to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

2008-06-16 02:01:53 | the cinema (ア行)
原案: ジョージ・ルーカス/ジェフ・ナサンソン
脚本: デヴィッド・コープ/スティーヴン・スピルバーグ
出演: ハリソン・フォード/シャイア・ラブーフ/レイ・ウィンストン/カレン・アレン/ケイト・ブランシェット/ジョン・ハート/ジム・ブロードベント

ハリソン・フォード、スティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカスの黄金トリオで19年ぶりに復活した人気シリーズ第4弾のアクション・アドベンチャー。

今夜、テレビ朝日で、私のお気に入り『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』が放送されますが、昨日先行上映で観てきました。
一応過去作品3作とも何度か観ていますが、これからご覧になる方は
シリーズ1作目の「レイダース/失われたアーク」をご覧になると、人間関係がすっきりで
より楽しめるのではないかと思いますが
はるか昔に観て、結構忘れていた私でも十分楽しめた内容でした~

『レイダース/失われたアーク』物語の舞台は1936年のペルー、ネパール、カイロ。ユダヤの秘宝「伝説の聖櫃(アーク)」をめぐってナチス・ドイツと対決。日本公開は1981年。

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』1作目の前年となる1935年の設定。舞台となるのは上海、インド。伝説の秘宝「サンカラ・ストーン」を探し求めてインディたちと邪教集団がバトルを繰り広げる中での坑道のトロッコ・チェイスが楽しかった。1984年の公開。

『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』舞台は1938年のベニス、ベルリン、トルコ。再びインディが、ナチス・ドイツと「キリストの聖杯」をかけてバトル。インディの父親ヘンリー・ジョーンズ博士役でショーン・コネリー。若き日のインディを今は亡きリヴァー・フェニックスが演じた。1989年公開。


1957年、アメリカ国内で米兵に扮した女諜報員スパルコ率いるソ連兵の一団が米軍基地を襲撃。彼らは、宇宙の神秘を解き明かす力を秘めているという“クリスタル・スカル”を探し求め、その手掛かりを辿っていた。そしてそこには、なんとインディが捕らえられ、クリスタル・スカルの捜索を強要されていたのだった。しかし、スキをみて脱出を図り、何とかスパルコの手を逃れたインディは考古学教授として赴任している大学へと舞い戻る。すると今度は、彼の前に一通の手紙を携えたマットという青年が現われるのだが…。

前作『最後の聖戦』から19年後の1957年、中南米のジャングルが舞台.
考古学者インディ・ジョーンズが探し求めることになる今回の秘宝――って、
これ最初ッから予感ビンビンきます(笑)
相変わらずドタバタっぽいアクションシーンの連続ですが
ペルーのジャングル~ナスカ~ニューメキシコの砂漠~イグアスの滝などを舞台に
実際にも世界中に存在するというクリスタル・スカルの争奪戦が展開されます。

今年65歳のハリソン・フォード、ちょっと高いところによじ登るのは大変そうだったけど、
タフなところを見せて頑張っていました!
でも、何といっても、今回最サイボーグのような動きのケイトが楽しかったー



シャイア・ラブーフが相棒役ということでバイクでの迫力のアクションシーンも見応えがあったし、
アマゾンでの追跡シーンには可愛い味方も出現(笑)
けっこう私はインディ以外のところで楽しんだかも

ケイトのお気に入りのシーンの画像がないのが残念!
得意そうに勝ち誇った顔が最高で、噴出しちゃうくらい
なんで彼女はこうも面白いの~~

普通であればドキドキハラハラのシーンも、ワクワクしっ放し
観客の読み通りに展開していってくれるサービスの良さ(笑)
考えてみれば、シリーズ全部を観てるといっても、別にハリソンが好きなわけでもなく、
いつもその読める展開こそが安心できる楽しさでイイのかも知れない



この作品の2秒後が解るからといっても、決してあなたは超能力者ではありませんから(笑)