「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024統一地方選<2024・04

2023-04-24 17:42:19 | 日本の政治経済

維新、地方議員ら774人に 統一選「600議席」目標達成
2023年04月24日15時47分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023042400674&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

自民党は議席を守り、維新は大きく議席数を伸ばしました。

辛勝もある「4勝1敗」、自民「一定評価得たが手放しでは喜べず」…野党は立民と維新で明暗
2023/04/24 13:53
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20230424-OYT1T50197/

衆参5補欠選挙は、自民4勝。維新1勝。
ここ数回の国政選挙で見たのと同じ流れが継続しています。つまり、一部野党の政策が国民の支持を失っているのは明らかだと思います。

生きる化石ではないのか?と思える主張を繰り返している野党勢力は、徐々に衰退しています。

ウクライナ紛争、北朝鮮の核とミサイル、中国と台湾問題。どれを取っても従来の安全保障政策や国防政策では対応できないのは、普通にわかることです。

毎年、新しい有権者が増えます。新しい有権者は投票行動に関して政策を読み比べて、投票先を決める傾向が強いようです。そうやって政策を読み比べて投票する先が、自民党であり維新です。維新は、自民党の批判票の受け皿になりつつあると思います。

つまり、一部野党は基本的に国民の考えから乖離している部分が大きすぎるから支持を失うと言う簡単で明確な傾向は、継続しています。

ごく簡単に言うと、旧社会党的な考え方は否定されたと言うことです。既に否定されたという事実を認識し自己改革できない政党は、勢力を失う一方だと思います。国政選挙の結果がそれを分かりやすく証明しています。


コメディー野生動物写真賞(子ライオン・どうしてこうなった?)<2022

2023-04-24 17:38:47 | 動物と植物と自然

色々、おもしろい写真がありますよ。
大賞の写真は、子ライオン。ネコ科動物らしくない珍プレー。どうして、こうなったのか、考えてみて下さい。
しかし、落ちた後は流石、ネコ科動物!
空中でくるりと反転し、無事四つ足着地に成功したそうです。大人ライオンなら、そのままドスン!でしょうね?
その写真
https://www.cnn.co.jp/storage/2022/12/13/38b5b645a52f057875512e8bd479b615/35197292_002.jpg


CNN
コメディー野生動物写真賞、木から落ちる子ライオンの写真が大賞に
2022.12.13 Tue posted at 15:51 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35197301.html

私なりの推測は、あります。
でも、それを書いてしまうと皆さん自分で考えないでしょう?
頭ひねって、考えてみて下さい。
頭の体操です。
脳みそを若く保つコツ・・
せっせと、使うこと・・

体も、基本的に同じです。
お互い、健康な老後を過ごしたいですね?


「シャーロット・エリザベス・ダイアナ」王女<2023・04

2023-04-24 17:37:04 | ヨーロッパ

(ウクライナ紛争にスーダン内戦。毎日これでは少し嫌になります。)

イギリス王室の故ダイアナ妃の孫娘です。
父親は、故ダイアナ妃の第一子のチャールズ王太子。日本式なら皇太子。母親は、 ウェールズ公妃キャサリン。

複雑な家庭事情を考えて、両親が王女の名前を決めたのでしょうね。故エリザベス女王にそっくりだと噂だそうです。故ダイアナ妃がよく見せていた「流し目」を見せてくれたので王室ファンは、大喜びのようです。

チャールズ王太子の第二子ですから、王位継承権では兄のジョージ王子が王位継承権の第二順位で第三順位の王位継承権者です。

フランス人もイギリス王室が大好きで王室ネタで盛り上がったりします。

『ダイアナ妃の「流し目」を受け継いだシャーロット王女に、ファン歓喜』
Princess Charlotte Inherited Princess Diana's 'Side-Eyes,' Fans Joke
2023年04月23日(日)09時12分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2023/04/post-835.php


