「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

「シャーロット・エリザベス・ダイアナ」王女<2023・04

2023-04-24 17:37:04 | ヨーロッパ

(ウクライナ紛争にスーダン内戦。毎日これでは少し嫌になります。)

イギリス王室の故ダイアナ妃の孫娘です。
父親は、故ダイアナ妃の第一子のチャールズ王太子。日本式なら皇太子。母親は、 ウェールズ公妃キャサリン。

複雑な家庭事情を考えて、両親が王女の名前を決めたのでしょうね。故エリザベス女王にそっくりだと噂だそうです。故ダイアナ妃がよく見せていた「流し目」を見せてくれたので王室ファンは、大喜びのようです。

チャールズ王太子の第二子ですから、王位継承権では兄のジョージ王子が王位継承権の第二順位で第三順位の王位継承権者です。

フランス人もイギリス王室が大好きで王室ネタで盛り上がったりします。

『ダイアナ妃の「流し目」を受け継いだシャーロット王女に、ファン歓喜』
Princess Charlotte Inherited Princess Diana's 'Side-Eyes,' Fans Joke
2023年04月23日(日)09時12分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2023/04/post-835.php


大谷翔平君5号ホームラン他<2023・4・24

2023-04-24 17:35:32 | スポーツ

朝起きて、スポーツニュースを見るのが最近のお楽しみ。
昨日は、翔平君が5号ホームラン。
4打数2安打 ホームラン1打点2
エンゼルスは、ロイヤルズに4-3の勝利ですから得点の半分を叩き出しました。しかし、相手は中地区最下位絶不調のロイヤルズですからエンゼルスは、強いとは言えません。翔平君が投げた試合とホームランを打った試合は、多分8勝1敗です。エンゼルスは、ここまで11勝ですので翔平君が投手として勝つか、ホームランを打たないと勝てません。

ダルビッシュは、チームが不調なこともあり、やっと1勝目。

レッドソックスの吉田正尚君は、やっと調子が出てきて昨日は、大当たり。
吉田は4打数2安打6打点の活躍で、打率は2割3分1厘。
8回の攻撃では、2回打席が回ってきて1イニング2ホームランのバカ当たりでした。2・3号ホームラン。
やはり、今年がメジャー初めてですので不慣れですが調子は悪くないです。

2年目のカブスの鈴木誠也君も去年は、やはりメジャー1年目で成績は、今一つでしたが今年は軽い負傷で出遅れたものの復帰後は、調子がいいです。規定打席には足りませんが、打率は3割を超えています。

落第生の藤浪晋太郎(0勝4敗)以外は、全員活躍しました。やっぱり、みんなが結果を出してくれると嬉しいですね。

他に菊池雄星が、3勝目。(0敗)
千賀滉大も3勝目。(0敗)


オリックス再建と期待の星・山下舜平大投手<2023・04

2023-04-24 17:34:12 | スポーツ

福良育成統括GMが目指す“育成のオリックス” 「もう一度、力を入れないと」
2019.02.23
https://full-count.jp/2019/02/23/post304728/

オリックス 福良前監督が6月GM就任「若い選手がどんどん出てくるチームに」
[ 2019年5月29日 05:30 ]
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/05/29/kiji/20190529s00001173057000c.html

前オリックス監督の福良氏がGM就任、日本球界初のGMは?
2019/5/30
https://cocokara-next.com/athlete_celeb/junichifukura-inauguration-gm/

オリックス球団が考え方を変えたのが、オリックスの再建の始まりです。2019年にGM制度の意義と権限を明確にし、いわゆるアメリカ式のGM制度に変えました。それまでGM制度は、ありませんでした。

福良淳一新GMは、その前はオリックスの監督を務めています。成績不振の責任を取る形で辞任しました。オリックス球団も考えたのでしょうね。どうやったら、オリックスを再建できるか?
その結果が、GM職を設置し球団の戦力面での運営を全部、任せることでした。

福良淳一新GMが就任後やったのは、GMとして普通のことです。それまでの即戦力頼みのチーム強化を止めて、チーム強化を育成に切り替えました。自分が監督をしていた時代にも、即戦力頼みのチーム強化の弊害を強く感じていたと思います。

2軍と3軍の整備とスカウト方針を切り替えました。社会人主体のスカウトを止め、ドラフトでの指名は、高校生と大学生で22歳以下に限定しました。その代わり、福良淳一新GMがスカウトに求めたのが、「強い選手」をスカウトすることでした。投手なら強い球を投げる、バッターなら強いスイングをする、気が強い等々「強い選手」を探してスカウトするようになりました。
育成枠指名で即戦力を期待する若手を指名します。

たったこれだけのことで、数年でオリックスが強くなったのは驚きです。

GMにチーム編成とチーム強化の権限を集中したのは、結果として成功でした。福良淳一GMの考えた通りの編成と強化の結果、オリックスはパ・リーグの強豪チームに生まれ変わったのが、その証明です。福良淳一GMにGMとしての優れた能力があったと言うことだと思います。

同時に中嶋聡現監督を、日本ハムからスカウトします。
2019年二軍監督に就任しましたが、翌年8月20日西村徳文前監督が成績不振で辞任しました。その後、一軍監督代行に就任し、シーズン後一軍監督に就任します。これで福良淳一GMの考えたピースが完成しました。

