公園に行ったら、ベンチに猫さんがいました。

たわいもないことを話しかけていたら聞いているようで、顔がだんだ
ん穏やかになって。
ゆっくり、ゆっくりお友達になれたらいいな。
公園の和式トイレのドアがなくなって、ずいぶん経つけれどまだその
まま。
ドアがないって言えば、1993年に研修で行った中国の上海駅のトイレに
はドアがなかったわ。
仕方ないので、入り口をコートで囲って…
もっと言うと、個室には便器がなくて、コンクリートの溝があって、
全部繋がっている。
終わるとどこからか水が流れてきて、洗浄するというスタイル。
仕切りはあったけれど、胸位までなので、立ち上がるとお互いが見
える。
職場の人たちなので、何だか気まずかったわね。
中国では、トイレに入ってもお互いの顔を見て話しが出来るように
ドアや仕切りがない、ということだったのですが、聞いてはいた
ものの、本当にビックリしました。
百聞は一見に如かずとはまさにこのことと、深く感じ入ったのでした。
そうそう、そのころ日本にいるジャイアントパンダはVIP待遇(今もよね)。
上海動物園のパンダは、「これがパンダ!?」って皆が思うほど、お隣
にいる熊と同じ扱いだったのよ~~(あ、熊に失礼?)
日本では珍しくても、中国では珍しくなかったのね、きっと。
あれから20数年が経って、中国も色々変わったでしょうね~。
中国どころか、東京にも神奈川にも行けない今の現状は何とかなって欲
しいもんだわね~。