大谷翔平君5号ホームラン他<2023・4・24

2023-04-24 17:35:32 | スポーツ

朝起きて、スポーツニュースを見るのが最近のお楽しみ。
昨日は、翔平君が5号ホームラン。
4打数2安打 ホームラン1打点2
エンゼルスは、ロイヤルズに4-3の勝利ですから得点の半分を叩き出しました。しかし、相手は中地区最下位絶不調のロイヤルズですからエンゼルスは、強いとは言えません。翔平君が投げた試合とホームランを打った試合は、多分8勝1敗です。エンゼルスは、ここまで11勝ですので翔平君が投手として勝つか、ホームランを打たないと勝てません。

ダルビッシュは、チームが不調なこともあり、やっと1勝目。

レッドソックスの吉田正尚君は、やっと調子が出てきて昨日は、大当たり。
吉田は4打数2安打6打点の活躍で、打率は2割3分1厘。
8回の攻撃では、2回打席が回ってきて1イニング2ホームランのバカ当たりでした。2・3号ホームラン。
やはり、今年がメジャー初めてですので不慣れですが調子は悪くないです。

2年目のカブスの鈴木誠也君も去年は、やはりメジャー1年目で成績は、今一つでしたが今年は軽い負傷で出遅れたものの復帰後は、調子がいいです。規定打席には足りませんが、打率は3割を超えています。

落第生の藤浪晋太郎(0勝4敗)以外は、全員活躍しました。やっぱり、みんなが結果を出してくれると嬉しいですね。

他に菊池雄星が、3勝目。(0敗)
千賀滉大も3勝目。(0敗)


オリックス再建と期待の星・山下舜平大投手<2023・04

2023-04-24 17:34:12 | スポーツ

福良育成統括GMが目指す“育成のオリックス” 「もう一度、力を入れないと」
2019.02.23
https://full-count.jp/2019/02/23/post304728/

オリックス 福良前監督が6月GM就任「若い選手がどんどん出てくるチームに」
[ 2019年5月29日 05:30 ]
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/05/29/kiji/20190529s00001173057000c.html

前オリックス監督の福良氏がGM就任、日本球界初のGMは?
2019/5/30
https://cocokara-next.com/athlete_celeb/junichifukura-inauguration-gm/

オリックス球団が考え方を変えたのが、オリックスの再建の始まりです。2019年にGM制度の意義と権限を明確にし、いわゆるアメリカ式のGM制度に変えました。それまでGM制度は、ありませんでした。

福良淳一新GMは、その前はオリックスの監督を務めています。成績不振の責任を取る形で辞任しました。オリックス球団も考えたのでしょうね。どうやったら、オリックスを再建できるか?
その結果が、GM職を設置し球団の戦力面での運営を全部、任せることでした。

福良淳一新GMが就任後やったのは、GMとして普通のことです。それまでの即戦力頼みのチーム強化を止めて、チーム強化を育成に切り替えました。自分が監督をしていた時代にも、即戦力頼みのチーム強化の弊害を強く感じていたと思います。

2軍と3軍の整備とスカウト方針を切り替えました。社会人主体のスカウトを止め、ドラフトでの指名は、高校生と大学生で22歳以下に限定しました。その代わり、福良淳一新GMがスカウトに求めたのが、「強い選手」をスカウトすることでした。投手なら強い球を投げる、バッターなら強いスイングをする、気が強い等々「強い選手」を探してスカウトするようになりました。
育成枠指名で即戦力を期待する若手を指名します。

たったこれだけのことで、数年でオリックスが強くなったのは驚きです。

GMにチーム編成とチーム強化の権限を集中したのは、結果として成功でした。福良淳一GMの考えた通りの編成と強化の結果、オリックスはパ・リーグの強豪チームに生まれ変わったのが、その証明です。福良淳一GMにGMとしての優れた能力があったと言うことだと思います。

