to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

男と女の不都合な真実

2009-09-27 22:20:34 | the cinema (ア行)
原題 THE UGLY TRUTH
上映時間 95分
監督 ロバート・ルケティック
出演 キャサリン・ハイグル/ジェラルド・バトラー/エリック・ウィンター/ジョン・マイケル・ヒギンズ/ニック・サーシー/ケヴィン・コナリー

美人で優秀なテレビプロデューサーのアビー(キャサリン・ハイグル)だが、その仕切り屋の性格が災いしてなかなかいい相手に巡り合えずにいた。そんな折、彼女は番組の視聴率アップのため、下世話な恋愛相談が売りのマイク(ジェラルド・バトラー)と嫌々チームを組まされる。まるで水と油のような二人は、最初からぶつかり合うが……。

キャサリン・ハイグル主演作は「幸せになるための27のドレス」
ジェラルド・バトラーの「幸せの1ページ」も、その後の「P.S. アイラヴユー」ものれなかったんだけど、、、
監督が、私としては凄く楽しめた「ラスベガスをぶっつぶせ」の監督だというので観にいってきました。
でも・・・予感は当たってました。極フツウのラブコメでした~。

シモネタ自体は、下品になり過ぎることもなく許せる範囲でしたが、
お話自体、もう何も新鮮味はないし、格別観客を沸かせる場面もなかったかな~。
かなり入っていたレディースデイでしたが、
オープニングからずっとシンと静まり返っていたのは、
やはりコメディとはいえ、ありえない設定にまだ日本の観客が慣れず(どちらかというと引いていた
アビーが理想の王子の衝撃を目にするところで、ようやく肩の力が抜けた雰囲気でした

やはりアメリカでは、「仕事が出来る女」「利口な女」「強い女」じゃないと受け入れられないのねぇ・・コメディでさえ。
尤も婚期を逃した女が、やり手で、理想も高く、というのは現実にアチラもコチラも多いのかも知れないけど。
コメディだけど、その舞台となるマスコミの描写に徹底的にリアリティがなく、
中途半端なドタバタに見えたのがダメでした。。

そもそも恋愛指南という設定に、30代女性と40代に届く男というのが私的にはありえない(笑)

デキル描写は何もなかったけど(笑)
キャサリン・ハイグルは恋に有頂天で、髪を回し飛び跳ねるトコはめちゃ可愛かった
あれなど、やはり若い子なら、ヤッターで終わるトコかも(笑)

マイク指導員の
「彼の話に笑う。ウソでも感じるふりをしろ」や「悩みを相談するな。男は聞いていない」には
思わず笑ったけど、
これも「そんな彼なら捨てちゃえば?」でのジャスティン・ロングの役どころ。
ジェラルド・バトラーも、もうそろそろこういう役はいいかなぁ・・・と、余計なお世話ですが

「やりたい。好き。愛してる」これが男の脳内だというマイク。
「好き。愛してる。やりたい」女の子代表、アビーの脳内。
さて、どうなんでしょう(爆)
これは若い人の方が楽しめると思いますね~。はい。
私はまだ、「そんな彼なら・・・」の方が楽しめたクチです~。

今夜も「堂本」と「天地人」

2009-09-27 19:34:14 | Heart pink
今夜の堂本兄弟は、いつもより遅い
23時50分スタート フジテレビ

秋のイケメン★トークバトル
 イケメン一問一答総集編!
 未公開トーク♪
 kinkiの「全部だきしめて」「硝子の少年」

う~~ん、恭子ちゃんファンにとっては微妙な総集編。
当たって、永久保存版になるか、消してしまうか....

「天地人」。。。 

今回も「三成の遺言」ということで、兼続と三成の友情をしつこいぐらいに描いていくと思われ、
フォトギャラリーにも、恭子ちゃんの画像の更新はされていなかったので、
家康に翻弄される豊臣家臣は描かれても、淀殿・・・出てもほんのチョットかも~