両さんが
日本の元気を 守る!
製作年度 2011年
上映時間 112分
原作 秋本治 (集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
脚本 森下佳子
監督 川村泰祐
音楽 菅野祐悟
出演 香取慎吾/香里奈/速水もこみち/伊武雅刀/柴田理恵/ラサール石井/谷原章介/沢村一樹/平田満/深田恭子/夏八木勲
2011年に連載35周年を迎えた国民的人気コミックの映画版。
有公園前派出所に勤務する型破りの巡査長、両津勘吉(香取慎吾)。ある日、初恋の相手、桃子(深田恭子)と再会する。旅芸人一座の看板女優として活躍する彼女には、小学生になる一人娘ユイがいた。桃子がシングルマザーと知り、淡い期待をふくらませる両さん。そんな時、警察庁長官の孫娘が誘拐されるという一大事件が発生する。かつてない大規模な捜査態勢が敷かれるが、誘拐されたのが孫娘ではなく、クラスメイトのユイと判明。拍子抜けした捜査陣の士気が下がる中、中川(速水もこみち)と共に必死に犯人追跡に奔走する両さんだったが…。
コチラは、TVドラマが不評だったせいか、映画化が公表された時から散々な言われようで
内心は心配でしたが(笑)最初の予告を観た時点でその心配もなくなりましたが、
公開初日の夜の回、観てきました♪
某局のドラマは、一緒に観た友人も私も、1回でリタイアしちゃった方だし
実際恭子ちゃんがマドンナでなければ観に行かなかったのは確実ですが
やはり難しいこと無しの娯楽作品、テレビ版とはまるで違うデキ。
主演の香取さんはかなりコドモ向けであるかのようにアピールしていましたが
オトナの「こち亀ファン」も納得の、単純に面白い作品になっていたのではないでしょうか
でっ・・
公開初日のT□Sで放送された映画「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE」ナビ を
私は鑑賞して帰宅してから録画で観たんですが、、ハッキリ言ってもろ見せ過ぎですよね
まぁ、殆ど映画を観終わった気にさせられます(爆)
作品中の美味しい画もみせちゃってるし~
ただ、この作品は、ある程度ストーリーの予測がついてもあまり影響ないテのものなんですね。
アニメや漫画の両さんのイメージより、ちょっとおとなし目でキュートな香取・両さん♪
ちょっとセコくてそこそこやんちゃで、単純で人情味があって~という両さんの、
ちょっぴりスマートなビジュアルを除けば、なかなかキャラも決まっていたように感じました
勝鬨橋をみながら初恋に思いを馳せる両さんが、
20年も経っているにもかかわらず桃子を一目見て思い出し(笑)
一座に押しかけ入りびたり、一気に結婚しちゃうかも~の展開は
いかにも漫画っぽくて、すんなりその世界を受け入れられました(笑)
誘拐事件が勃発すると、いきなり「踊る~」モードになりますが、
ここでもレギュラー陣はコミカル担当で、ゲスト俳優陣はシリアス担当。
そのバランスが、こういうコメディ作品は難しいところですが、そこはかなりヨカッタと思います。
しかし犯人は結構予測がつくので、というか、もうこのキャストを見た段階でこれしかない(笑)
なので、もう、「動機はなんなの?」「どういう決着をつけるの?」に後半は関心がいきました。
人生は平等ではない。
人を傷つけても自分の人生が何一つ変わらない順風な人生を歩いていく人もいれば
何一つ悪いことをしたわけでもないのに、誰かの過ちによって不運な人生を歩む人もいる―。
―今回もまた、犯人にとっても、アノヒトにとっても、
「赦し」がテーマになっていましたね~。
そのテーマ自体はオトナに向けたものかも知れませんが、
良い事ばかりではない大人の姿、善きひとが犯罪に転じる感情、顛末を、
子供にも理解できる解りやすさで描いていると感じました。
「こち亀」漫画世代にもどこか懐かしく、
昭和を知らない子供にも、その下町っぽさを楽しめる作品になっていたのではないでしょうか
