人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

ねたみ心は、良いもの?

2015年04月08日 | 日記

 相変わらず、ネット碁とソフトバレーに夢中。
どちらも負ければ悔しいし、勝てば嬉しい。
したがって勝てるように日々努力している。
悔しさ、負けず嫌いの気持ちが、この努力の原動力になっていると思う。
何事においても、負けて悔し涙を流すような人が、世の中では大成している。負けて笑っているようでは、大成しない。
聖書には、次のような言葉がある。
旧約聖書(伝道者の書4:4)色々な訳があり三つほどあげると
①物事を成功させる原動力は、ねたみであることを知りました。
②あらゆる労苦とあらゆる仕事の成功を見た。それは人間同士のねたみにすぎない。
③人間が才知を尽くして労苦するのは、仲間に対して競争心を燃やしているからだということも分かった。
古い訳は、「ねたみ」最近の訳は「競争心」となっているが「ねたみ」方が考えさせられる。
こうしてみると、成功している人は「ねたみ心」の大きい人と言えるかもしれない。
私が、成功しなかったのは、「ねたみ心」が少なかったからかもしれない。
こんなことを考えて、変に自分を慰めている。
こう言う私も、成功している人への「ねたみ心」から、こんなことを考えているかもしれない。