to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~#5

2014-05-18 20:14:54 | TV dorama

TBS (土)21:00~
原作 高橋秀実「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー (新潮文庫)
演出 菅原伸太郎/池田健司 ほか
脚本 倉持裕
出演 二宮和也/麻生久美子/福士蒼汰/中島裕翔/有村架純/本郷奏多/山崎賢人/荒川良々/川原和久/笹野高史/薬師丸ひろ子
第5話
練習試合の相手が決まった。璃子(麻生久美子)によると、赤岩(福士蒼汰)の父で資産家の晴敏(光石研)が多額の融資をする私立高で、監督は甲子園出場経験者だという。青志(二宮和也)は放課後の練習時、先日決めた「守備は捨て、打撃に特化する」ことを確認し、全員にフルスイングするよう指示。そんな中、璃子が先方に取材に行くと知った岡留(間宮祥太郎)と江波戸(山崎賢人)が、偵察のため同行したいと言い出す。

う~・・ん、今回は特にツボったシーンもなく、
やや面白味に欠けた回だったかな~。
まあ、高校生ということで、有村架純ちゃんをめぐる赤岩と白尾の恋のさや当ても、
既に最初から解ってる感じで、取り立てて面白くないし、そもそも福士クン演じる赤岩に魅力を感じない為
あれは要らないなあ~。私ならストレートな中島裕翔クンがいい(爆)
だって赤岩、結構せこくてめんどくさい(笑)

ともかく守備練習を捨てたからには、打撃よ。なのだけど、、、コレがアカンのよねぇ~
ぺっぴり腰、及び腰
ここでまた青志監督の非常識な指導法。「当てようとするな。」
当たるかもしれないし、当たらないかも知れないのに、もし、運よく当たった時に
中途半端なスイングだったら「悔やみきれねえ~」から。(爆)
で、今頃早素振りに目覚める

で、以前寄贈したネットを部員たちに歓迎されていないことに腹を立てた赤岩父が裏から手を回し
城徳野球部の練習試合は武宮高校に決まるが、赤岩父は自身が雇った監督に「天国と地獄作戦」を指示
そうとは知らず、快調な滑り出しに部員も青志も盛り上がる。が、しかし…―


相手校がワザと手を抜いていたとはいえ、大量リードも守りきれないコールド負けを喫し、
青志は部員に、負けの原因はプライドの欠如だと言うのですね。
勝って持つプライドでは、負ければ跡形もなくなくなる。弱いままで、強いキモチで、
弱者のプライドを持て!


しかし・・・もう5回なのに、まだ1か月後設定。
これ、地区大会ベスト16まで書く気がないんでしょうかね。。。
余りにも赤岩のラブ部分にだらだら時間が取られるのは、事務所の要望なのですか?
原作に多少のデフォルメで進行していけばかなりユニークなドラマで最後盛り上がるのに、
人気上昇中の若手を配したことがマイナスになってるような、、残念な回。

ってか、とうとう記事が周回遅れ1週遅れになってしまったワ
まだまだこれからが忙しくなるのに~。。。がんばろう~