人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

神の時、神のみこころ

2012年07月22日 | 聖書

   ヨハネによる福音書11:1-6
   ある病人がいた。マリアとその姉妹マルタの村、ベタニアの出身で、ラザロといった。
 このマリアは主に香油を塗り、髪の毛で主の足をぬぐった女である。その兄弟ラザロが病気であった。
 姉妹たちはイエスのもとに人をやって、「主よ、あなたの愛しておられる者が病気なのです」と言わせた。
 イエスは、それを聞いて言われた。「この病気は死で終わるものではない。神の栄光のためである。神の子がそれによって栄光を受けるのである。」
 イエスは、マルタとその姉妹とラザロを愛しておられた。
 ラザロが病気だと聞いてからも、なお二日間同じ所に滞在された。

   イエスは、親しくしている人が「病気だ、助けてくれ」と言われても二日間動かれなかった。
すぐに来て助けてくれればと親しい人は願うが、そうはされなかった。神の時があるということ。
我々の思いと、神の思いは違う。しかし最終的には、我々には最善の結果となる。