「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ロシアの著名戦場記者がサンクトペテルブルクで死亡<2023・4・3

2023-04-11 16:04:05 | ロシアと周辺国

AFP
ロシアの著名戦場記者、爆発で死亡 サンクトペテルブルク

2023年4月3日 3:19 発信地:モスクワ/ロシア [ ロシア ウクライナ ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3458314?cx_part=top_topstory&cx_position=1
ロイター
ワールド
2023年4月3日8:11 午前7分前更新
サンクトペテルブルクのカフェで爆発、ロシアの軍事ブロガー死亡
https://jp.reuters.com/article/russia-blast-blogger-idJPKBN2VZ0IN

カフェで2日、爆発があり、著名な戦場記者のウラドレン・タタルスキー氏が死亡したとロシア内務省が発表したとのことです。

普通に死亡しても、ロシアの場合は死因を疑われます。
今回は贈り物に爆発物が仕掛けられていたようです。
19人が巻き添えで負傷しているようです。

自作自演なのか?パルチザンによるものか?
贈り物に爆発物を仕掛ける手口は、ロシアの政府筋と思われる組織もやります。ウクライナの大統領のポーランドの高官へのプレゼントの中にも仕掛けられていたことがあります。この時は、負傷で済みました。

ヨーロッパ各地で動物の死骸の一部を郵送で送り付けたり手紙爆弾を送り付けたり、様々な非合法活動をやっています。

去年、著名過激民族主義者を狙った爆殺未遂事件があり、この時は車に乗っていた娘が爆死しました。

転落死も多いですね。刃物や銃を使った一家心中とされる事件も多いです。余りにも多いから・・
自作自演なのか?パルチザンによるものか?
真偽不明です。

自作自演の意味は、ご自分でお考え下さい。
ご参考・・

ドゥーギン娘の暗殺、いつもの「雑な自作自演」から見えるロシア諜報機関の対立
2022年08月29日(月)13時35分
https://www.newsweekjapan.jp/glenn/2022/08/post-86.php


2023・4・3ウクライナ紛争>ウクライナ兵の訓練

2023-04-11 16:03:15 | ウクライナ紛争
 

米軍、ウクライナ兵7千人以上を訓練 侵攻開始以降
2023.04.02 Sun posted at 17:30 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35202047.html

ウクライナの新兵を含む訓練は、主にドイツでNATO各国の教官が手分けして担当し、記事によると2旅団が含まれるという内容ですので、おそらく1万5千人見当でしょうか?かなりの人数の訓練が完了したようです。
戦車兵は、別に訓練が完了しています。
第一段階で届けられる戦車は、ウクライナに配備済みです。

記事によると、アメリカのブラッドレー歩兵戦闘車や装甲車ストライカーも、かなりの数がドイツまでは、届けられているようです。

数は明示されていませんが、155ミリ自走式りゅう弾砲も供与される予定です。その他、各種銃砲弾とミサイルです。春の作戦に必要な分は、備蓄済みだと思います。

戦車部隊を含めた機械化旅団が、2部隊は編成出来るようです。それを、どのように運用しどの戦場に投入するかは、既にウクライナの作戦本部が作戦計画を策定済みだと思います。

地面が固まれば、これらの兵器や兵士は、前線に送られるでしょう。もう、まもなくだと思います。少なくとも春に投入される予定のウクライナ兵の訓練は、完了しているようです。

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/


ワグネルの囚人兵のその後<2023年4月2日>ウクライナ紛争

2023-04-11 16:02:12 | ウクライナ紛争

去年、ロシアの刑務所でワグネルの兵士が募集されました。その数4万人とも言われています。

実際の戦場での命令は非情なものでした。戦う相手のウクライナ兵の方が、良く知っています。その話によると?
10人~10数人で1グループ編成し、4グループ編成します。最後の、5番目のグループがワグネルの本来の傭兵です。5番目の本体の突撃を成功させるために1~4まで連続して突撃していきます。

この1番目のグループを全部、倒さないとウクライナ側に危険が生じるのだそうです。それに失敗すると、5番目の本来のワグネルの傭兵が、ウクライナ軍の陣地まで到達してしまい、白兵戦になり守っている側の優位は、失われます。ライフルの弾倉の交換が間に合わないと言うことでした。それを狙って、5グループ編成して順次突撃するようです。