翌2021年からオリックスは2年連続リーグ優勝し、2022年はシリーズ優勝しました。

これが、オリックスの球団再建の大雑把な流れです。ヤクルトとも共通する部分があります。

そして、高校生と大学生にドラフトの対象を絞り込んだドラフト指名選手の一人が、山下舜平大投手です。

「ウワッ!」森友哉が思わず叫んだ…オリックスの“超逸材”山下舜平大20歳のストレートを受けた衝撃「3年前なのに私が思い出す“恐怖感”」
posted2023/04/14 17:00
https://number.bunshun.jp/articles/-/857160

2020年ドラフト1位指名。
2021年と2022年は、2軍で育成。
2022年ポストシーズンには、1軍のベンチ入りします。1軍での登板は、ありませんでした。
しかし、2023年のオリックスの予定は、この時決定していたようです。
2023年は、チームの大エースの山本由伸投手と宮城大弥投手がWBCに参加しました。
そのようなチーム事情のもと、2023年開幕投手に指名されたのが、山下舜平大投手です。オリックスは、山本由伸投手の次のエースとして期待しています。


【オリックス】山下舜平大は「間違いなくメジャーで通用」メジャー107発助っ人ゴンザレス絶賛
[2023年4月23日18時40分]
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202304230001214.html

今年が1軍デビューですからオリックスは、登板間隔を開けて大事に使っています。
ここまで3試合に登板して、2勝。
規定投球回数には、届かないものの・
防御率0・52(2位)
奪三振25(4位)

堂々たる成績です。今年が1軍デビューであることを考えると素晴らしい成績です。
体格も大柄でがっちりしています。
何と言っても素晴らしいのが、ストレートの威力です。球質の重そうなボールを150km台の半ばくらいの球速で投げ込みます。

さすがにロッテの佐々木朗には、まだ球速や実績では劣りますが、2年目3年目が楽しみな投手です。これで速球とカーブしか使っていません。まだ、フォークはうまくコントロールできません。ほぼ速球だけで攻めて、この成績ですから速球の威力は、驚くべきものがあります。


プロ野球(日本)がメジャーに絶対勝てない理由<2023・04

2023-04-24 17:32:28 | スポーツ

最近プロ野球にも興味が湧き、メジャーとプロ野球を紙面観戦しています。

それにしても、差がありすぎる?
昔より、その差が開いているように見える?
ど~して?

MLB個人成績
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/data/stats/al-stats.html
3割バッターの数
ア・リーグ 1~12位
ナ・リーグ 1~24位

プロ野球個人成績
セ・リーグ 1~11位
パ・リーグ 1~2位

セ・リーグを見ると余り分かりませんが、パ・リーグを見ると歴然としています。
プロ野球でも投手は、年々進化しています。メジャーの投手の優れた部分を学んで取り入れているからです。だから、投手に関しては10年前と比較するなら速球は速くなっていますし、変化球も鋭く変化するようになっています。

一方、野手は旧態依然として漫然と昔ながらの時代遅れの練習をしています。だから、プロ野球の中ですら圧倒的な投高打低の現状が生まれます。つまり、日本のプロ野球の打者のレベルはマイナーの2A~3A程度に力が低下しているのです。
一方、投手は3A~メジャー・クラスです。だから、投手は各球団のエース・クラスであれば大抵、メジャーでもそれなりの活躍が出来ます。
日本においてすら比較劣位にある日本の野手が、メジャーで活躍できる可能性が低いことが普通に分かると思います。2A~3Aのレベルの選手がメジャーにいきなり加入しても、そもそも無理だと言うことが理解出来ると思います。

メジャーとプロ野球の選手の差を考えると、基本的な運動能力であるフィジカル、スピード、パワーの部分でそもそも大きく劣っています。

その上、テクニカルの部分でも劣っている訳ですから?
ダメ×2=完全ダメの世界です。

要は、子供のころからの体力の鍛え方や練習方法に基本的な間違いがあると思います。

昔の日本人を見るとフィジカルが弱いわけでもなくスピードがないわけでもありません。この部分を向上させる練習が、なされていないことが大きな原因だと思います。単純に走らせると遅い選手が、多いと言うことです。走ることは、全てのスポーツの基本です。

まず、野球の練習を見て基本的に間違えているな?と思う部分は、体力トレーニングと言うとすぐ長距離走(持久走)をやるでしょう。走り込みですね。これをやるのは、普通に考えると愚かです。

他のスポーツと違って、野球は走る部分では持久力は必要ありません。必要なのは、ダッシュ力と瞬間的なスピードです。野球は、そのような動作の繰り返しです。

長距離走(持久走)は有害であることが分かります。つまり、せっせと遅筋を増やしています。遅筋が増えると速筋が減少します。わざわざ、スピードを遅くするような練習を長年繰り返していることになります。
だから、野球では短い距離のダッシュを繰り返さなければなりません。持久走はやっては、ならないことになります。
野球の持久力は、テクニカルの練習や試合の中で養っていくのが、望ましいでしょう。メジャーの特に投手の考え方は、このようになっています。走り込みや持久走をする選手は、皆無だと思います。

要するに体力トレーニングにおいて、合理的に考え合理的な練習をしていないことになります。時間が経過するほどにその差が広がります。だから、体力の部分でそもそも勝負にならない現状があります。

