木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

6/12 上野鈴本演芸場昼席

2017-06-12 23:05:45 | 2018日記
会場を目前で、チンドン屋を見た。台東区発足70周年記念事業で、松坂屋百貨店との協賛催しの宣伝らしい。
子どもが付いて回る、楽しいチンドン屋独特の演奏が聞こえなかった。
信号機が変わらないと思ったら、天皇陛下の車が通った。窓を開け手を振られていた。この年になって、初めて生で見た。
鈴本演芸場の昼席は、相変わらず団体客が多い。開演前に昼食を済ませないで、開演と同時に弁当を広げる。
まるで、列車が走り出すのを待って駅弁を広げる感じだ。

前座 林家彦星「つる」
春風亭朝之助「壺算」
古今亭菊之丞「権助魚」
入船亭扇遊「浮世床」夢の逢瀬。
林家正蔵「お菊の皿」
柳家権太楼「片棒」
三遊亭小円歌 三味線漫談
春風亭一朝「町内の若い衆」
仲入り
柳家小八「もぐらどろ」
柳家小里ん「真田小僧」随分なカットあり。
江戸家小猫 ものまね  鳥や動物の鳴き声をきき、寄席らしいと思った。
春風亭一之輔「竹の水仙」若手の人気・実力で先頭を走っているのは、間違いない。
大入り満員でした。


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