つまり、1~4番目の囚人兵部隊は守るウクライナ軍を弾切れに追い込むための手段なのです。だから、簡単な話全滅しても構わないわけです。

もう一つ活用方法があり、8~10人ぐらいのグループが何となく前進してきます。ウクライナ軍は、砲撃したり陣地から銃撃したりします。それを探すための部隊です。だから、全員死亡しても、普通です。

ワグネルの囚人兵は、このように使い捨ての消耗品です。要は、本来のワグネルの傭兵が本格的に戦うための弾除けみたいなものです。当然に死傷率も高く、2~3万人が死傷したのではないかと推測されています。実際には、もっと多いかもしれません。

よく、5000人も生きて帰れたと思いました。普通なら、ほとんど死傷しても全然、不思議ではありません。
しかし、ロシアのギャングのあるボスが言っていた通りのことが、起きました。元々、重犯罪を犯して刑務所に入っていた犯罪者を社会に戻せばどうなるかは、普通にわかると思います。その通りのことが起きました。

ワグネルの囚人兵とは、どのようなものか?簡単に記事をピックアップしました。詳しく知りたい方は、各記事をお読みください。


帰郷したワグネル戦闘員、殺人容疑で逮捕 戻って数日後
2023.04.01 Sat posted at 10:45 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35202030.html

ウクライナ従軍で恩赦得た受刑者5千人、長大な墓も ワグネル
2023.03.30 Thu posted at 16:30 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35201956.html

「使い捨ての突撃兵」 ワグネルの過酷な戦術、ウクライナ諜報で明らかに
2023.01.28 Sat posted at 18:30 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35199258.html

「とにかく生き残ること」、ワグネル元兵士が振り返るウクライナ東部戦線の恐怖
2023.02.15 Wed posted at 20:40 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35200019.html

脱出したワグネル元指揮官、前線での過酷な扱いを振り返る CNN単独インタビュー
2023.01.31 Tue posted at 20:09 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35199384.html

まるで「ゾンビ映画」、ウクライナ軍兵士が語るワグネルとの戦い
2023.02.02 Thu posted at 12:04 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35199471.html

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/


欧州サッカー>ブンデス(ドイツ)バイエルンのトゥヘル新監督・他<2023年4月2日

2023-04-11 16:01:17 | スポーツ

Bミュンヘン・トゥヘル新監督、古巣ドルトムント相手に白星発進も「まだ改善の余地ある」
[2023年4月2日11時18分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202304020000325.html

首位のドルトムント相手の一戦は、監督の真価が問われます。これで負けて、チームがガタガタになればすぐ首が飛ぶでしょう。シーズン途中の監督交代は、難しい部分が多いです。

しかし、ナーゲルスマン前監督との違いは明らかでバイエルンは首位決戦で快勝しました。ナーゲルスマン前監督の戦術は、サイドをほとんど使わないサッカーで、バイエルンの伝統的な戦術とは、異質です。だから、選手もそれに馴染めなかったのだと思います。

ワールドカップの日本戦でも活躍していた、ミュラーが2得点しています。日本戦でも代表監督のフリッツがミュラーとベテランのボランチの選手を同時に交代させたら、途端にチームバランスが崩れて、日本に逆転を許しました。

ミュラーは、そう言う選手なんです。逆に言うと監督はミュラーが生きるような戦術を考える必要があります。バイエルンは、今シーズンからチームの大エースのレワンドフスキが、バルセロナに移籍してしまいました。だから、昨シーズンよりは格段に得点力が落ちています。

トゥヘル新監督のやった事は、バイエルンの得意な戦術に戻すことだけだったと思います。サイドを大きく使いピッチを広く使う戦術です。

何年かバイエルンを見ていると、失敗する監督は、ミュラーをベンチに下げたり、活躍できないような戦術を取ります。成功する監督は、ミュラーが存分に活躍できる戦術を取ります。バイエルンにとってトーマス・ミュラーは、欠かせない重要な選手なのです。今年、33歳の大ベテランですが代わりの利かない選手です。バイエルンの今の黄金時代を支えてきた選手ですから、やがて引退の時は来るでしょうけれど、それまではトーマス・ミュラーをピッチで輝かせなくては、バイエルンはチームバランスを失ってしまうんです。

トゥヘル新監督は、それを理解していてチーム戦術を元に戻しただけだと思います。

2020年12月24日成績が良かったにも拘らず、パリ・サンジェルマンのフロントと対立して、シーズン途中に解雇されました。翌年、2021年1月26日にやはりシーズン途中からプレミアのチェルシーの監督に就任して、チャンピオンリーグでチームを優勝に導きました。