そしてテクニカルの練習でも、昔式の方法を漫然と繰り返しています。ゴロヒットを基本にしていると思います。これ、全然だめです。メジャーの内野は、プロ野球のレベルから見ると、鉄壁です。ゴロは、ほとんどヒットになりません。ゴロがヒットになる確率が低いと言うことです。

イチローは、どうしてゴロヒットで一流になれたか?
パ・リーグで7年連続首位打者でした。要は、とびぬけたゴロヒットを打つ名人です。それを真似しても普通に無理です。

では、メジャーの選手は?
内野の頭を超える打球を打とうとします。そうでないとヒットになりにくいからです。
段々、分かってきたでしょう?
レベル・スイングは時代遅れの技術です。
バットを縦に振ってややアッパー気味に振らないと、今のメジャーの投手には通用しません。レベル・スイングでは、メジャーの投手の速球にも変化球にも対応できないのです。

今、さらにフライ・ボール革命が起きました。
フライボール革命【意外と知らない野球用語】
2021.02.01
https://full-count.jp/2021/02/01/post1078050/
「打球速度が時速158キロ以上、打球角度が26度~30度で上がった打球が最もヒットやホームランになりやすいとされ、この領域を「バレルゾーン」と名付けた。」

2015年ころから導入され始めました。
今、メジャーの選手はこれを基準に練習しています。だから、普通のバッターでもホームランが打てるようになっています。もちろん、ホームランバッターと比較すると数は少ないです。しかし、メジャーの一流バッターになるには非力な選手でもホームラン10~20本打つのが、普通になりました。ホームランも打てて、同時に打率も要求されます。

だから、日本の今のプロ野球選手は、プロ野球のレベルでも見ていて物足りないですし、その程度のレベルでメジャーに行こうと考えるのは、おこがましいと言えます。

だから、現時点では日本のプロ野球の野手がメジャーに行っても、通用しない選手がほとんどだと言わざるを得ません。実際、日本の野手でメジャーで通用したのは?
イチロー
松井秀喜
大谷翔平
これだけです。
後に続く選手は、このレベルに準じて努力し実力を磨くべきでしょう。それ無理!な人は、メジャーは無理です。


(スペイン)廃墟の鉄道駅が豪華ホテルに~オリエント急行の再現<2023・04

2023-04-23 19:47:02 | ヨーロッパ

廃墟と化した鉄道駅、豪華ホテルに変身 スペイン
2023.04.22 Sat posted at 20:30 JST
https://www.cnn.co.jp/travel/35201972.html

1928年に壮麗な鉄道中継駅として開業したカンフランクステーション。まだヨーロッパに貴族社会の残る時代の豪華な建物です。歴史の舞台ともなり1970年に廃業しました。その後も、隠れ観光名所になっていたようです。

開業当時の写真
https://www.cnn.co.jp/storage/2023/03/30/010b06d301783d522d0ed0d60a18d846/230203110526-02-body-canfranc-station-hotel-archival-exterior-super-169.jpg
廃業後のチケット売り場ー2005年撮影
https://www.cnn.co.jp/storage/2023/03/30/43cf695104125b86343eeb0a40178584/body-canfranc-station-hotel-archival-interior.jpg

ホテルとして再開発されることになり、今回のオープンとなりました。
改装後のチケット売り場
https://www.cnn.co.jp/storage/2023/03/30/a2cf270f1c2b4babe3d43f5fc778f906/body-canfranc-station-hotel-super-169.jpg


鉄道ファンがオリエント急行の「謎」を解明するまで
2022.07.05 Tue posted at 08:00 JST
https://www.cnn.co.jp/travel/35189929.html

オリエント急行では、列車探しから始まりました。
「そしてついに、メテタル氏は探していたものを見つけた。オリエント急行とおぼしき13両の列車が、ポーランドとベラルーシの国境沿いのマワシェビチェ駅に停車していたのだ。」

「13車両がひとそろいだ!」とメテタル氏は叫んだ。「お宝を発掘したようなものだ」

こうしてメテタル氏は、オリエント急行の列車を発見しました。その他にも探し出し、所有者を探し出し購入してフランスに運びました。

写真特集:見つかった実物のオリエント急行
2022.07.05 Tue posted at 08:17 JST
https://www.cnn.co.jp/photo/35189943.html

そしてオリエント急行は、現在に蘇りました。
あのオリエント急行に乗れる?!復活した豪華列車の魅力と歴史
2023.04.03
https://worldclub.jp/turkish/orient-express/

パリ最新情報「伝説の豪華列車『オリエント急行』、パリ・ウィーン間で復活へ」 Posted on 2022/07/09
https://www.designstoriesinc.com/europe/orient-express/

「見事!夢のような空間」豪華列車オリエント急行が時を経て復活 パリで初披露
2022.10.29
https://www.pen-online.jp/article/011876.html

カンフランクステーションのホテルとしての再開発もオリエント急行の再現も、似たような発想です。時代も似通っていますね。オリエント急行の場合は、オリエント急行にあこがれる人がかつての豪華列車を再現しました。


(ケニア)真剣にリポートしていた記者の後ろにいた、子供の象が?

