郎社中
一 柳家権太楼「猫の災難」

夜席
一 前座 林家きよひこ「狸の札」
一 初音家左吉「代書屋」
一 金原亭馬治「牛こめ」
一 漫才 すず風にゃん子・金魚
一 蜃気楼龍玉「夏泥」上手くって、聞き入ってしまう。泥棒が凄むほどに、後の情けなさがきわだつ。
一 橘家円十郎「」
一 紙切り 林家正楽
一 三遊亭歌之介「」
一 五街道雲助「粗忽の釘」
仲入
一 春風亭三朝「そば清」
一 桂南喬「千早ふる」
一 奇術 伊藤夢葉
一 桃月庵白酒「お見立て」
通しで聞くと疲れるが、眠気はない。一日でこんなに多くの演目が聞けるのだ。寄席に行かない手はないね。
今回は初めての落語家の方々の話が聞けて良かった。億劫がらずに、落語をライブで楽しんでほしい。

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