気まぐれなチェルシーは、2022年9月7日トゥヘルを解雇しました。監督人事は、不可解な部分が沢山あります。しかし、確実に言えることは優秀な監督を解雇したチームは、その後低迷します。

チェルシーの今年の順位。現時点でプレミア11位。
パリサンジェルマン。国内リーグでは優勝できるもののチャンピオンリーグでは、ここ数年決勝トーナメント1回戦敗退が続いています。パリサンジェルマンは、トゥヘルが監督の時は、チャンピオンリーグ決勝まで進出しました。その時は、惜しくも決勝で負けました。

プレミアのリバプールのクロップ監督の場合。
一時期は、ヘビーメタル・サッカーを標榜して圧倒的に強い時代がありました。ところが、この監督はほぼ同じメンバーで戦います。だから段々、チームの主力メンバーの力が衰えてきます。しかし、変わりがいないから同じメンバーで戦い、チームは徐々に弱くなって行きます。

今時、メンバーをローテーションしないと選手がもちません。だから、交代枠も3人から5人に拡大されそのままです。だから、5人の交代枠を有効に使う監督が優れた監督だと言えます。それは、ベンチメンバーの質の向上にもなります。チーム力を底上げすることが、出来るのです。それを、しないことが第一の欠点です。

第二の欠点は、センターバックとフォワードしかいないチーム編成をします。だから、良いミッドフィルダーがいません。チーム戦術がハイプレスからの速攻ですから、ミッドフィルダーを重要視しません。そのためチーム戦術が機能しないと、ボロ負けします。何年も同じことをやっていれば、相手チームも対策を研究してきます。同じメンバーで戦い続けてきたため、メンバーの衰えも目立ちます。

しかし、代わりの選手を出すわけでもなく戦術を工夫する訳でもありません。最初から、バランスの悪いチームを作り上げてしまったので戦術の変えようがないんです。

強いチームには、必ず優秀なミッドフィルダーが何人かいます。優秀なミッドフィルダーは、チームのバランスが崩れた時や攻撃が停滞した時に、チームを救います。クロップ監督には、その発想がありません。だから、リバプールはチームに栄冠をもたらしたクロップ監督を解雇して他の監督を探さないと現状から抜け出すのは、難しいように見えます。

パリサンジェルマンも、そうです。金に任せて豪華なメンバーを揃えますが、フロントと監督が弱体なのでフランスの国内リーグでしか、勝てません。ビッグクラブのように一見・見えますが、実際にはフランス国内で圧倒的に強いだけのチームから脱却出来ません。

そのチームを変えてくれそうだった、トゥヘルをフロントの感情でシーズン途中で解雇してしまいました。優秀な監督は、チームを選ぶことが出来ます。パリサンジェルマンのクラブとしての体質が変わらない限り、一流の監督はこないと思います。

結局、サッカーも会社と同じで良い経営あるいは運営しないと成長も繁栄もしないと言うことです。


イギリスが環太平洋パートナーシップ(CPTTP)に加盟<2023・4・1

2023-04-11 16:00:05 | NATOとアメリカ

TPP、イギリスの加盟で合意 英経済への影響はわずかか
2023年3月31日
https://www.bbc.com/japanese/65135829

イギリスは、ボリス・ジョンソンを筆頭にするユーロ離脱派が煽りまくり国民投票の結果、僅差でユーロ離脱を決めました。今もイギリス国内には、賛否両論があります。
新首相のスナク首相は、現実的なビジネスマンのような政治家です。事実政治家になる前は大成功したビジネスマンで資産家です。まずは、ユーロ諸国との関係改善に動きました、イギリスのチャールズ新国王の最初の訪問先は、ドイツでした。これが、スナク首相の最初の外交です。

次にTPP加入を決めました。
すぐ、イギリスに利益がある話では、ありません。
将来を見据えた長い目での外交です。
イギリスは、インドや香港、日本とも旧知の間柄です。
シンガポールとも関係は、悪くないでしょう。スナク首相は、インド系イギリス人です。当然、インドにも人脈があるでしょう。イギリスにとっては、昔の自分のエリアに戻ってきたような意味合いもあります。