2023-04-23 19:45:37 | ウクライナ紛争

干ばつの影響などで母親を失った子供の象を、保護して育てています。真剣にカメラに向かってリポートしていた記者の後ろにいた子象が?URLに動画があります。

「子供のゾウ、撮影中の記者を鼻でなでまわす」
2022年11月17日
https://www.bbc.com/japanese/video-63658063

アフリカゾウも赤ちゃんの頃から人間に育てられると、とても人懐っこいです。
小象式の?
「遊ぼうよ」

象の寝姿なんか、あまり見ないでしょう。
URLの記事の中に、みんなでお昼寝の写真があります。

「中国のゾウの群れ、生息地近くに戻る 避難者は延べ15万人」
2021年8月11日
https://www.bbc.com/japanese/58168421


日刊ゲンダイ・去年のバックナンバー(ウクライナ関連)<2023・04

2023-04-23 19:13:40 | ウクライナ紛争

(今、どうしているんでしょうね?)
バリバリの親プーチン派“美人すぎる検事総長”は何を見た? 反体制ナワリヌイ氏に同情発言
公開日:2022/04/08 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/303592

(愛国のミス・グランド・ウクライナのレナさん。多くのウクライナ市民も同じです。ロシアの侵略に備えていたウクライナ市民は沢山いました。)
元ミス・グランド・ウクライナが軍隊入り「侵略者は皆殺しだ!」
公開日:2022/03/02 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/lifex/301927
「ロシア人よ、地獄へようこそ」ウクライナ市民のレジスタンスが始まった
2022年2月26日(土)20時55分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/02/post-98161.php
動画:サバイバル講習に参加する市民増加 情勢緊迫のウクライナ
2022年2月1日 11:20 発信地:キエフ/ウクライナ [ ウクライナ ロシア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3387921
「家を守る」 銃を手にロシア侵攻に備えるウクライナの母親
2022年1月30日 19:54 発信地:キエフ/ウクライナ [ ウクライナ ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3387651?cx_part=related_yahoo

(ロシア兵投降手順・今、やっていないと思います・「ミリオン!」と叫ぶ!戦争の初期は本当にありました。)
ロシア軍「プーチンの戦争」に嫌気で自暴自棄か…誤爆、命令違反、寝返り相次ぎ大混乱
公開日:2022/04/01 14:10
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/303325

(本当の話です)
ロシア兵の取った行動が話題に! 乗っていた戦車と“交換”でウクライナ市民権を得る約束
公開日:2022/03/31 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/303218

プーチン大統領を狙撃します? 英陸軍の34歳退役軍人がポーランドへ
公開日:2022/03/05 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/302119

(舛添要一氏と鳩山由紀夫元首相・他に宗男に元森総理・ほぼロシアの回し者です。)
ゼレンスキー大統領をコキおろした鳩山由紀夫氏と舛添要一氏に非難殺到!専門家もバッサリ
公開日:2022/03/01 16:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/301956

(ウクライナが核を放棄しなければ、こうなっていない可能性もあります。むしろ、核武装こそ最大の防衛を逆証明しました。安倍元首相の対ロ外交は、完全な失敗でした。)
安倍元首相に“おまえが語るな”批判の大合唱! フジ番組でウクライナ問題にペラペラ持論
公開日:2022/02/28 11:35
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/301871
プーチン大統領を慢心させた“張本人”!安倍元首相は四の五の言わずクレムリンへ行くべきだ
公開日:2022/02/27 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/301826

敵を感知し吠えてくれる!ウクライナ警察の子犬が大活躍、称賛の声
公開日:2022/03/06 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/302136

(事前に逃げたということですね。新興財閥の豪華ヨットは、結構差し押さえられています。)
プーチン大統領所有の“時価115億円”豪華クルーザーが避難する理由
公開日:2022/02/16 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/301341

(ロシアの予定は、こうなるはずでした)
ウクライナ情勢緊迫で広がるNATOの分裂…バイデンまごつき、プーチンは高笑い
公開日:2022/02/06 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/300963

見出しを見るだけで、日刊ゲンダイの本質とレベルが分かります。何にでも噛みつく昔の社会党と、ほぼ同じです。ロシアの回し者にも見えます?


(嘘か本当か、全く不明ですが)ワグネルのオーナーが爆弾発言をしたとの報道<2023・04

2023-04-23 12:03:21 | ウクライナ紛争

日刊ゲンダイDIGITAL
露ワグネル創設者「侵攻を終結すべき」と異例の声明 プーチンの主張を真っ向否定の真意
公開日:2023/04/18
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/321662

何しろ日刊ゲンダイの記事ですからね?
そこら辺を踏まえて読んでください。
真相は、藪の中です。
ちなみに、日刊ゲンダイ以外にこれを記事にしたメデイアはありません。スクープもたまにありますが、ガセもふんだんにあります。

日曜日の娯楽には、おもしろいと思います。
声明をSNS上で発表した日にちは、4月14日となっています。めったに、日刊ゲンダイなど覗かないから全然、知りませんでした。


アップルが高金利・預金サービス開始?<2023・04

2023-04-23 12:01:35 | アメリカ合衆国

テクノロジー
2023年4月18日1:35 午後5日前更新
アップルが米で預金サービス、金利4.15% 平均の10倍
https://jp.reuters.com/article/banks-apple-goldman-sachs-idJPKBN2WF074