脚本の森下佳子さんは最近では「JIN-仁-」や「白夜行」「世界の中心で、愛をさけぶ」など
シリアスものが多いですが、「平成夫婦茶碗」の方なんですよね~。
なので人情モノは得意なはず
そして音楽は菅野祐悟さんとくれば「外交官 黒田康作」「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」ですよ
他にもドラマや映画で印象的な作品が多く「アマルフィ 女神の報酬」「不毛地帯」「容疑者Xの献身」「ガリレオ」「アテンションプリーズ」「輪舞曲~RONDO~」
ちょっとかかればドラマのシーンを思い出せそうです。
この作品でもずんずん引っ張っていってくれます
そして恭子ちゃんファンとしては見逃せない、プロデューサーの中に瀬戸口克陽氏のお名前を見つけました。
そう!あの名作 friends (2001)のPのお一人でした!その繋がりがなんとなく嬉しい♪
テレビの特番、ナビのインタビューで恭子ちゃんが言ってましたが、
「香取さんの魅力が加わった、新しい両さん。」なのですね~。
肩の力をぬいて愉しむキモチでご覧になれば、普通に笑えてちょっとじんわり出来ると思います
日本の元気を 守る!
製作年度 2011年
上映時間 112分
原作 秋本治 (集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
脚本 森下佳子
監督 川村泰祐
音楽 菅野祐悟
出演 香取慎吾/香里奈/速水もこみち/伊武雅刀/柴田理恵/ラサール石井/谷原章介/沢村一樹/平田満/深田恭子/夏八木勲
2011年に連載35周年を迎えた国民的人気コミックの映画版。
有公園前派出所に勤務する型破りの巡査長、両津勘吉(香取慎吾)。ある日、初恋の相手、桃子(深田恭子)と再会する。旅芸人一座の看板女優として活躍する彼女には、小学生になる一人娘ユイがいた。桃子がシングルマザーと知り、淡い期待をふくらませる両さん。そんな時、警察庁長官の孫娘が誘拐されるという一大事件が発生する。かつてない大規模な捜査態勢が敷かれるが、誘拐されたのが孫娘ではなく、クラスメイトのユイと判明。拍子抜けした捜査陣の士気が下がる中、中川(速水もこみち)と共に必死に犯人追跡に奔走する両さんだったが…。
コチラは、TVドラマが不評だったせいか、映画化が公表された時から散々な言われようで
内心は心配でしたが(笑)最初の予告を観た時点でその心配もなくなりましたが、
公開初日の夜の回、観てきました♪
某局のドラマは、一緒に観た友人も私も、1回でリタイアしちゃった方だし
実際恭子ちゃんがマドンナでなければ観に行かなかったのは確実ですが
やはり難しいこと無しの娯楽作品、テレビ版とはまるで違うデキ。
主演の香取さんはかなりコドモ向けであるかのようにアピールしていましたが
オトナの「こち亀ファン」も納得の、単純に面白い作品になっていたのではないでしょうか
でっ・・
公開初日のT□Sで放送された映画「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE」ナビ を
私は鑑賞して帰宅してから録画で観たんですが、、ハッキリ言ってもろ見せ過ぎですよね
まぁ、殆ど映画を観終わった気にさせられます(爆)
作品中の美味しい画もみせちゃってるし~
ただ、この作品は、ある程度ストーリーの予測がついてもあまり影響ないテのものなんですね。
アニメや漫画の両さんのイメージより、ちょっとおとなし目でキュートな香取・両さん♪
ちょっとセコくてそこそこやんちゃで、単純で人情味があって~という両さんの、
ちょっぴりスマートなビジュアルを除けば、なかなかキャラも決まっていたように感じました
勝鬨橋をみながら初恋に思いを馳せる両さんが、
20年も経っているにもかかわらず桃子を一目見て思い出し(笑)
一座に押しかけ入りびたり、一気に結婚しちゃうかも~の展開は