TPPは、世界の総生産の13%を占め、5億人規模の市場を有しています。そしてこれから成長していく地域です。だから、イギリスにとっては、ここで経済活動に参加すれば将来的には、大きなリターンを見込めるでしょう。今、日本とは次世代戦闘機の共同開発を決定し、これから具体的な作業が始まります。世界第3位の経済大国とのパイプを作り経済関係を深めていくことは、イギリスにとってはメリットが大きいです。イギリスの製造業は、衰えました。日本の製造業の資本参加を求めて現地生産方式の工場を誘致できれば、イギリスの製造業の復活にメリットがあるのは間違いありません。

香港、シンガポールと金融センターの面で協力関係を築ければ、おそらく世界最大の3局型金融センターに発展させていくことも可能です。

短期的なメリットは、少ないですが長期的には大きなメリットに変化していく可能性があります。TPPに参加することによりアメリカとも違った意味で関係を強化できるでしょう。

ユーロの一員であるより、イギリスにとってはユーロを離脱して世界との関係を強めた方が、将来的に大きなメリットを得る可能性があるのです。

落ち目のヨーロッパとこれから発展していく東南アジア・太平洋地域とを比較したら、どちらとの関係を強化するのは、長期的に有利かの問題です。

とにかく、サイコロは振られました。決定した以上は、そのチャンスを生かすのは、今後のイギリス国民の努力次第です。日本にとっても有利です。イギリスが日本のパートナー国であれば、ヨーロッパ・アフリカ・中東でのビジネス展開に有利です。

アラブでよく言われることですが・
日本は、技術があるのにプレゼンテーションが下手!
イギリスは、プレゼンテーションは上手いが技術がない!
協力すると、良い結果が得られると思います。


ロシアの新外交ドクトリン<2023・4・1

2023-04-11 15:59:01 | ロシアと周辺国

ワールド
2023年4月1日1:33 午前2時間前更新
ロ「存続の脅威」に直面、米との「利害均衡」望む 新外交方針
https://jp.reuters.com/article/russia-politics-foreign-policy-idJPKBN2VX1HL

ロシア外交官の事実上のハンドブックと見なされるものだそうです。このような基準を踏まえて外交官としての職務を果たしなさいと言うことですね。

内容を見ると・
「特別軍事作戦」を開始したことで世界情勢に「革命的変化」がもたらされたとしています。
(要は、それを踏まえて外交を行えと言うことでしょうね)
米国が国際的な安定を脅かし「反ロシア路線」を推進していると指摘。
同時に、ロシアは米国との「平和的共存」と「利害の均衡」を求めているとも表記。
米国との「戦略的安定性」の維持を求めるとした。

テレビや政府広報で流しているプロパガンダとは、違い現実的な内容です。
要は、NATOは団結しその他のウクライナを支援する国々と協力してロシアの弱体化を図っているという現実的な認識です。
そして、肝はアメリカとは決定的な対決は避け「平和的共存」と「利害の均衡」を求めている点です。

外部的や国民向けのプロパガンダとは、随分違いウクライナ戦での現状を認識したうえで(表現には表れていませんが)停戦の方向を模索せよ・とも受けとれます。
要は、アメリカと直接対決する方向は回避せよという事です。ロシア有利の回避は、今となっては無理だと認識しているでしょうから、出来るだけロシアに不利でない方向でその努力をしろ。とも受け取れます。

ロシアの希望は、現在占領しているウクライナ領を維持したまま停戦に持ち込むことでしょう。しかし、今となっては、それは無理な話です。ウクライナは、絶対に受け入れないでしょう。
戦後賠償や戦争犯罪での訴追もあります。
実質的には、それらを全部含めて、出来る限りロシアに不利が少ない方向で交渉と言う意味であろうと思います。

つまり、ロシアの方に戦争終結の意図が生じ始めていると言う解釈が成り立ちます。

エイプリルフールの冗談でないことを祈ります。

ビジネス
2023年4月1日1:33 午前2時間前更新
中国、ウクライナ和平交渉の促進役は可能=ボレルEU上級代表
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-eu-china-idJPKBN2VX1HE

ボレルEU上級代表の発言は、中国が停戦を仕切るのではなく(中国案は、ロシア以外は拒否します)、ロシアに対して条件など言わず、単に停戦の働きかけをするべきだという意味です。中国からの民生品の輸入が止まればロシア国民は、たちまち生活出来なくなります。あるいは、中国がロシア産原油とガスの輸入をストップすれば、ロシア経済はたちまち破綻の危機に陥ります。その大きな影響力を利用して、ロシアに停戦に応じるよう(出来たら強い)圧力をかけて欲しいという意味です。