同時に中嶋聡現監督を、日本ハムからスカウトします。
2019年二軍監督に就任しましたが、翌年8月20日西村徳文前監督が成績不振で辞任しました。その後、一軍監督代行に就任し、シーズン後一軍監督に就任します。これで福良淳一GMの考えたピースが完成しました。

翌2021年からオリックスは2年連続リーグ優勝し、2022年はシリーズ優勝しました。

これが、オリックスの球団再建の大雑把な流れです。ヤクルトとも共通する部分があります。

そして、高校生と大学生にドラフトの対象を絞り込んだドラフト指名選手の一人が、山下舜平大投手です。

「ウワッ!」森友哉が思わず叫んだ…オリックスの“超逸材”山下舜平大20歳のストレートを受けた衝撃「3年前なのに私が思い出す“恐怖感”」
posted2023/04/14 17:00
https://number.bunshun.jp/articles/-/857160

2020年ドラフト1位指名。
2021年と2022年は、2軍で育成。
2022年ポストシーズンには、1軍のベンチ入りします。1軍での登板は、ありませんでした。
しかし、2023年のオリックスの予定は、この時決定していたようです。
2023年は、チームの大エースの山本由伸投手と宮城大弥投手がWBCに参加しました。
そのようなチーム事情のもと、2023年開幕投手に指名されたのが、山下舜平大投手です。オリックスは、山本由伸投手の次のエースとして期待しています。


【オリックス】山下舜平大は「間違いなくメジャーで通用」メジャー107発助っ人ゴンザレス絶賛
[2023年4月23日18時40分]
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202304230001214.html

今年が1軍デビューですからオリックスは、登板間隔を開けて大事に使っています。
ここまで3試合に登板して、2勝。
規定投球回数には、届かないものの・
防御率0・52(2位)
奪三振25(4位)

堂々たる成績です。今年が1軍デビューであることを考えると素晴らしい成績です。
体格も大柄でがっちりしています。
何と言っても素晴らしいのが、ストレートの威力です。球質の重そうなボールを150km台の半ばくらいの球速で投げ込みます。

さすがにロッテの佐々木朗には、まだ球速や実績では劣りますが、2年目3年目が楽しみな投手です。これで速球とカーブしか使っていません。まだ、フォークはうまくコントロールできません。ほぼ速球だけで攻めて、この成績ですから速球の威力は、驚くべきものがあります。


プロ野球(日本)がメジャーに絶対勝てない理由<2023・04

2023-04-24 17:32:28 | スポーツ

最近プロ野球にも興味が湧き、メジャーとプロ野球を紙面観戦しています。

それにしても、差がありすぎる?
昔より、その差が開いているように見える?
ど~して?

MLB個人成績
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/data/stats/al-stats.html
3割バッターの数
ア・リーグ 1~12位
ナ・リーグ 1~24位

プロ野球個人成績
セ・リーグ 1~11位
パ・リーグ 1~2位

セ・リーグを見ると余り分かりませんが、パ・リーグを見ると歴然としています。
プロ野球でも投手は、年々進化しています。メジャーの投手の優れた部分を学んで取り入れているからです。だから、投手に関しては10年前と比較するなら速球は速くなっていますし、変化球も鋭く変化するようになっています。

一方、野手は旧態依然として漫然と昔ながらの時代遅れの練習をしています。だから、プロ野球の中ですら圧倒的な投高打低の現状が生まれます。つまり、日本のプロ野球の打者のレベルはマイナーの2A~3A程度に力が低下しているのです。
一方、投手は3A~メジャー・クラスです。だから、投手は各球団のエース・クラスであれば大抵、メジャーでもそれなりの活躍が出来ます。
日本においてすら比較劣位にある日本の野手が、メジャーで活躍できる可能性が低いことが普通に分かると思います。2A~3Aのレベルの選手がメジャーにいきなり加入しても、そもそも無理だと言うことが理解出来ると思います。