「すごく金利が高いですね。どうして、こうなったか?」

コラム
2023年4月19日12:31 午後3日前更新
コラム:ゴールドマンが米大手行で一人負け、金利上昇の恩恵受けられず
https://jp.reuters.com/article/breakingvews-goldman-idJPKBN2WG04G

ゴールドマンSは、元々投資銀行です。日本で言えば証券会社です。リーマンショック後、アメリカの投資銀行は商業銀行(=普通の銀行)に看板を掛け変えました。

ゴールドマンSは、元が証券会社ですから預金獲得のノウハウがありません。今までは、しけた金利などどうでもよかったのです。ところが、ここにきてアメリカの政策金利が急激に引き上げられ、本来の銀行業務にうまみが出てきました。しかし、ゴールドマンSは預金をかき集めようとしても上手く行きません。自社でやってみたけれど、ダメに近い結果だったようです。

そこでゴールドマンSが考え付いたのが、アップルの看板を利用することです。ゴールドマンSの看板では(怪しまれて無理だから・多分?)アップルの看板を利用して預金集めをしようと考えたようです。だから、実際の銀行業務はゴールドマンSが代行するようです。

これほど高金利でも利益が取れる理由は、完全オンライン化するからです。経費の部分はゴールドマンSのシステムを活用し全部オンラインでやれば、経費の大幅な節約が可能なようです。それでも貸付金利が高いから利ザヤを取れるわけです。利益は、アップルと分け合うのでしょうね。アップルは、ゴールドマンSが全部やってくれるのですから看板を貸して、レンタル料を儲けるような話です。

ゴールドマンSの方は、アップルの褌を借りてでも預金をかき集めたい理由があります。そのような事情により、このサービスが始まりました。

アメリカのお客さんは、お得ですよね?
普通預金の金利が、4.15%では美味しすぎるでしょう?
アメリカに住みたい気がします・・


スーダンの内戦(権力闘争)の経緯<2023・4・22

2023-04-23 11:59:22 | 国際情勢

①戦闘が一気に勃発「スーダン」なぜこうなったのか 交渉の一方で戦闘準備していた2人の将軍
The New York Times 2023/04/21 10:15
https://toyokeizai.net/articles/-/667785

戦闘続くスーダン、背景に軍事指導者2人の主導権争い
2023.04.19 Wed posted at 07:17 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35202770.html

ワグネルがスーダンの準軍事組織に兵器供与、証拠浮上 CNN EXCLUSIVE
2023.04.21 Fri posted at 12:15 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35202916.html

ロシアがスーダンで奪う金、ウクライナ侵攻を後押し
2022.08.07 Sun posted at 20:30 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35191556.html

スーダンで戦闘継続、死者330人超に 約2万人が隣国に退避か
2023年4月21日(金)08時47分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/04/3302.php

※まず、スーダンの独裁者について
スーダンの元独裁者オマル・バシール氏の病院での様子に怒りの声
https://www.arabnews.jp/article/middle-east/article_65742/
オマル・アル=バシール
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%EF%BC%9D%E3%83%90%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB

30年余りにわたってスーダンを独裁支配していた残虐な独裁者です。様々な国がこの腐りきった独裁政権に関与してきました。主な国は、中国とロシアです。
はっきり確認されているところでは、2018年からワグネルの傭兵が活動しています。

ロシアの別動隊です。役割は、独裁政権に食い込み金鉱山利権を確保することです。傭兵や武器援助と引き換えに現物の金塊を得る構図です。

更には、スーダンに二つの軍事組織が存在する理由です。独裁者は、軍事クーデターで権力を握りました。国軍がクーデターを起こすのを恐れて、もう一つ軍事組織を作りました。それが、「即応支援部隊(RSF)」です。二つの軍事組織を均衡させ権力を維持する構図です。それは、長い間上手く機能していました。しかし、国の富を貪る輩が3系統あると取り分は、少なくなります。そこで当然、1人減らそうと考えます。そのため独裁者は、二つの軍事組織から追放されました。しかし、追放するまでは呉越同舟でしたが、追放した後は仲良しではいられません。どっちかが国富を独占しようとするでしょう。

その流れが独裁者追放に動いたスーダン国軍のアブドルファタハ・ブルハン氏と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」のモハメド・ハムダン・ダガロ司令官に引き継がれます。

しかし、アブドルファタハ・ブルハン氏は国際社会からの強い批判を受けて、表面的にはワグネル・グループと手を切ります。
それを利用してワグネル・グループ(ロシア)は、モハメド・ハムダン・ダガロ司令官 にテコ入れを始めます。

結論、これはスーダン国内の権力闘争であり金鉱山利権を維持したいロシアが1枚かんでいます。

①のThe New York Times の記事を読むと呆れます。ロシアもワグネルも出てきません。多少の事情を知る人間ならば、誰でも知っているスーダンの汚点です。それに全く触れていないThe New York Times は、新聞としての良識を疑います。本質的な事実に全く触れていません。The New York Times の本質を今日初めて知りました。今までは、良質な新聞であろうと誤解していました。しかし、この記事を読む限りでは、メデイアとして落第です。

