2024/07/15
パリのランチ事情の変化に日本のお弁当が大躍進
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/rikamama/2024/07/post-69.php
NYもそうですがパリも物価高騰で・・・
『そもそもパリでの外食はかなり高く、ふつうのカフェやブラッスリーなどで食事をしようと思うと平均20ユーロ前後(約3,500円程度)はかかり・・・』
NYも、これくらいします。
しかし、庶民の給料は物価上昇の通りには上がりません。
そこで財布にやさしいメニューが出てくるようになったそうです。
お寿司は、昔からあるそうです。最近は、どこにでもあるようです。でも日本と違って、ネタはサーモンやアボカドが中心のようです。パリで日本のようなネタを使えば、目が飛び出るような値段になると思います。
写真を見ると日本と同じような詰め方をした弁当が並んでいます。焼きそばみたいのもありますね。焼き鳥弁当にツクネ弁当みたいのもあります。
更に、お握りは日本とほぼ同じ。と言うより日本のおにぎり製造機械や技術をそのまま持って行ったんだろうと思います。日本と違い、お握りが乱雑に並んでいるのがパリらしいです。日本のお握りは、几帳面にキチンと並んでいます。こういうところを見ると日本と外国の違いが分かります。
以前は、フランス人と言えばファーストフードなど馬鹿にしていました。
「あんなの人間の食べるものじゃない!」
と言うわけです。
しかし、お財布事情の方がプライドに勝ったようです。
『数ヶ月前に発表された「働いている人を対象とした一番好きなレストランアンケート」では、マクドナルドが堂々、第一位を獲得し、フランス人もマクドナルドなの?と驚いたくらいです。』
ついには、お財布にやさしいマクドナルドがパリ制覇に成功したようです。
お弁当・おにぎり・お寿司も追い風を受けて健闘しているようです。
記事の中に写真がありますから、記事と写真をお楽しみください❓
珍しいだけか❓
☆アメリカ
高インフレのNYでの珍飲食店とは?<2023年10月
https://smcb.jp/diaries/9152231
アメリカのラーメン事情<2023年8月
https://smcb.jp/diaries/9115282
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