春が来る

地域の役員もそろそろ終わりが近づいて来て、今は総会の準備で忙しい。

家事の合間にパソコンに向かい、気がつくとお昼。

昼食（いつものメニューの“アルモンデ”）を済ませて、ウォーキングに出る。

今日は暖かくて、ダウンジャケットというわけにいかず、着るものに困る。

青い空。

                             
陽だまりではオオイヌノフグリが咲いている。

じきに春が来る。

病気になって6度目の春。

あの頃、6度目の春は想像できなかった。

春になったら親しい人に会いに出かけよう。

花を沢山植えよう。

ちょっとオシャレもしてみよう。

光に溢れる春が来る…もう少しの辛抱。

人は皆少し凸凹があるもんじゃないのかな？

ドラマ「リエゾン　ーこどものこころ診療所ー」

児童精神科のクリニックを舞台に、発達障害を抱えるこどもとその保護者に寄り添う、自らも発達障害のあるドクターの物語。

人は誰しも少しは凸凹があると思うんだけれど。

今の社会は特性があるなしに関わらず、こどもに寛容ではないところがあるから、発達障害があるこどもにとって、より生きづらいことであろうと、毎週切ない思いで観ている。

決してお母さんのせいではないのに、「普通に産んであげられなくてごめんなさい」と自分を責めるお母さん。クリニックの帰りのバスの中で、我が子を抱きしめながら、「どうか、この子がいじめられませんように」と祈る姿に一緒に涙した。

皆、幸せになるために生まれて来たのに…。

ドラマではあっても、私も思わず祈ってしまった。

どうか…どうか…と。

元気になるおまじない「生きているだけでラッキー」

乳がんのホルモン療法は5年5ヶ月が経過。

副作用はキツくて、自律神経のバランスが悪く、両手の指の関節痛が酷い。

仕方ないこと、と割り切って暮らしているけれど、すべての指が痛むのには閉口で、たまにメゲル時も。

もう永遠にこの酷い痛みが続くような気がしてくる。

そんな時、「痛い所ばかりだけど、生きているだけでラッキー」と呟く。

そうすると、胸がホワンと暖かくなって、不思議と痛みが和らぐ。

そうだよ、そうだ。

ここまで生きて来られて本当にラッキーなのだ。

ラッキー、ラッキーと繰り返すと幸せでいっぱいになる。

言葉は言霊というけれど、本当だなぁと思う。

まだまだ生きますわよ

今日のお楽しみ…

B’z　稲葉さんのソロライブ配信。

                               

 今回はパスしようって思っていたんだけれど、オフシャルからやたらお誘いのLINE来るし…申し込みまして、楽しみです。

B'zのPleasure 2023の抽選発表もこれからあって、孫ちゃんは春に小学生だし…、エンディングノートとか生前整理とかブログに書きながらも、まだまだ死んじゃったり出来ないんです、私