私の日記の方が、余程本当のことを書いています。

つまり、今回の内戦を陰から煽っているのは利権を維持したいロシア=ワグネル・グループです。それはそうでしょう?金塊を毎月、ごっそりとピンハネしてきました。それを失いたくは、ないでしょう。

つまり、ワグネルのオーナーとロシアの独裁者は、このような関係です。スーダンの金塊をごっそり上納してきたわけです。もちろん、その過程でワグネルのオーナーも必要経費としっかりピンハネ分を分け取りしていると思います。

その「金ずる」を維持したければ、モハメド・ハムダン・ダガロ司令官に権力を握らせなければなりません。だから内戦が始まりました。むしろ、仕掛けたと言うべきでしょう。

こう書けばスーダンの内戦の経緯は、簡単に分かると思います。①の記事のいい加減さが分かると思います。中身がほとんど抜け落ちているでしょう?権威のあるメデイアとして非常におかしすぎると思いました。こんな記事を知らずに読んでいる場合もあります。だから、ダブル・トリプルのチェックは常に必要です。


ウサギに壊滅的な侵略を受けたオーストラリア

2023-04-22 18:57:07 | 動物と植物と自然

豪州を「侵略」したウサギの大繁殖、英国から輸入の24匹が発端
2022.08.26 Fri posted at 06:56 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35192352.html

(一部引用)
一見何の罪もないクリスマスプレゼントとして1859年、英国から持ち込まれた24匹のウサギ。それがオーストラリアに「最も壊滅的な生物学的侵略」をもたらしたとする研究が、米科学アカデミー紀要に発表された。
(引用終わり)

他にもオーストラリアに持ち込まれたウサギは、いたようです。でも、他のはほぼ死に絶えたようです。

この偶然持ち込まれた、24匹がその後大繁殖して?
「その1回の出来事が、外来種の哺乳類による史上最速の植民地化という、とてつもない惨事をオーストラリアにもたらした」

ウサギの大集団の写真

https://www.cnn.co.jp/storage/2022/08/25/7f2b70e5596899a9db89973549573a30/t/768/432/d/220823000340-01-australia-wild-rabbit-invasion-super-169.jpg

https://www.cnn.co.jp/storage/2022/08/25/84ddceec612b35786aafea369aa9fd9a/t/768/432/d/220823001602-02-australia-wild-rabbit-invasion-super-169.jpg

ウサギたちには、何の罪もありませんがオーストラリアに大変な被害をもたらしました。何しろ面積が広大ですから駆除する方法もなく、現在に至っているようです。

でも、これだけ数がいれば何か食用にする方法を考えて?
オーストラリア名産ウサギ燻製肉とか開発して売り出せば売れるかもしれません。

豪で野生ラクダの殺処分終了、5000頭超を駆除
2020年1月14日 21:45 発信地:シドニー/オーストラリア [ オーストラリア アジア・オセアニア ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3263475

ラクダもオーストラリアで、大繁殖した動物です。
元は、運搬用動物として持ち込まれました。
鉄道が出来て不要になり殺処分しようとしたところ?
ラクダ使いが、2000頭くらいのラクダを野に放してしまったんだそうです。
ラクダ使いは、ラクダに愛情がありますから・・・
「お前ら殺されるくらいなら、逃げろ」
気持ちは、良く分かります。

オーストラリアの砂漠がラクダの住む環境として最高だったようで、気が付いたらラクダの大群が住んでいたという話です。砂漠の真ん中で何が起きようと気にする人はいません。だから、ラクダたちは「わが世の春」を謳歌し、今ではあまりに数が増えすぎて、毎年駆除しなければ、ならなくなりました。
最盛期には、約70万頭以上に増えてしまったようです。
2018年時点で約30万頭が残っているそうです。
ラクダは、何も悪くないのに気の毒な話です。


フランスの二枚舌外交?<2023・4・21

2023-04-22 18:54:35 | ヨーロッパ

こないだ、フランスの大統領は訪中して「これでもか!」と言うほどに中国に愛想を振りまくりでした。フランスの同行したカメラマンが、また出来が良くって?まるで、中国旦那に媚びを売る(男娼)フランス大統領の構図に見えました。

おまけに、フランスはアメリカの手下じゃない!と、啖呵を切りました。

しかし、それで物事が治まるはずもなく?
部下が、襤褸の取り繕いに奔走しています。

英との訓練、日本招待へ インド太平洋で25年以降―仏海軍大将
2023年03月16日07時09分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023031500762&g=int

「フランスは太平洋国家」 横須賀寄港の司令官会見
2023年04月21日19時48分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023042101034&g=pol

一応、アメリカの太平洋における仲間だと言っています。本当かどうかは、怪しいものです。中国の国家主席とフランスの大統領の、「あつあつ」ぶりを見た後では、まあお話は伺っておこうか?と、こんな印象があります。

トップが馬鹿だと部下が苦労するの典型です。辻褄を合わすのに結構、苦労している構図が透けて見えます。

だから、結局フランスはどこに行っても信頼度に欠けます。当てになるんだか?ならないんだか?分からないと言うことになります。

ウクライナ問題でも、そうでしょう?
NATOの主要国で、イケイケになっていないのはフランスだけです。まだ、ロシアの顔色を窺っている気配が見えます。

大体、どんな場面でも似たような行動を取ります。だから軽く見られて、フランスを信用する国は少ないでしょう。ちょこちょこ、出張ってきてはすぐいなくなる。そういう印象を持たれてしまいます。