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/


(インド)チーターの赤ちゃんが生まれた<2023・3・31

2023-04-11 15:57:39 | 動物と植物と自然

チーターの赤ちゃん、インドで約70年ぶりに誕生(動画あり)
2023.03.31 Fri posted at 16:45 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35202006.html

インドのチーターは、絶滅してしまいました。
そこで、インドはナミビアからチーターを譲り受けてインドにチーターを復活させようとしています。1頭は病気で死にました。でも、その中から赤ちゃんが4頭生まれました。

動物でも人間でも、赤ちゃんが生まれることに感動がありますね。何とか、インドでもチーターが生き延びていけたらと思います。

アメリカに行くと、違う話題があって?
「ピューマに頭を引っかかれた?」
男性が頭部を負傷、温水浴槽でピューマに襲われる 米コロラド州
2023.03.28 Tue posted at 16:14 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35201818.html

襲われたわけではなくて、夜野外温泉につかっていたらピューマが、ウサギか何かと間違えて人間の頭をひっかいたという話です。小動物だと思ったら人間で、ピューマは逃げていきました。

ピューマの画像
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/02/06/61c5de73c154ecbe4c58ed9c374a6db7/t/768/432/d/trail-runner-suffocates-kills-mountain-lion-in-self-defense-super-169.jpg

ピューマは、ヤマネコぐらいのサイズで人を襲うことは、ほとんどありません。アメリカで夜に屋外の温泉に入るのは、危険だと言うことです。


(アメリカ)ニューヨーク州の大陪審がトランプ氏起訴を決定<2023年3月31日

2023-04-11 15:56:35 | アメリカ合衆国

BBC
トランプ氏起訴、米大統領経験者で初 元ポルノ女優への「口止め料」めぐり
https://www.bbc.com/japanese/65134100
CNN
トランプ氏、ビジネス詐欺関連の30以上の罪状で起訴
2023.03.31 Fri posted at 10:01 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35201990.html

アメリカ史上、最大の危ない大統領でしたが、ついに起訴されました。しかし、これは手初めにすぎません。
(ちなみに、2番目の最悪はオバマです。トランプのおかげで史上最悪を免れました。しかし、世界政治の意味では、最悪はオバマです。ウクライナへのロシアの軍事侵略の遠因を作りました。)

ほぼ、アメリカ版プーチンでよくこんな人がアメリカ大統領に選ばれたとアメリカ人のゲテモノ好きに感心します。おかげで、アメリカ社会に潜んでいた陰謀論者とか過激主義者、ネオナチ、人種差別主義者が、アメリカ社会で大手を振って行動できるようになりました。

連邦議会襲撃事件や大統領選挙結果の捏造の試みなどは、ほぼ民主主義を破壊する試みです。それを、アメリカの司法は、いまだ訴追できません。

罪は、明らかなのに訴追も出来ず重大な容疑を疑わせる人物は、大手を振って歩いています。それどころか、次期大統領選挙に立候補しています。アメリカは、どこかの腐った独裁政権的国家と何ら変わりません。

やっと、独立検察官を任命してその捜査を行っています。トランプ氏の容疑は・
BBC
「トランプ氏は、他のいくつかの事件でも捜査対象となっている。2021年1月の連邦議会襲撃事件での役割、2020年大統領選でジョージア州での敗北を覆そうとした取り組み、退任後の機密文書の取り扱いなどだ。」

こちらが、本命です。
特別検察官は、どのような捜査をしどのような結論を出すのか?
状況証拠は、明らかで「2021年1月の連邦議会襲撃事件」を扇動したのは、トランプ氏です。

「2021年1月の連邦議会襲撃事件」を軽く考えないでください。既に800人以上の容疑者が逮捕され、既に裁判で有罪判決を受けた犯人もいます。最高は、禁固10年を超えていたと思います。

実行犯は、既に裁判にかけられ重い量刑を受けた者もいます。扇動したトランプ氏が、今だに自由の身で大統領候補として予備選に出馬している?
普通なら、考えられないでしょう?

ロシアの独裁者は、政治的に気がくるっています。
しかし、この現状を放置するならアメリカは政治的に犯罪容疑者を見逃していることになります。
おかしすぎるでしょう?
アメリカは、本当に民主主義国家なのか?
法と正義のある国になのか?

