ご両親へ。
子どもたちが
自分たちのお父さんとお母さんから、
どのように互いに愛し合うかを学ぶことは
とても大切なことです。
学校ではなく先生からでもなく、
あなた方から。
あなた方が、子どもたちと
ほほ笑みを交わす喜びを共有することも
とても大切です。
意見の相違はあるでしょう。
どんな家庭にも、
辛い時や苦しい時があります。
そんな時は必ず、ほほえんでゆるすこと。
いつも朗らかで幸せでありますように。
シスター鈴木秀子の愛と癒しの366日より
身内とは、なかなか、やっかいなものです。
身内に対して愛情が深いと同時に、結構わがままなものです。
相手に対して要求することも多く、とても無心になれないものです。
身内とうまくやっていかれる人は、誰とでもよい関係を築けます。