メジャーとプロ野球の選手の差を考えると、基本的な運動能力であるフィジカル、スピード、パワーの部分でそもそも大きく劣っています。

その上、テクニカルの部分でも劣っている訳ですから?
ダメ×2=完全ダメの世界です。

要は、子供のころからの体力の鍛え方や練習方法に基本的な間違いがあると思います。

昔の日本人を見るとフィジカルが弱いわけでもなくスピードがないわけでもありません。この部分を向上させる練習が、なされていないことが大きな原因だと思います。単純に走らせると遅い選手が、多いと言うことです。走ることは、全てのスポーツの基本です。

まず、野球の練習を見て基本的に間違えているな?と思う部分は、体力トレーニングと言うとすぐ長距離走(持久走)をやるでしょう。走り込みですね。これをやるのは、普通に考えると愚かです。

他のスポーツと違って、野球は走る部分では持久力は必要ありません。必要なのは、ダッシュ力と瞬間的なスピードです。野球は、そのような動作の繰り返しです。

長距離走(持久走)は有害であることが分かります。つまり、せっせと遅筋を増やしています。遅筋が増えると速筋が減少します。わざわざ、スピードを遅くするような練習を長年繰り返していることになります。
だから、野球では短い距離のダッシュを繰り返さなければなりません。持久走はやっては、ならないことになります。
野球の持久力は、テクニカルの練習や試合の中で養っていくのが、望ましいでしょう。メジャーの特に投手の考え方は、このようになっています。走り込みや持久走をする選手は、皆無だと思います。

要するに体力トレーニングにおいて、合理的に考え合理的な練習をしていないことになります。時間が経過するほどにその差が広がります。だから、体力の部分でそもそも勝負にならない現状があります。

そしてテクニカルの練習でも、昔式の方法を漫然と繰り返しています。ゴロヒットを基本にしていると思います。これ、全然だめです。メジャーの内野は、プロ野球のレベルから見ると、鉄壁です。ゴロは、ほとんどヒットになりません。ゴロがヒットになる確率が低いと言うことです。

イチローは、どうしてゴロヒットで一流になれたか?
パ・リーグで7年連続首位打者でした。要は、とびぬけたゴロヒットを打つ名人です。それを真似しても普通に無理です。

では、メジャーの選手は?
内野の頭を超える打球を打とうとします。そうでないとヒットになりにくいからです。
段々、分かってきたでしょう?
レベル・スイングは時代遅れの技術です。
バットを縦に振ってややアッパー気味に振らないと、今のメジャーの投手には通用しません。レベル・スイングでは、メジャーの投手の速球にも変化球にも対応できないのです。

今、さらにフライ・ボール革命が起きました。
フライボール革命【意外と知らない野球用語】
2021.02.01
https://full-count.jp/2021/02/01/post1078050/
「打球速度が時速158キロ以上、打球角度が26度~30度で上がった打球が最もヒットやホームランになりやすいとされ、この領域を「バレルゾーン」と名付けた。」

2015年ころから導入され始めました。
今、メジャーの選手はこれを基準に練習しています。だから、普通のバッターでもホームランが打てるようになっています。もちろん、ホームランバッターと比較すると数は少ないです。しかし、メジャーの一流バッターになるには非力な選手でもホームラン10~20本打つのが、普通になりました。ホームランも打てて、同時に打率も要求されます。

だから、日本の今のプロ野球選手は、プロ野球のレベルでも見ていて物足りないですし、その程度のレベルでメジャーに行こうと考えるのは、おこがましいと言えます。

だから、現時点では日本のプロ野球の野手がメジャーに行っても、通用しない選手がほとんどだと言わざるを得ません。実際、日本の野手でメジャーで通用したのは?
イチロー
松井秀喜
大谷翔平
これだけです。
後に続く選手は、このレベルに準じて努力し実力を磨くべきでしょう。それ無理!な人は、メジャーは無理です。