いかにも漫画っぽくて、すんなりその世界を受け入れられました(笑)
誘拐事件が勃発すると、いきなり「踊る~」モードになりますが、
ここでもレギュラー陣はコミカル担当で、ゲスト俳優陣はシリアス担当。
そのバランスが、こういうコメディ作品は難しいところですが、そこはかなりヨカッタと思います。
しかし犯人は結構予測がつくので、というか、もうこのキャストを見た段階でこれしかない(笑)
なので、もう、「動機はなんなの?」「どういう決着をつけるの?」に後半は関心がいきました。
人生は平等ではない。
人を傷つけても自分の人生が何一つ変わらない順風な人生を歩いていく人もいれば
何一つ悪いことをしたわけでもないのに、誰かの過ちによって不運な人生を歩む人もいる―。
―今回もまた、犯人にとっても、アノヒトにとっても、
「赦し」がテーマになっていましたね~。
そのテーマ自体はオトナに向けたものかも知れませんが、
良い事ばかりではない大人の姿、善きひとが犯罪に転じる感情、顛末を、
子供にも理解できる解りやすさで描いていると感じました。
「こち亀」漫画世代にもどこか懐かしく、
昭和を知らない子供にも、その下町っぽさを楽しめる作品になっていたのではないでしょうか
脚本の森下佳子さんは最近では「JIN-仁-」や「白夜行」「世界の中心で、愛をさけぶ」など
シリアスものが多いですが、「平成夫婦茶碗」の方なんですよね~。
なので人情モノは得意なはず
そして音楽は菅野祐悟さんとくれば「外交官 黒田康作」「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」ですよ
他にもドラマや映画で印象的な作品が多く「アマルフィ 女神の報酬」「不毛地帯」「容疑者Xの献身」「ガリレオ」「アテンションプリーズ」「輪舞曲~RONDO~」
ちょっとかかればドラマのシーンを思い出せそうです。
この作品でもずんずん引っ張っていってくれます
そして恭子ちゃんファンとしては見逃せない、プロデューサーの中に瀬戸口克陽氏のお名前を見つけました。
そう!あの名作 friends (2001)のPのお一人でした!その繋がりがなんとなく嬉しい♪
テレビの特番、ナビのインタビューで恭子ちゃんが言ってましたが、
「香取さんの魅力が加わった、新しい両さん。」なのですね~。
肩の力をぬいて愉しむキモチでご覧になれば、普通に笑えてちょっとじんわり出来ると思います
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
ねずみ小僧姿の深キョン、黒と赤のコントラストが
かなり似合っていますしたよね
当初からそんなに期待していなかったこの映画ですが
興行的にはやや失敗感は否めないですが、
中味はそれほど悪くなかったですよ~
そうですね~、やはりドラマの印象から、
観てもいない人の低評価レビューなどあり、
その割りに試写会で観た方の評判はいいものの、
およそ営業妨害ともとれるアンチ行動が影響したのは否めません。
キャストも、構成も、音楽もそれなりに一流どころ、
中身はヨカッタと思いますよ
先日は子役のお名前情報を提供して下さり有難うございました。
教えて頂いた名前を元にインターネットで色々画像・動画などを拝見しましたが、松浦愛弓ちゃんも小西結子ちゃんも、顔も綻ぶ可愛さに、おじさん御満悦であります。
これ、ドラマ版は観ていないのですが、一本の映画としては結構楽しく観れました。
TVで放映された時はもう一度観てみようかなって思う位、色んな部分で好印象を抱いた作品でもありました
映画のキャストもけっこう大物、だと、
どうしても子役の名前がはじかれちゃいますが、子供時代も凄くよかった、可愛かったです♪
ところで長官の孫役だった松浦愛弓ちゃん
調べて解ったんですが、大河「清盛」の中で
「遊びを~せんとや~生まれけむ~」と謡っているコなんですね
声もかわいい♪
私は小西結子ちゃんのあっかんべ、が可愛かったです