権力と金のある人間は、犯罪行為を問われないなら?
それは、腐りきった政治制度的独裁と言うしかありません。それは、まさに陰謀論者の唱えるフェイクニュースを正当化することになります。

最近のアメリカは、気違いじみているとしか言いようがありません。毎日ニュースで銃の乱射事件や銃による事件が報道されています。

ロシアは、独裁者が政治的に気が狂っています。
アメリカは、一部の市民が気が狂っています。社会的に気が狂っていると言えます。こんな国は、アメリカ以外にはありません。それに対して、アメリカ政府や議会は対応しません。アメリカは西部劇の時代に戻るつもりなのかもしれません。みんなが武装しガンマンが街を守る社会です。それも、アメリカらしくていいですけれど・・・

「シェーン カミングバ~ク」

それほど物騒なアメリカで某トランプが、生きているのが不思議です。アメリカに本当の右翼がいたら、とっくに殺しているでしょう。
アメリカの右翼は、ニセ右翼だと分かります。


2023・3・31NATO>フィンランドのNATO加盟が決定

2023-04-11 15:55:37 | NATOとアメリカ

ワールド
2023年3月28日9:15 午前3日前更新
ハンガリー、フィンランドのNATO加盟承認
https://jp.reuters.com/article/nato-nordics-hungary-finland-idJPKBN2VU007

ワールド
2023年3月31日6:22 午前17分前更新
トルコ議会、フィンランドのNATO加盟を承認
https://jp.reuters.com/article/nato-nordics-turkey-finland-idJPKBN2VW20M

隣国のスエエーデンも加盟を申請していますが、上記両国の承認が得られません。ハンガリーはNATO加盟国であるのに首相が親ロシアです。大統領と議会は、ユーロ派と言う組み合わせで、首相はフィンランドについても批准に反対していましたが、議会が承認しました。

トルコは、スエエーデンとは折り合いが悪いです。中立政策に時代にトルコのクルド人過激派を、国内にかくまい活動を許していました。その件もあり、トルコが感情的になっていて、承認のめどは立っていません。

しかし、フィンランドのNATO加盟が決定したことにより、ロシアにとり悪夢が実現しました。南はトルコから北は、フィンランドに至るまで長大なNATOとの国境が生じました。フィンランドとロシアの国境は、1300kmです。しかも、フィンランド国防軍は、ウクライナを除けば現在ヨーロッパ最強であろうと目されるほど強力です。

ソ連は、長年こうしないために精一杯の外交努力をしてきました。フィンランド国民は、NATO加盟反対の意見の方が多かったのです。だから、これまでは中立でした。しかし、ロシアのウクライナ軍事侵略で一気に国論が変化して、すぐNATO加盟申請をしました。

北極圏でも、西側とロシアの鬩ぎあいがあります。ここにも影響があります。

NATO諸国の団結も生み出しました。強力な経済制裁が発動され、これは戦争が終わった後も簡単には解除されないと思います。ウクライナに対する損害賠償と戦争犯罪の責任を問われるからです。

この戦争が終わったときには、ロシア陸軍はズタズタになり、誰も恐れなくなると思います。この戦争でロシア軍が失った装備や兵器は、膨大でありそれを再建するためには、長い年月が必要でしょう。西側の経済制裁を受けたままでは、不可能に近いことです。

そして、主に西側諸国とそれに近い自由主義国家からの信用を完全に失いました。これらの国は、ロシアを完全なる敵性国家としています。NATOがロシアを敵性国家に指定したのは、去年です。それまでは、NATOにとってロシアは敵性国家でなかったのです。NATOも寝ぼけていたというしかありません。2014年のクリミア侵略がありながら、形式的な経済制裁でお茶を濁し、ロシアの資源やエネルギーとロシアマネーとロシアビジネスに群がっていました。ロシアのウクライナ軍事侵攻を招き寄せたのは、このようなNATO諸国のロシアに甘い態度です。(甘いというより、摺りよりですね。ロシア旦那~スリスリ・・・一番ひどかったのが、ドイツのメルケル!)

