公園に行ったら、この間の猫さんと会いました。
じっとこちらを見てすぐには逃げないけれど、距離をつめようとすると逃げる体制に。
仕事もなく、日中ノンビリ散歩してお気楽な独居生活ですけれど、人からは寂しい老女に見えるのですかね。
「一人で寂しいでしょ?」って聞かれます。
いいえ、ちっとも!
離れているけれど家族はいるし、友達もいる。地域のコミュニティを大切にして、ご近所の方と助け合っています。
一人が寂しいなんて言っていたら、独居生活なんて続けられません。
って言うか、ちっとも寂しくないんですよ、本当に。夫は若くして亡くなってしまったけれど、今も家族の心の中で生きていて…。
……父親の車の運転なんて見ていなかったと思うけれど、次女の運転なんて夫そのものだし長女も右折する時のハンドルの持ち方、夫と一緒
空に昇って行った夫は、風になって光になって今も私たちの近くにいて、大きく両手を広げて見守ってくれていると思っています。