KITA-NET北海道環境活動交流フォーラム2010 at 札幌市円山動物園の
国際生物多様性年SPECIAL 北海道の生物多様性を考える
「We love, We Save…ヒグマのいまを知る。豊かな自然の道しるべとして。」
北海道の豊かな自然の生態系の頂点には、「ヒグマ」がいます。
ヒグマの数の増減は、多様性のバランスや、生態系の状態を教えてくれるサイン。
人里や市街地付近に現れ、農作物荒らしが続いたりするのは、
ヒトとヒグマ適正な共存が崩れているサインかもしれません。
ヒグマの暮らしがあるべき姿を保っているのかどうかは、
北海道の自然と暮らしが健康であるかを見極める大切な指針です。
今年はその生態と現状を学び、ヒトとヒグマが
共に生きる北海道を守っていくための対策を考えます。
■□ 北海道をひとつの国と考えた時。
ヒグマやエゾシカが生き続けている北海道をどう残していったらいいのか。
■□■□ いよいよ明日開催です。
交流会参加は締め切りました。基調講演・パネルディスカッションは若干余裕があります。 ■□■□ 楽しく学べる体験コーナーも開設予定です。
[日時]10月9日(土)
[開催場所]札幌市円山動物園 動物科学館 動物園センターほか
(札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)
[内容]
●10:00~10:30/開会式
●10:30~11:40/基調講演 「ヒグマとの共存:発想の転換に向けて」
講師 間野 勉氏
北海道立総合研究機構環境科学研究センター
自然環境部 研究主幹
●11:40~12:10/円山動物園事例 「エゾヒグマ館の取組」
講師 柴田 千賀子氏
札幌市円山動物園 飼育展示課長
●13:00~14:30/パネルディスカッション
「ヒグマは北海道のシンボルになれるのか2010」
コーディネーター 山本 牧 氏(ヒグマの会 副会長)
パネリスト 山中正実 氏(財団法人知床財団)
間野 勉 氏(環境科学研究センター)
宇野保子 氏(フォレスターズ・クラブ)
早稲田宏一氏(NPO法人EnVision環境保全事務所)
NPO法人北海道市民環境ネットワーク
西川瀞二氏(理事・北海道林業技士会)宮本尚(事務局・理事)
●14:45~16:45/分科会 3つのテーマで共生を体感!
テーマ1 「Let'sひぐまトランクレッスン!」
Presented by 日本クマネットワーク ヒグマの会 北大ヒグマ研究グループ
テーマ2 「ガールズパワーで、エゾシカ問題をかみくだく」Presented by 社団法人エゾシカ協会
北海道新聞野生生物基金助成事業
テーマ3 「人工衛星から見た北海道の野生動物の生命環境」
Presented by 酪農学園大学環境システム学部生命環境学科環境GIS研究室
●17:00~17:30/テーマ別情報交換会報告・閉会式
●17:30~20:30/円山動物園Twilightエクスカーション&交流会
(エゾシカ料理試食付き)
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[参加費]
基調講演・パネルディスカッション 一般1500円 きたネット会員1000円
円山動物園Twilightエクスカーション&交流会 2500円(予定)
※入園料は別途、各自負担となります。
[申し込み方法]
基調講演・パネルディスカッション・交流会は事前申込み要
(分科会は事前申込不要)
名前・住所・電話・FAX・E-mail・職業・所属団体をご記入の上、
FAXまたはメールでお申込みください。
※チラシ・申込み書はHPからダウンロードできます。
http://www.kitanet.org/ [申し込み先]
NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」
〒064-0809 札幌市中央区南9条西3丁目1-6 彩木ビル2F
Tel. 011-531-0482 Fax. 011-531-0483
E-mail. office[at]kitanet.org ※[at]を@に変えて送信してください。
[主催] NPO法人北海道市民環境ネットワーク
一般財団法人セブン-イレブン記念財団
[共催]札幌市円山動物園、北海道、酪農学園大学環境システム学部
[協賛]コープ未来(あした)の森づくり基金
[後援]環境省北海道地方環境事務所
札幌市教育委員会、財団法人北海道環境財団
[協力]ヒグマの会、社団法人エゾシカ協会、日本クマネットワーク
北大ヒグマ研究グループ、きたネット会員のみなさん
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