フランスが戦争に弱いのが、致命的です。


大谷翔平君3勝目<2023・4・22

2023-04-22 18:52:46 | スポーツ

大谷翔平3勝目、6連続奪三振など7回11K無失点 初の中3日も102球力投/詳細
[2023年4月22日14時56分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202304220000165.html

今日は圧巻の投球で、3勝目を挙げました。
東海岸シリーズは、いまいちでしたね。
レッドソックス戦は、大雨で2回降板勝ち負けなし。
しかし、翔平君は2安打でチャンスを広げ勝利に貢献。
続くヤンキース戦は、第1試合はホームランを打ってエンゼルス勝利。
第2試合は、事故が起きてアーロン・ジャッジが翔平君のホームランを強奪!してしまいました。ジャッジはでかいから(201cm)右中間深いところに際どいホームラン性の当たりを打つと、追走してジャンプ一番捕球してしまいます。今回、2回目。いじわるジャッジに虐められました。

気分を良くしたジャッジがホームランを打ってヤンキース勝利。続く第3戦は、翔平君の打棒振るわず、エンゼルス連敗。

悪い流れで西海岸に来ましたが、今日は翔平君がナイスピッチング!でエンゼルス勝利。3勝目。
これで防御率、0・64で1位。奪三振38で1位。
このまま行けば、サイヤング賞の候補になるでしょう。

今年は、投げる方は抜群の安定感です。

しかし、エンゼルスは翔平君の大活躍にもかかわらず西地区アストロズと同率の地区3位。首位のレンジャーズとはゲーム差2。まだシリーズが始まったばかりですが地区優勝の狙える順位です。

翔平君が投げるかホームランを打たないと勝てないエンゼルスです。翔平君がいなければ、今頃最下位争いです。もうちょっと、頑張ってよね!他のメンバー!

と言うような翔平君のワンマン・チームです。

今年は、やっぱりサイヤング賞とMVP狙いですね?
オフの翔平君争奪戦は、値段が上がると思います。

他の日本人投手も良い成績ですが、翔平君がウルトラすぎて、さっぱり目立ちません。

ブルージェイズ 菊池雄星 3勝0敗
防御率4.29 奪三振25
メッツ 千賀滉大 3勝0敗
防御率3.80 奪三振20
勝星の数は、同じですが中身が全く違います。

ちなみに、NYヤンキースのゲリット・コール 4勝 1位

防御率0.95 4位 奪三振32 3位

翔平君、すごいでしょう!


西側のロシアに対する禁輸政策の疑問<2023・4・21

2023-04-22 10:45:28 | ウクライナ紛争

ビジネス
2023年4月21日10:49 午前11時間前更新
穀物輸出合意、ロシアの懸念対処に何も行われず=外相
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-grain-idJPKBN2WI03T

こう書くと、ロシアの回し者か!と、殴り書きのコメントを書いた無知な人が、1名いました。私は、1年以上ウクライナを支援する日記を書いています。ロシアを支持したことは、全くありません。そのような過去の経緯は無視して簡単に私を批判する人の「無知」には、驚くばかりです。
「そこまで!馬鹿か!」
私のウクライナ関連の過去記事を、10本も読めば簡単に分かるでしょう?

私が、言いたいことはロシアを有利にするための意見ではありません。

ウクライナ紛争が勃発し、一番困っているのが中東やアフリカの貧しい国でありその国の国民です。ウクライナやロシアからの食料品の輸出が途絶えれば、困窮するのはその地域の貧しい人々です。

だから、ロシアはトルコと国連の仲介を受けてウクライナの農作物の黒海経由の輸出を認めました。これは、食糧危機を考えたロシアの妥協です。

ところがロシア産の主に小麦などの農作物は、輸出が阻害されています。

戦争を抜きにして考えれば、ウクライナ産もロシア産も黒海経由の輸出を、妨害するべきではありません。

つまり、この穀物輸出ルートを双方に保障することは、世界の食糧危機の改善に利することです。貧しい国々の食糧危機を回避するという、正義があります。人間の数で言うならウクライナ紛争よりも多いです。

エネルギーも同じです。結局、禁輸したところで迂回して製品に化けて輸出されています。

エネルギーや食糧は、禁輸の対象にするべきではないことは、明らかだと思います。食料は、ルートが黒海経由であるのは、ウクライナもロシアも同じです。人道支援の観点からも、ウクライナ産とロシア産を区別してはならないと思います。

特に食料は、除外するべきですね?
ロシアが不満を持っているのは、ウクライナ産の農作物を黒海経由での輸出をロシアが認めるのであれば、ロシア産も認めて欲しいと言っているだけです。ロシア産の農作物の輸出を保証すれば、食糧危機は改善の方向に向かうでしょう。

ロシアとウクライナの戦争と言う以上に、大切な問題であると思います。

工業製品や部品、金融に関しては禁輸を継続すれば、いいと思います。食料は、その対象にしてはいけないのではないか?と、疑問に思います。

疑問のある部分は、戦争前の状態に戻して考えるべきだと思います。ロシアは、やろうと思えばウクライナ産の食物の海上輸出を海上封鎖することが、簡単にできます。

つまり?食料の海上輸送に関しては、バーターで考えるべきであり戦争とは、切り離して考えるべきだと思います。こうしたからと言って、それほどロシアの収入が増えるわけでもありません。むしろ、海上輸送の安全を保障されて全部輸出できるなら、ウクライナの方にメリットが多いと思います。陸上輸送を使わなければならないので、格安のウクライナの穀物が東欧に流れて摩擦が起きています。