だから、ロシアはウクライナに軍事侵略してもNATOの対応は、腰砕けだろうと予測したわけです。アメリカの大統領など最悪でした。最初から、アメリカは軍事的な対応はしないと明確に発言していました。もし、アメリカが軍事介入もありうるし侵略に対して断固たる対応をする!と宣言していれば、どうです?ロシアは、侵略を中止してウクライナと交渉したかもしれません。

ウクライナの当時出していた条件は、その当時の現状を認めユーロやNATO加盟は放棄して中立を保つという内容です。それだけでも、ロシアにとっては外交的大勝利でしょう。

しかし、ロシアの独裁者は情報機関から誤った分析を報告されていました。首都キーウは3日で陥落し2週間もあればウクライナは屈服するという内容です。どうやら、独裁者は本気でそれを信じていたようです。

「首都キーウは3日で陥落し2週間もあればウクライナは屈服する」
ロシアから流されたプロパガンダでしたが、どうやら独裁者は本気で信じ込んでいたようです。だから、ウクライナの提示した和平案を蹴り、軍事侵略を実行したようです。

色々なことが起きました。
フィンランドのNATO加盟が決定が、その一定の帰結です。ロシア包囲網が完成してしまえば、もうロシアがヨーロッパに手出しする事は、事実上不可能でしょう。NATO諸国を団結させ、何より眠れる軍事大国ドイツを目覚めさせました。

旧ソ連時代から長いこと続けてきた外交努力を、全部一気に破壊したのが、ロシアの軍事侵略です。ロシアは、ほぼ永遠にヨーロッパ諸国から危険な敵性国家とみられるでしょう。ヨーロッパ以外の周辺諸国も同じだと思います。

まともな国家指導者であれば、絶対にしない又しては、ならない事を平然と行った跳ね返りは、大きなものがあります。政治的に気が狂っているとしか言いようが、ありません。

ロシアは、自らの行いで招いた罪の償いをこれから長い年月をかけて償わなければなりません。

ドイツは今でも時々批判されます。日本だって、同じでしょう。今も周辺諸国から批判されることがあります。同じことを、これからロシアはしていかなければならないのです。

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/


2023・3・30バフムト>ついにウクライナ(最高)陸軍司令官が陣頭指揮

2023-04-11 15:54:39 | ウクライナ紛争

ウクライナ陸軍司令官が自ら赴き陣頭指揮、バフムート防衛
2023.03.30 Thu posted at 17:15 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35201959.html

ウクライナ軍は、バフムト死守を決定したようです。それだけ、まだ際どい状況だと言うことでしょうね。ウクライナ(最高)陸軍司令官が現地で陣頭指揮を執る以上、ウクライナ軍にとっては、絶対負けられない戦いになりました。

違う見方をすると、ウクライナ軍は消耗しきったロシア軍をバフムトで壊滅させて、南へ進撃する事を決めたという意味でもあります。バフムトから南に20kmほど下るとロシア側の拠点都市のゴルロフカが、あります。ゴルロフカを制圧するとその南10kmくらいの位置にドネツク州の州都であるドネツク市があります。

バフムトからロシア軍を撃退したなら、すぐ目と鼻の先くらいの位置に、ゴルロフカから州都ドネツクに至るルートが開けます。

ドネツク市の北すぐの位置にウクライナ軍の拠点アウデイーイウカがあり、西20kmくらいに位置にやはりウクライナ軍の拠点マリンカがあります。

これは、単にバフムト防衛のためだけの作戦ではないと思います。ウクライナ(最高)陸軍司令官は、タイミングを見てバフムトで反撃すると発言していました。反撃した先にあるのが、ゴルロフカです。

もう、西側の戦車や歩兵戦闘車はウクライナに到着しています。両方、無限軌道駆動ですから今の季節でも稼働可能です。それを使うかどうかは不明です。しかし、バフムトでウクライナ軍の反撃作戦が開始されると思います。
ウクライナ軍の作戦は、過去の例では?
十分、ロシア軍を弱らせて?何してましたっけ?

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/


ドイツ政府新たに120億ユーロのウクライナ支援<2023・3・30ウクライナ紛争

2023-04-11 15:53:34 | ウクライナ紛争

ワールド
2023年3月30日12:11 午前Updated 17時間前
ドイツ、新たに120億ユーロの対ウクライナ軍事支援で合意
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-germany-defence-idJPKBN2VV19L

日本円に換算すると、約1.7兆円の大型援助です。
「2023年に32億ユーロ、24年─32年に約88億ユーロの支援が実施される。」
今回の支援は、その資金を使ってウクライナが必要な兵器を直接購入できる点に特徴があります。西側の戦闘機や射程距離の長いミサイルは含まれませんが、今ウクライナが供与を受けている兵器や砲弾の中から最も必要とするものを直接メーカーに発注することが出来ます。

これまでは、ほとんどが支援する側が支援する兵器や砲弾・ミサイルなどの内容を決めていました。今回の支援は、資金の枠を決めてその中でウクライナが、武器を選択して直接メーカーに注文できます。

例えば、ドイツの戦車メーカーには、すぐ納品可能な戦車が28両あります。発注すれば、すぐウクライナに届けられます。武器メーカーに在庫を確認して、必要なものをすぐ発注できます。

砲弾にしてもそうです。ウクライナ軍はかなり、旧式のソ連製のりゅう弾砲を使っています。ところが、この砲弾を製造しているのは、東欧の数か国の武器メーカーです。今までは、どこかの国が買い付けてウクライナに援助していました。今度は、直接発注できます。必要であれば、ウクライナから労働者を派遣して3交代制でだって生産ラインを稼働できます。

つまり、資金枠を決めて注文は必要に応じてウクライナが行えれば、これまでとは違った様々な事が可能です。

そして、ドイツ政府は明確にウクライナを支援し、ロシアとは仮に関係が切れても構わないというスタンスです。はっきり、ロシアを敵性国家として認識したと言うことですね。

バルト3国の防衛もドイツ政府が、積極的なリーダーシップを取ることを表明しています。具体的には、バルト3国に駐留するドイツ軍部隊を1400人規模から5000人規模に拡大する決定をしています。なぜ、5000人かと言うと、これは1旅団の規模です。武器や装備も旅団規模になるという意味です。

これで本格的にウクライナを支援する国は、アメリカ・イギリス・ポーランドに次いでドイツが加わりました。ほぼNATOの主要国の足並みが揃いました。(フランスは、常に優柔不断です。)NATOの経済大国であるドイツが、本格的な支援を決めた以上は、ウクライナが負けることはないと思います。

先行してウクライナ支援をしているイギリスとポーランドは、こんな支援を始めました。

英・ポーランド、ウクライナ避難民のための集落建設へ
2023.03.29 Wed posted at 12:01 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35201863.html

ウクライナ国民への本格的な生活支援です。

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/


ロイタービデオ・イースターのロンドン動物園

2023-04-11 00:38:26 | 動物と植物と自然

(ブログは相当・端折りながら、スピードアップしています。

3月は終わりましたから、2~3日・4月でその後は、現在進行形になります。

流石に、そうなると1日の記事数は2~5記事になります。この記事は、動物ネタ好きのGooブログ会員限定記事です。他には、ありません。)

 

ロイタービデオ・イースターのロンドン動物園

日本語のビデオ
トラやミーアキャットに「イースターの卵」をプレゼント、ロンドン動物園(字幕・8日)

2023年4月10日

https://jp.mobile.reuters.com/video/watch/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%84%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AB%E3%80%8C%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%8D%B5%E3%80%8D%E3%82%92%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%88-%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%9C%92%E5%AD%97%E5%B9%95%E3%83%BB8%E6%97%A5-id764491814?chan=66hcm1kl

今見ると、最初はロンドン動物園です。

その次が、アメリカのカモのお引越し。

カモの親子が迷いながらお引越し、誘導する警官らやきもき 米フロリダ州(字幕・9日)

2023年4月10日
https://jp.reuters.com/video/watch/idOWjpvCBWPHDEITKHY9HED01JDJWMT79

 

日本も昔から「丸の内=日本の最高級オフィス街」辺りのビルの年中行事でした。

最近、どうなのかは知りません。

カモは、普段の生息地の外の安全な水場で卵を産むんですね?

だから、ある程度ひなが育つと?お引越し!

日本でもアメリカでもありますから、カモは世界中でこんなことをしているのだろうと思います。それに対する人間の反応も同じ。そのような心があれば、戦争なんか起きないし、人種差別も止めるか控えると思います。しかし、現実は正反対になっています。

 

つまり?

人間より「カモの引っ越し」の方が重視されるんです。

それは、意外に正しいのかもしれません。殺し合う人間は、そのままやらせる。

「カモの引っ越し」は保護する。

つまり?

人間より「カモの方が!」重視されています。

人間の命より!「カモの命の方が・・・」

人間は戦争をするんだから死んでも仕方ないですね?

(もっと、減れとか思っていると思います)

カモや虎は、保護しないと絶滅するかもしれません。

つまり?

今、地球上で一番安いのは?

人間の命!