「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲>7月場所>5日目>照ノ富士5連勝、大の里2勝3敗

2024-07-18 20:11:46 | スポーツ

星取表
https://www.sumo.or.jp/ResultData/hoshitori/1/1/

照ノ富士(5勝0敗)
琴桜(3勝2敗)↓

(4勝1敗)
翔猿 湘南乃海 欧勝馬 玉鷲 若隆景

霧島●ー〇大の里(2勝3敗)
阿炎〇ー●熱海富士(2勝3敗)

照ノ富士は、今場所は体の調子がいいようで順調に勝っています。初場所より、良さそうですね。
5日目で早くも優勝争いの中心になりました。
それ以外の役力士は、1敗はいなくなり平幕が1敗で追う展開になりました。
大関復帰を狙う霧島は早くも2敗。
カド番貴景勝は、2勝3敗。
他の二人の大関は、3勝2敗と大関の弱さは相変わらずです。

優勝争いの有力候補と目されていた大の里は、序盤で躓いて今日勝って、やっと2勝3敗。
今日は、大の里について少し考えてみます。
やはり新入幕から今場所で4場所目で、初めて経験することが多く慣れるのに大変だと思います。
先場所は優勝しましたので祝賀式典とか祭事への出席とか、あるいは後援者への対応とかすごく忙しい場所後を送ったと思います。
慣れていれば時間配分して稽古時間も確保できると思います。
そうではありませんからこれまでとは違い稽古不足で場所に臨んだのでは、ないか・と思います。

加えて先場所まで45番の資料があります。
対戦相手は、大の里を研究して対策を用意して場所に臨んだと思います。

今場所思うような結果が出ないのは、稽古不足と対戦相手の研究と対策の成果であろうと思います。
この部分が大の里にとっては、幕内の壁と言えるでしょう。
本来なら先場所でそうなっているはずです。
先場所、そうならなかったのが大の里の強さの証明です。
今場所の対戦相手は、大関戦と同じような気持ちと準備で臨んでくると思います。

それほど高い壁だとは思いませんが、少し苦労はするでしょうね。大関になる前に少しもまれて大関に昇進するのがいいと思います。
大関になってからコロコロ負けるより、今ほどほどに負けて勉強した方が、将来のためには良いと思います。
仮に大関を逃したところで、もう1回やり直せば大関は間違いないと思います。
今場所出来が悪くて8勝7敗でも先場所と併せて20勝です。これだけ負けてもまだ来場所13勝で大関の可能性が残ります。
負けるのも勉強ですから負けて、更に強くなって欲しいと思います。

さくちゃん(熱海富士)!
また、負けてしまいました。
頑張ってよね!


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