だから?
そのような込み入った問題の解決には、バーター取引が利用されます。

ロシアの黒海経由の穀物輸出を認めたって、メリットの方が多くデメリットは、ほとんどありません。それを仲介するのが外交であると思います。

ヒステリックに喚いたところで戦争は、終わりません。戦争は戦争で、別途考えるべきでしょう。

そうやってロシアから譲歩を引き出しながら、ロシアを妥当な交渉の場に引き出すのが外交です。妥当の意味は、ロシアとウクライナが話し合って決めるべきことです。それ以外の国が、とやかく言うべきことではありません。戦争を継続するうちに、やがて妥協点が見えてくるかもしれません。


ウクライナ紛争のゆくえ<2023・4・20

2023-04-22 10:43:38 | ウクライナ紛争

前の日記では、おおまかな推移を考えました。
今回は、兵器と戦術の面からもう少し具体的に考えてみます。

去年2022年は、旧式の兵器を用いた旧式の戦闘でした。今年は、新しい武器を活用する戦闘になると思います。理由は、ウクライナ軍には西側の戦闘機が供与されません。このためウクライナ軍は航空戦において弱いのは、去年と同じです。

ウクライナ軍は、それを補うための戦術と兵器を考えています。ないから新しく(あるもので)作ろうと言う発想です。去年から部分的には、戦場に登場しています。ドローン=無人機です。

ロシアはイランから大量のドローンを買い付け、ウクライナのインフラ破壊に使用しました。

ウクライナ軍は、違うことを考えているようです。今年のロシアの大攻勢の期間にウクライナ軍は、ドローンを活用した攻撃の予行演習的テストを繰り返しています。概ね成功のようです。ドローン攻撃で有効な戦果を得られたという意味です。

ロシア関連記事<2023・4・20
https://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2023/04/20/220632

ウクライナ、新設「ドローン軍」の圧巻動画を公開──「これはドローンの戦争だ」
Ukraine Official Reveals 'Drone Army' With Video of Massive Stockpile
2023年4月6日(木)19時24分
マシュー・インペッリ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/04/post-101320.php

ウクライナ軍兵士の凄技!自爆型ドローンがロシア戦車の開いたハッチに命中
Video Shows Ukraine Drone Fly Directly Into Open Hatch of Russian Tank
2023年3月7日(火)20時24分
トーマス・キカ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/post-101040.php

つまり、記事にある通りです。ドローン部隊を独立した兵科として新設しました。ドローンのオペレーター(操縦者)を7000人訓練したと言う報道がありました。当然、それを戦場で活用するべくドローンの蓄積も行っています。

ウクライナ軍が航空戦力に劣るから、このような戦術を考えだしました。試験段階での成果を見るなら有効な兵器として活用できると思います。

多方面の戦場で一度に7000機のドローン攻撃が可能だと言うことです。ドローンの蓄積が多ければ1日、複数回の攻撃も可能です。ドローン自体は安価な製品です。偵察用に使っている民生品のドローンなら1機数万円の安さです。自爆型ドローンでも小型なら大して高くないでしょう。155ミリりゅう弾砲弾1発より安いと思います。しかも人間が操作するのですから、命中率は高いです。

一番興味深かったのは、偵察用の小型ドローンに小さな火薬を詰めた袋を取り付けて爆撃実験をしていました。小さなドローンだって超小型爆弾を数発搭載できます。これを空から投下すれば、塹壕にいる兵士を殺傷することが可能です。

もちろん戦車や歩兵戦闘車には、自爆型ドローンが攻撃を仕掛けます。

数が多い分だけ、非常に厄介な兵器になるでしょう。

今年は、ロシア軍はウクライナ軍のドローン部隊に攻撃されるでしょう。これは、去年は無かった兵器です。値段は安いし数が多いのは、攻撃される方は大変です。安くてそこらへんで売っていますから補充も容易です。構造が簡単ですから、部品だけ輸入すればウクライナ国内でも簡単に製造できます。

一番、ユニークなのはラジコンカー攻撃です。少し土台の頑丈なラジコンカーを作りました。小型のコンテナ爆弾を積載しています。エッチラオッチラ戦車などの特殊車両の死角から接近します。駆動部分まで近寄って、ドカ~ン!これで駆動部分を破壊します。動けなくなったところを大砲でゆっくり攻撃する訳です。動けない戦車は大砲の的です。その他、色々な特殊兵器を開発していると思います。

おそらく戦場の優劣に大きな影響をもたらすと思います。

最終的には、この戦争でステルス・ドローンが開発され戦場に投入されると思います。素材をプラスチック製にして金属部分を可能な限り少なくしたドローンです。こうするとレーダーに映りにくくなります。ステルス・ドローンは人間が目で発見するしかないでしょう。私が考え付くぐらいですから、誰かが既に考えていると思います。人間の悪知恵に限界は、ありません。

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/