しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【バスに乗って迪化街】コロナ開け台湾3泊②2023/9/30

2023年11月07日 | 2023/9コロナ開けの台湾4日
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

「双連朝市」 で朝ご飯を買って食べるはずが、

なぜか響くものが見つからず、バス通りまで出て来てしまいました。

昨夜遅くにバス停でチェックは済んでいます。



今日の1食目は、葱抓餅 (ツォンジュアビン) にします!

いろんなオプションが付いたものもありましたが、

ここはオリジナルにしておきました。

画像上の緑色のポスターに、分かりやすい絵が載っています。



「葱抓餅(チョンジュアビン)」とは、

葱を入れて薄く伸ばした餅が幾層にも重なったものです。

温め直してくれたので、持っているのも大変なほど熱々でした。

なかなか美味しい!



で、位置関係からして方向を定めたら

バス停に行ってどのバスが走っているのかチェックします。

「馬偕醫院」 のバス停です。



確か 「R33」 番に乗っていった記憶なんですが…

バスの路線図は、当たり前ですが

すべて漢字の表記なのですぐに降りたいバス停が見つかると思います。

ただ思ったよりバスの本数が少ないので、時間のない人は気を付けて!



私たちは、このバス停で降ります!

難しいことはありません。

乗車と下車の度に 「悠々カード」 をタッチすればOKです。

下車したいバス停も、ちゃんとアナウンスと共に表示されるので

そしたら 「下車します!」 のボタンを押せばいいだけです。



下車したバス停に 「紅33」 と書かれてあるので、

やはり 「R33」 に乗車してきたようです。

でも、このバスは30分に1本くらいしかなかったはずなので

乗りたい方は、気を付けてくださいね~



この建物の並んだ感じ…

この光景…

確かに 「迪化街 (ディーホアジェ) ですね!」



長く伸びた軒の下を歩いて行くと、朝が早いのに

もうオープンしているお店がありました。



お土産屋さんのようです。

それも日本人が喜びそうな店構えです。



私たちは一般の日本人とは感覚がズレているので、

お土産もそこそこに次の場所へ…

場所は、迪化街のランドマーク的存在の永楽市場や

縁結びの神様である月下老人が祀られている 『台北霞海城隍廟』

のちょうど向かい側になります。

『大稻埕遊客中心』



「迪化街」 にあるインフォメーションセンターです。

1階には日本語のパンフレットも置いてありました。

係の人に 「2階へもどうぞ~!」 と促され



そのまま階段を上がってきたら、

そこには素敵な空間が広がっていました。

『2階・客安漢方薬店 と 春生喫茶店』

迪化街らしい漢方薬局を再現した空間と、

レトロな喫茶店風の空間がありました。



調子に乗って、3階にもお邪魔します。

『3階・永楽灯苑』

思わず綺麗!と声をあげてしまいそうになる華やかな空間が広がっています。

ランタンは台湾のイメージにぴったりですね~



2階の控え室のような場所で衣装をチェンジして

撮影に来られている方々も見掛けました。

映える写真が撮れそうな空間が何カ所もあるので

カメラが好きな方には堪らないでしょうね。



【大稻埕遊客中心】
住所:台北市大同區迪化街1段44號
電話:02-2559-6802
営業時間:9:00~18:00


ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【鍾路・ペップジャンチッでお昼】韓国旅行⑨2013/6/5

2023年11月07日 |  2013/6・2号と2人で韓国旅行4日
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

こちらは、2013年6月5~8日まで2号とふたりで

韓国へ行ってきたときの記録になります。

後にも先にも2号と2人きりで出掛けたのは、これ1回のみ!

少し古いですが、何らかの参考になれば嬉しいです!

… … … … …


お昼がまだだったので、2号に何が食べたいのか聞いたところ、

「タッカンマリがいいなっ!」 の答え。

ここから東大門のタッカンマリ横丁まで行くには、お腹がすいているのに、

また余分な時間がかかるし、手っ取り早く近所で済ませることに…

ホテルから徒歩で10分も掛からない 『ペップジャンチッ』 です。

      

こちらのお店は、実は数年前に一度訪れているのですが、

定休日が日曜日と知らずに来てしまい、いただくことなく退散したお店でもあります。

なのに今回もなんの下調べもせず、お昼休憩があったらどうしよう…と内心思いながらの訪問。

      

「アンニョンハセヨ~」 とお店の中に入っていくと、従業員のおばさんが

「オソオセヨ」 とにこやかに迎えてくれたので、内心ほっとしました。

もし、お昼の休憩があり入店を断られたら、次にどこのお店に行くのかを決めていませんでしたから。



お昼の時間をとっくに過ぎていましたから、お客さんは、

韓国人のおじさん2人組と日本人のお姉さん2人組と、私たちのみです。

おばさん、私が汗かきだということを知ってか知らずか、クーラーの一番よくきく席に案内してくれました。

心から感謝!

東大門のタッカンマリ横丁では、クーラーなどなく、窓を全開にして所々扇風機が回る下で

汗をだらだら流していただくのが普通ですよね。

こんなに涼しいお部屋でいただけるとは、夢のようです。

      

「タッカンマリ?」 と聞かれて 「はい」 と返事をしたら

すぐに運ばれてきましたよ~

手前の冷たいポットに入った麦茶は、何よりのご馳走です。

もう暑がりの私に至れり尽くせりで、おばさん大~好き!



タッカンマリ (鶏1羽で2人分) 17000ウォン (1513円) です。

      

こちらのタッカンマリは、最初から鶏1羽そのままではなく、カットして提供されます。

他には、じゃがいも・お餅・ねぎが入っていました。

上の画像で分かるように、お鍋には最初蓋が付いてきました。

煮えた頃に、おばさんがやって来て様子を何度か見てくれ、



「お餅から食べなさい」 とお皿に入れてくれました。

こちらのつけダレは、色だけ見ていると とても辛そうですが、そんなことはなく

ほどよい辛さと酸味があって、なかなかいい塩梅のタレでした。



おいしくタッカンマリをいただいていると、

従業員の方たちもお昼のようで…    賑やかに和気あいあいとお食事中です。  

日本のおばさんも元気ですが、韓国のおばさんの方がよりパワフルですね~  

笑う声の大きいこと、大きいこと。



最後に〆で麺を注文しました。

「クッスサリ 2人分くださ~い」 と言うと

おばさんが 「えっ、2人分?」 と聞き返しました。

たぶん1人分でも結構量があるのに、私が2人分を注文したので確認されたんでしょうね。

普段は小食の2号も、おいしいものに出会ったら食べる、食べる~っ。

多いと思われた麺もきれいにんくなりました。  スープもほぼなくなりました。

こちらのスープは、煮込めば煮込むほどおいしくなっていきました。

煮詰まりそうになると、おばさんがスープを継ぎ足してくれましたよ。



とってもおいしくて、尚且つ涼しい場所でいただけて、大満足です。

お会計のレジに座られていたのは、社長さんかな?

お客さんも一段落した午後の昼下がり、気持ちよさそうにウトウトとお昼寝をされていましたが、

私たちがレジの前に立つと、むっくり顔を上げてにっこり笑い、

日本語で 「おいしかった?」 と聞いてくれました。

「はい、とってもおいしかったです。 また来ますね。 ごちそうさま」

ソウル到着、第1食目は大変満足のいく食事になりました。

ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする