ワールド
2023年8月16日9:32 午前2日前更新
ポーランドで冷戦後最大の軍事パレード、総選挙やロシア意識
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-lukashenko-idJPKBN2ZS1AU
ポーランドは、去年のロシアのウクライナ軍事侵略を受けて軍備を拡張しています。去年、韓国から購入した戦闘機や戦車、自走砲はかなりの数になります。
ベラルーシのルカシェンコは、先日ワグネルをネタにしてかなりアクドイ冗談を言いました。
カチン!と来たポーランドは、即刻国境にポーランド軍1万人を派遣して国境沿いに展開しています。今頃、軍事演習をしていると思います。
ポーランドを気軽にルカシェンコが挑発したために、ポーランドがブチ切れました。普通は、こんなことをすれば国際問題になります。しかし、ルカシェンコはワグネルがポーランドのワルシャワに行きたがっているとか言いました。
ポーランドが、ベラルーシ国境に軍隊を展開する絶好のネタを与えました。
そのついでに、大軍事パレードを敢行して更にルカシェンコを脅し上げています。冗談の通じる相手かどうか、ルカシェンコも考えるべきでした。
ポーランドは、今カチンコチン!の右翼政権です。ルカシェンコが冗談で脅せば3倍返しで帰ってきます。10月にはポーランドで総選挙があります。右翼政権は、ルカシェンコを脅し上げるに決まっています。
脅し上げられたルカシェンコは、急にまともなことを言い始めました。
ワールド
2023年8月18日2:30 午前Updated 19分前
プーチン氏、ベラルーシに参戦強要せず=ルカシェンコ氏
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-lukashenko-idJPKBN2ZS1AU
冗談を言っているとポーランド軍が越境攻撃してくるかもしれません。ウクライナからは、相当な恨みを買っています。ウクライナの首都キーウを攻略しようとしたロシア軍は、ベラルーシ領から出撃しました。
特にウクライナは、怖いでしょう。ロシアが終われば?
常にルカシェンコは、ウクライナから付け狙われます。
それどころか、ウクライナ軍には1000人単位のベラルーシ人義勇兵部隊があります。戦争が終わればベラルーシ民主化のために行動を起こすでしょう。
身の危険を感じたルカシェンコは?
『また、ロシアが「特別軍事作戦」と呼んでいるウクライナ全面侵攻について、ロシアはすでに目的を達成したとの考えを表明。双方は交渉の席に着き、クリミアなどロシアが領有を主張する地域の将来の扱いを含め、全ての問題を話し合う用意を整える必要があると指摘。
「ロシアの目的はすでに達成されている。この戦争が終わった後、ウクライナがロシアに対し攻撃的に振る舞うことはない」とし、「外交の基本に従い、交渉は前提条件なしに開始されなくてはならない。交渉のテーブルに着き、クリミア、ヘルソン、ザポロジエ、ドネツク、ルガンスクを含む全てについて協議する必要がある」と語った。』
などと言っています。
ロシアに勝ち目が薄くなった今は、戦争後の身の保身を図る必要があります。急に公平な第三者的な発言になりました。
プーチンがこけたらルカシェンコも一身同体だからです。
抱き合い心中を回避しようという作戦ですが?
どこからも恨みを買っていますから・・・
ルカシェンコの思惑は、上手くいくかどうか?
今年は無事だと思いますが、来年の秋ごろには亡命した方が無難かもしれません。
亡命先は、ワグネルがいるアフリカの独裁国家がお勧めです。
来年の秋、ルカシェンコがどこにいるのか?
愉しみにしたいと思います。
解放した村にウクライナの旗 東部ドネツク州
2023.08.17 Thu posted at 12:34 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35207917.html
この記事だけでは、単にドネツク州ウロジャイネUrozhaineをウクライナ軍が奪還したことしか分かりません。
ところが?
集落奪還はゼレンスキーが待ちに待ったブレイクスルー、ウクライナは内部崩壊寸前だった
2023年8月17日(木)20時08分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/08/post-102439_2.php
この記事を読むとかなり意味が違います。
大分前にウクライナ軍は、この北側のMakarivkaまで進出していました。
その南のスタロマイオルスケ村Staromaiors'keまで進出したのが約2週間前とのことです。地図上で距離を概算すると1km少々です。たったこれだけの距離を進出するのに1か月以上かかっていると思います。
いかに南部戦線が大変な戦場か分かります。地雷の海と張り巡らされて塹壕を奪いながら進むのは、これほどに大変だと言うことです。
今回奪還したのはスタロマイオルスケ村Staromaiors'keの東側1km弱の位置にあるウロジャイネUrozhaineです。
この村がこの地域のロシア軍の補給網の中心であったようです。ここから補給をしていた近隣のエリアは補給を受けることが困難になります。
そのためロシア軍は、この南4km位の位置にある、スタロムリニフカStaromlynivkaまで移動を余儀なくされるようです。そしてそこが第2防御線であるようです。
やっとですが、ウクライナ軍はこの方面の第1防御ラインを突破することに成功したようです。
そしてここまで進出すると、アゾフ海側の湾岸都市のマリウポリМаріупольやベルジャンシクБердянськまで約80kmとなり、両拠点都市がハイマース(射程80km)の射程に入ってきます。
ロシア軍の戦略に詳しいイタリア・ボローニャ大学の研究員ニコロ・ファソラによるとウロジャイノエ村の奪還は・・
「ロシア軍の防御線を次々に打ち破る突破口となる」
「ロシアの最前線と防御陣地の弱点を探るウクライナ軍の地ならし作戦が成功し、本格的に攻勢をかけるべき地点が分かった、ということだ」
「ウクライナ軍はロシア軍の防御の弱点を突いて、さらに南のマリウポリへと進み、ロシア軍がこの1年間に占領したウクライナ南東部を真っ二つに分断しようとするだろう」
「ロシア軍の陣地のより奥深くまで攻撃できるようになることは確かだ」
と言うことだそうです。
遅々として進まなかった南ドネツク戦線は、ウクライナ軍がロシア軍の第1防衛ラインを突破することが出来たので、進撃の目途が立ちつつあるようです。
ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/
遠藤航のリバプール移籍を所属のシュツットガルト容認「交渉の許可が出た。彼の夢」ヘーネス監督
[2023年8月17日21時49分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308170001548.html
シュツットガルトが公式に発表した以上、クラブ間の合意は成立しており、あとは遠藤個人とリバプールが契約するだけです。メディカルチェックで問題がなければ契約の運びとなると思います。幸い遠藤は、ハンマーで殴っても壊れないほど頑丈ですから問題はないと思います。
遠藤航
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E8%88%AA
ベルギーのシント=トロイデンで1シーズン、プレーして2年目にシュツットガルトからスカウトされて、4シーズン、プレーしました。欧州に渡ったのが25歳ですからその時点で若くはありませんでした。しかし、シュツットガルトでの活躍とチームへの貢献が認められて今回、リバプールへの移籍が実現するようです。
遠藤は今年、30歳です。普通ならプレミアのビッグクラブのリバプールへの移籍は、あり得ないと思います。しかし、移籍は実現するようで遠藤は、夢を実現するようです。
確かに遠藤を公平に評価すれば、それは妥当なのかもしれません。
しかし、いくつかの幸運があります。リバプールは遠藤のポジションである中盤の底を務めるボランチがいません。多くの選手がリバプールを去ったからです。当然、リバプールも補強に動きました。大物二人に断られました。一人はプレミア史上最高の移籍金でチェルシーに移籍しました。選手の起用方法の問題があり、リバプールは多くの選手から敬遠されています。補強したくても候補がいない状態になりました。
ここからは、私の推測です。
ここで、スヴェン・ミスリンタットが登場します。今回の遠藤の移籍は、急に降って湧きました。そんな話は全くありませんでした。誰が、仕掛け人か?
クロップ監督と遠藤を結べる人物は、スヴェン・ミスリンタットです。ミスリンタット氏は、今アヤックスのスカウト部門の責任者です。ミスリンタット氏はシュツットガルト時代にスカウトしたシュツットガルトの伊藤洋輝を獲得したくてジタバタしています。金銭面で折り合わず今のところ話は不調に終わっています。
クロップ監督が旧知のミスリンタット氏に相談したのか、あるいはミスリンタット氏がリバプールの窮状を見て話を持ち掛けたのか?は不明ですが・・・
ミスリンタット氏はクロップ監督に遠藤を強く勧めたと思います。ミスリンタット氏が天下のリバプールにクオリテイの足りない選手を推奨するはずは、ありません。急遽、リバプールは遠藤を調査したと思います。その結果、今のリバプールの足りない部分を埋めるのに、ピタリと当てはまる選手であることが分かったと思います。
ブンデスで降格争いをしているシュツットガルトの選手などビッグクラブは、まるっきり無視していると思います。ミスリンタット氏が折り紙を付けて推薦すれば、話は全然違ってきます。
遠藤を、シント=トロイデンからスカウトしたのは、ミスリンタット氏です。遠藤の実力も人柄もその後の成長も知り抜いています。だから自信をもって遠藤をクロップ監督に強く勧めたと思います。
クロップ監督とリバプールのフロントのお眼鏡にかなって遠藤は、リバプールに移籍する夢を実現しそうです。
ミスリンタット氏は遠藤の夢の実現のためだけに、そうしたのか?
違いますね・・
遠藤を高くリバプールに売ることで、シュツットガルトには思わぬ多額の現金収入が舞い込みます。
ミスリンタット氏は、シュツットガルトの伊藤洋輝を獲得したくてジタバタしています。
移籍金の不足を、遠藤の売却の臨時収入でカバーしようと言う作戦ではないかと思います。
これは、単なる私の推測にすぎません。
もし、それが正しければ?
伊藤洋輝は、近いうちにアヤックスに移籍すると思います。
そうなると遠藤もリバプールも、シュツットガルトも伊藤洋輝もアヤックスも、何よりミスリンタット氏も?
関係者が、全員パッピー!
になるわけです。
しかし、これは単なる推測にすぎません。
しかし、どうも今回の遠藤の移籍の裏には、ミスリンタット氏がいるような気がするんですね?
こうやって頭の体操をして楽しんでいます💛
※私が思うにですね?
ミスリンタット氏は香川真司の時代から日本で知られている、凄腕のスカウトです。
自分の能力に自信のある日本の若手選手は、一番先にミスリンタット氏に自分を売り込みに行くべきです。日本人を一番理解している凄腕のスカウトです。能力が認められれば、今ならアヤックスに入団できるでしょう。アヤックスで必要がなければ、どこか適当なクラブを紹介してくれると思います。
やはりコネを大切です。ミスリンタット氏とかプレミアのトッテナムの監督とか・・・
日本人をよく理解してくれる人を頼るのも、いい方法だと思います。そんな事を考えている若手選手は、いるのかな?
モナコの監督も結構、日本人に理解があります。
遠藤航選手の移籍を見ると、つくづくそう思います。
サッカーの世界は、結構コネ社会です。
本人の実力や能力は当然に必要ですが、コネのあるなしでは結果は大違いだと思います。
※追記
リバプール、遠藤航の加入を正式発表!背番号3「僕の夢が叶った!」移籍金29億円超の4年契約
[2023年8月18日20時56分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308180000686.html
遠藤航を獲得リバプール・クロップ監督大喜び「本当に幸せだ」日本人選手といい思い出たっぷり
[2023年8月18日21時5分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308180001265.html
※今日日本時間17:00~→3位決定戦 スウエーデンVSオーストラリア 2-0
訂正 決勝戦は20日19:00~
女子Wカップの決勝戦です。イングランドVSスペイン
どちらが、勝つのか?
トップニュース
2023年8月18日11:48 午前Updated 13時間前
サッカー=英政府、パブ開店前倒し働きかけ 女子W杯決勝に合わせ
https://jp.reuters.com/article/soccer-worldcup-eng-idJPKBN2ZT046
盛り上がっている様子
https://static.reuters.com/resources/r/?m=02&d=20230818&t=2&i=1642180907&r=LYNXMPEJ7H02W&w=1024
流石、サッカーの本場で女の子たちも大いに盛り上がっているようです。何しろ男子チームは、毎回優勝候補に挙がりながら1966年以降、決勝にすら進出していません。男がダメなら!女だ!と言うわけです。
今は、男女平等だからどっちでも構わないのでしょう・・
そこで問題になるのがパブのアルコール提供開始時間です。通常は、試合開始時間から始まるのだそうです。
しかし?
男女平等ですから、大いに盛り上がっている英国女子が大挙してパブに大集合する可能性が出てきました。大挙大集合した暴走気味のテンションの上がりまくりの英国女子が?
「酒を出せ!」
と、要求したらどうなるか?
2万件以上のパブがあるようですから、かなりの問題が起きそうです。暴動を起こす元気女子もいるかもしれません。イギリス人は、結構野蛮ですからね?
そこで、「イギリス政府が決勝当日の当日のアルコール提供開始時間を午前10時に早めるよう呼びかけている。」
と、このような状況のようです。
こんな事で暴動が起きたら、たまりませんもんね❓
酒を沢山売りたいのではなく、暴動を恐れているのだろうと思います。暴動を起こすのが、元気女子では取り締まる方も取り締まりにくいですよね・・・
パブ2万件に20人集まるとしたら、延べ人数は40万人になります。事実上、取り締まりは不可能です。
ジュリアーニ氏、トランプ氏の自宅訪問していた 自身の弁護士費用支払いを懇願
2023.08.17 Thu posted at 13:43 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35207922.html
トランプ氏の「選挙は盗まれたものだ!」との主張を散々吹きまくり、2020年アメリカ大統領選挙の選挙結果を捏造するために主導的な役割を果たしたと思われる、ジュリアーニ氏はトランプ氏と一心同体で訴追されています。当然ですね。違法行為の主導的役割を果たしていたのですからトランプ氏が起訴されれば、一緒に訴追されます。
ジュリアーニ氏はそれだけではなく、投票システム会社スマートマティックの起こした名誉毀損(きそん)訴訟も抱えています。
東京外為市場ニュース
2023年4月19日10:56 午前4ヶ月前更新
米フォックス、大統領選報道巡る名誉毀損訴訟で和解
https://jp.reuters.com/article/usa-fox-dominion-idJPL4N36M0ES
フォックス・ニュースは、フォックス側が7億8750万ドルを支払うことで和解が成立しています。日本円だと約1100億円強です。
フォックスニュースが和解したのは、ドミニオンの方で、まだスマートマティックとの和解が成立したニュースは聞いていません。
つまり、金額を聞けばわかる通り大統領選挙の結果を捏造する犯罪性と悪質度合いが分かると思います。
ドミニオンは、16億ドルの損害賠償を求めていました。その和解金が、7億8750万ドルです。
スマートマティックの方は、フォックスニュースに対して27億ドルの損害賠償を求めています。こちらの方が請求金額が大きいです。
一体、和解金がいくらになるのか?
日本円で1100億円以上は確実だと思います。
※なぜフォックスニュースが訴えられているかと言うとトランプ氏の「選挙は盗まれた!」と言う主張を散々放送したからです。その中で「投票の集計結果を不正に操作したとの報道」で集計システムを手がける集計機器に捏造があったかのような報道を繰り返したからです。そのメーカー2社から訴えられました。フォックスニュースも「選挙は盗まれた!」と言う主張を拡散した仲間だからです。その主張が嘘だから訴えられました。嘘を裁判で証明することは不可能だから和解するしかありませんでした。最後まで争えば、請求金額満額のほかに懲罰的金額を上乗せされる可能性すらあります。スマートマティックは、まだ和解には応じていないようです。最後まで裁判を継続するかもしれません。そうなるとフォックスニュースは大変なことになると思います。
金額は知りませんが同じ内容の損害賠償をジュリアーニ氏は求められます。和解金を支払えなければ、刑務所に収監もありうるでしょうね?
その他、刑事裁判もあり訴訟費用は嵩むばかりでジュリアーニ氏の手持ちの現金は、底をついたようでNYのマンションを売りに出しています。
そのためトランプ氏に資金援助を求めたようですが?
ジュリアーニ氏はトランプ氏の性格を知らなかったようです。トランプ氏の得意技?
「お前は、首だ!」
役に立たなくなれば、情け無用で捨て去るのがトランプ流です。「役に立たないヤツには、金は払えない!」と言うわけです。
よくまあ、こんな訴訟の嵐を招くような重大な違法行為に加担したものだと思いますが、司法の追及を受ける身になれば、トランプ氏にいくら共和党員の人気があろうとジュリアーニ氏には何の役にも立ちません。
今、ジュリアーニ氏はトランプ氏の犯罪行為に加担したことを心底悔やんでいると思います。資金が底をつけばどうにもなりません。膨大な訴訟には膨大な訴訟費用が必要です。その費用負担が出来なければ、全ての訴訟で負けるでしょう。年老いて名誉も金もすべて失い犯罪者の汚名を着て、多分しばらく刑務所の中で暮らす運命です。
刑事裁判においては、司法取引を持ち掛けられるでしょうね?トランプ氏が資金援助をしなかった以上は、金の尽きたジュリアーニ氏は、どうするでしょうか?
検察側は、重要証人をまた一人確保しそうです。金に意地汚いトランプ氏は、多分取り巻きをこうして失い、その取り巻きたちは検察側の証人になる可能性があります。金に詰まれば、みなそうするでしょう。
ハチャメチャなトランプ劇場は、今後どのように展開するのか?小汚い見世物ではありますが、連邦議会襲撃事件に関しては、800人以上の逮捕者がおり既に裁判で10年の禁固刑を受けた犯人もいます。
米議会襲撃、暴行罪で有罪の男に禁錮10年 最長の量刑判断
2022年9月2日
https://www.bbc.com/japanese/62750513
この責任を事件の扇動者に問わないのは、おかしすぎるでしょう?
扇動したのは、トランプ氏です。
※関連記事
ジュリアーニ氏、巨額の弁護士費用に苦慮 大統領選後のトランプ氏弁護受け
2023.08.16 Wed posted at 16:07 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35207876.html
20年大統領選介入の訴訟、トランプ氏の言論の自由は「絶対ではない」と担当判事
2023.08.12 Sat posted at 13:00 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35207729.html
トランプ氏、起訴は「政敵の迫害」と批判 出廷後にコメント
2023.08.04 Fri posted at 07:54 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35207414.html
ペンス氏、トランプ氏起訴に言及 憲法の上に立つ者は「大統領になるべきでない」
2023.08.03 Thu posted at 09:36 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35207357.html
トランプ前米大統領を起訴、大統領選の結果覆そうとする試み巡り
2023.08.02 Wed posted at 13:50 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35207312.html
トランプ氏、20年大統領選前の会議で選挙の安全性を称賛か 特別検察官が調査 CNN EXCLUSIVE
2023.07.25 Tue posted at 18:45 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35206961.html
米ジョージア州、マフィア対策の州法でトランプ前大統領を起訴 それはどういうものか
2023年8月18日
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-66530101
【解説】 トランプ前大統領の3度目の起訴、なぜこれまでより深刻なのか
2023年8月3日
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-66391474
トランプ前大統領、3度目の起訴 大統領選の結果を覆す試みで
2023年8月2日
https://www.bbc.com/japanese/66380089
野党、衆院候補者調整進まず 立民代表提唱に各党冷ややか
2023年08月17日07時06分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081600572&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit
立憲民主党は、まだこんなことをやるのかと呆れます。
時事通信の略図から
日本維新「叩き潰す」⇒立民
国民「共産党と組む政党とは協力しない」⇒立民
連合「共産党との共闘はあり得ない」⇒立民
共産党「組むならしっかり共闘しろ=旗幟鮮明にしろ」⇒立民
そもそもこのような発想を持ち込むのは、小沢一郎です。
旧民主党を破壊した小沢一郎が、立民にいるのが不思議です。破壊した犯人を復党させることなど、あり得ないでしょう?
おめおめと旧民主党を破壊した犯人を復党させて、しかも小沢一郎は、また党内派閥を作って蠢動しています。まだ政権交代を実現するとか、言っています。
立民の現状を見れば、政権交代など笑い話です。あっはっは・と笑われておしまいでしょう?まじめに言うような話ではありません。
つまり政策も理念もなく数合わせの野合の繰り返しの結果として今の立民があります。共産党との共闘が支持を減らしたのは明らかです。
共産党が政権を担ったり政権参加することを望む国民は、ごく少ないでしょう。望まない国民の方が圧倒的に多いと思います。共産主義が政治的に失敗したのは歴史を見れば明らかです。共産党の綱領は、今の世界情勢を見れば現実から遊離しているのは明らかです。一番大切な国防がありません。
今まで野党勢力は国防を無視した政策を取ってきました。ウクライナ紛争を見ても中国の対外膨張的な政策を見ても、北朝鮮の核武装を見ても国防に目を瞑ることは今や、許されません。
ロシアとも中国とも北朝鮮とも日本は、国境を接しています。中国を極悪とは言いませんが、極悪ロシアと極悪北朝鮮は、目と鼻の先です。極悪ロシアに至っては、北方四島にロシアの軍事基地があります。
これを、どうするんだ!と言う話がまず出てこなくてはなりません。そうでなければ安心できないでしょう?
もう既に国際情勢は、平和ボケしてお茶を濁して胡麻化して済む時代ではありません。国民は、それを感じつつあります。平和を守るのは紙に書いた文字や実現性のない言葉ではありません。
ウクライナが何故、ロシアの軍事侵略を受けたか?
ウクライナの軍事力が弱かったからです。
理由は、非常に単純です。
そのロシアは、日本のごく近い隣国です。
立憲民主党の数合わせを見ていると、そのような国際情勢の激変は無視してひたすらコップの中の争いに終始しているように見えます。国外の情勢を無視して平和ボケしていても無事で済む時代は、ロシアのウクライナ軍事侵略とともに終わりました。
自衛隊や日米安保を否定する共産党は、そもそも日本の政界に必要性のある政党かどうかさえ疑わしい部分があります。
その政党と政治的に共闘することは、その仲間だと言うことです。そんな政党に国民の支持が集まるはずもありません。
『ただ、立民内には「共産とも一定の協力は必要」とする声は多く、泉氏が「清算」に踏み出すのは容易ではない。』
ここまで数合わせに拘る政党は、必要ないと国民は判断すると思います。数があればいいと考えるのは、小沢一郎でしょう。だから小沢一郎の起こした政権交代は、全て失敗しました。単に政権交代があるだけで、政権交代後日本をどうするのかの発想が皆無だからです。旧民主党が政権を担当していた時に、それが証明されました。
東日本大震災の発生後、災害対策は大変でした。何より福島第1原発事故は、過酷事故に発展する瀬戸際の状況が数か月続きました。
その時、党内抗争を起こしたのが小沢一郎です。日本が国難にある時に、平然と権力闘争をしていました。あり得ないことをやって見せたのが、小沢一郎です。自分が権力を握るためなら国難すら利用する。
旧民主党が、国民から完全に見放された分かりやすい理由です。今また、大幅にスケールダウンして似たようなことを、立民に名を変えた民主党がやっているように国民は、見ていると思います。
それを「悪あがき」と言います。やればやるほど「ドツボ」に深く嵌るだけです。何をやろうと旧社会党と同じ道を辿るでしょう。国民を裏切った政党の末路は同じです。
旧民主党に期待した分、個人的には裏切られた反動は大きいです。
「やっぱり、社会党とおんなじか?」
はっきり言って期待度は低いですが・・
維新や国民民主の方が、余程マシに思えます。
少なくとも、立民にように嘘は付かない?
用済みのダメな政党は、さっさと消える。
あと10年もたてば、どのみちそうなるのですから。
自主的に解散した方がいいでしょう。
そうして三々五々考えの似た政党に身を寄せるのがいいと思います。全員、引退するのはもっといいと思います。
大谷翔平3戦ぶりの先制42号を含む3安打 時速166キロの快速球を内野安打 チームも勝利
[2023年8月17日11時52分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202308170000316.html
最近の翔平君はお疲れモードです。エンゼルスをプレーオフに導くために孤軍奮闘を続けた翔平君でしたが、エンゼルスは情けなくもワイルドカード争いからズリズリと後退し、すでに白旗モードです。
やはり翔平君も人間ですから集中力も切れて気持ちも萎えると思います。過去何回も繰り返されたエンゼルスの戦いようです。翔平君がエンゼルスに入団したのが2018年。
エンゼルスの順位 4 4 4 4 3
1回もプレーオフ進出はありません。
今年こそ!と思っていたでしょうね。
あえなく、白旗です。3位のマリナーズまで6ゲーム差の4位です。最下位はアスレチックスで確定していますから、指定席の4位がほぼ確定しています。
今日は、42号HRを含む3安打。
イチローみたいなヒットを2本打ちました。内野安打2本です。イチローは狙って内野安打ですが翔平君は当たりそこねが内野安打です。
今日は、左腕のチャップマンが出てきました。元NYヤンキースのクローザーで全盛期は170kmのストレートで三振を取りまくった投手です。
その後、調子が悪くなって低迷していましたが今年、復活の気配を見せて今日のストレートは、時速103・1マイル(約165・9キロ)。衰えてこれですから凄いでしょう?昨日に続き2日連続の対戦です。
「カウント1-2から内角速球にバットを折られながらも、一塁へ全力疾走し、遊撃内野安打をもぎ取った。」
内野安打でもヒットはヒットです。これで2回対決して1安打。
この前は、マックス・シューザーと対戦しました。
この時は3打席3三振に牛耳られました。
やっぱり、マックス・シューザーやチャップマンは凄い投手ですから、中々打てません。なんでレンジャーズにいるかと言うとプレーオフ用に補強されたからです。
アストロズのバーランダーにも捻られていました。西地区にはメジャーを代表する大エースが二人も増えましたから大変です。
※昨日のレンジャーズ戦での出来事。
『大谷翔平、敵地で「Come to Texas!」の大合唱 ボードを掲げるファンの姿も』
[2023年8月16日11時22分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202308160000283.html
レンジャーズは、プレーオフがほぼ確定しているのでレンジャーズファンのお目当ては翔平君のホームランです。ついでに?「Come to Texas!」の大合唱が起きたようです。
「テキサスにおいでよ!」
秋にはFAですからレンジャーズに来てほしい!とレンジャーズファンは願うわけです。
多分、他の球場に行っても似たようなことになるでしょうね?シアトルでも、「Come to Seattle!」の大合唱が起きたそうです。
ほんと!翔平君はアメリカ中の人気者です。
今回ばかりは、FAがありますからどこかの球場のファンの願いが叶うかもしれません。
よっぽどの貧乏球団以外は、翔平君獲得競争に参戦するようです。世紀の争奪戦が待ち構えています。
個人記録では、翔平君のMVPは事実上決定です。去年はジャッジがいましたが今年はライバルが既にいません。打撃成績だけでもMVPほぼ決定の所に投手で10勝が加わりますから他に選びようがないのです。目出度く2回目のMVP獲得になると思います。
他のタイトルは、ホームラン王もほぼ確定です。
最多出塁率のタイトルも現在1位ですから取れそうです。
最多安打は3位。打点も3位。打率も3位。OPSもダントツの1位。
これからは、打者1本で勝負したら三冠王も取れるかもしれません。
今年はア・リーグの打者は翔平君に圧倒されて全員メロメロです。10勝している投手にホームラン王を取られるようではね?
他の打者がやる気をなくすのも分かるような気がします。
投手の方は大したことがなくて・・
奪三振が4位。でも今年も200奪三振出来そうです。
防御率が6位。勝利数が10。その上が12と11ですから、まだ最多勝のチャンスは残っています。最多勝まで取れたらサイヤング賞の候補にノミネートされるかもしれません。
サイヤング賞とホームラン王になったら?
凄すぎ!異次元すぎ!
今年の翔平君の目標は、ここら辺ですね?
ホームラン王は、もう確定していますから投手に専念したら?あるかもしれませんね?
怖いもの見たさで・見てみたいような気がします。
翔平君ならやろうと思えば、出来そうなのが?
怖い!
トランプ氏4回目の起訴、米国の選挙崩壊がまた近づく
2023.08.17 Thu posted at 07:26 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35207893.html
今度は、ジョージア州の大陪審から起訴されました。
誰が見ても犯罪を犯しているのに、司法手続きを通してしか罪を追及できません。司法制度がある以上、仕方のないことですが歯がゆく感じるのも事実です。
「今回起訴されたトランプ氏をはじめとする被告人らは、トランプ氏が敗北したことを受け入れようとしなかった。そして実態を十分認識したうえで意図的に陰謀論に加担した。選挙結果を違法な形でトランプ氏に都合よく変えるために」(起訴状より)
これをやったら自由選挙の意味がなくなります。権力者が恣意的に選挙結果を覆すのは、アフリカの独裁国家や共産圏でよくあるパターンです。
そしてそのような事実が強く疑われるのに、トランプ氏を支持する共和党員が沢山いる現状が救いようのなさを表しています。ほぼ、共和党員においては司法制度も民主主義も価値観として崩壊しています。一人の独裁者が恣意的に政治を行って良いと言っているのと同じです。
言論の自由が、ほぼ詐欺的なトランプ氏の主張を保護しています。言論の自由が、本当に必要であるかどうかさえ疑われるような状況さえ出現しました。通信の秘密を理由にネット上のフェイクニュースや陰謀論、過激な極論を放置したことが、結果としてこのような事態を招きました。アメリカのSNSを運営する有力者は、「ネット上のフェイクニュースや陰謀論、過激な極論」を「完全なる言論の自由」と嘯いている有様です。
だから、根拠もなしに「選挙は盗まれたものだ」と主張することに問題はなく、選挙結果を覆すために違法行為を行っても問題はない・と言うことになってしまいます。嘘を盛大に垂れ流すことを許すから、結果として嘘が事実として受け止められます。「声の大きいものが勝つ」と言う論理です。そこに合理も合法もありません。勝てば全部正しいという事です。
しかし、トランプ氏の見過ごした点はトランプ主義者がどう圧力をかけようとアメリカの司法制度はまだ崩壊していません。
共和党支持者はアメリカ国民の半分以下です。せいぜい、3分の1でしょう。アメリカの有権者の3分の1は無党派層だと思います。3分の1を騙しても残りの3分の2は、騙せるとは限りません。
ジョージア州の大陪審が明らかにした起訴内容は、驚くべきものです。そして、それに多くの人間が加担していたことにも驚きます。大統領選挙の結果を覆すのは明らかな犯罪行為です。トランプ氏以外にも18人が起訴されました。98ページに及ぶ起訴状に記載された41件の罪状が記載されているそうです。
今回のジョージア州の大陪審の起訴は、大統領ならではの特権をもっても阻止できません。仮にトランプ氏が大統領に当選してもジョージア州の大陪審の裁判は、終わらないと言うことです。連邦裁判所なら大統領権限で妨害できるかもしれません。しかし、米国連邦制度では州政府の裁判には大統領も介入できません。
そして、余りにもあからさまに選挙結果に介入したために状況証拠は膨大にあります。特にジョージア州への介入は酷かったようですから、証拠の山でしょうね。無罪になる可能性は、限りなく少ないと思います。
それでも、共和党員はトランプ氏を支持するのかどうか?
トランプ氏が大統領になれば、現職の大統領が州政府の刑事裁判で有罪判決を受けるという前代未聞の珍事が起きる可能性が濃厚です。
そしてトランプ氏の違法行為に加担した18人も無事では済みません。複数の裁判で起訴されている被告人には莫大な裁判費用(主に弁護料)がのしかかります。弁護料が払えなくなれば無能な弁護士しか雇えません。アメリカの裁判で弁護士が無能だとすぐ、負けます。
そんな一人に元弁護士ルディ・ジュリアーニ氏がいます。元NY市長でもあります。やり手の検察官として名をあげ、NY市長時代には大きな功績があります。2008年アメリカ合衆国大統領選挙に出馬しました。(敗退)その後、トランプ氏支持に回ります。そして違法行為に手を染めて2020年のアメリカ合衆国大統領選挙を覆す工作の中心人物になりました。
トランプ氏が「選挙は盗まれたものだ」と主張し続けられたのは、ジュリアーニ氏のような大物の支援があったからです。ジュリアーニ氏は法律の専門家です。トランプ氏の取り巻きの中では最大の大物だと思います。
しかし?
ジュリアーニ氏、巨額の弁護士費用に苦慮 大統領選後のトランプ氏弁護受け
2023.08.16 Wed posted at 16:07 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35207876.html
トランプ氏の取り巻きも複数の裁判で起訴される以上、多額の弁護士費用が必要になります。仕事で収入を得るなど無理でしょうね?
トランプ氏自身も膨大な裁判を抱えるわけですから膨大な訴訟費用と裁判に費やす時間が必要になります。
ジャック・スミス特別検察官が起訴した裁判は、来年の1月から審理が開始される予定です。大統領選挙の予備選が開始される時期です。この裁判が一番重要ですから予備選のスケジュールをこなしながら、裁判闘争をしなければなりません。ここにNY市の裁判とジョージア州の裁判が加わります。その他、民事訴訟もかなり抱えています。
アメリカ大統領選挙の結果を違法に覆そうとした罪は重いと思います。
更には、連邦議会襲撃事件を扇動しそれを放置して大統領としてなすべき行動を取らなかった罪も重いと思います。
被告人は有罪が下されるまで、推定無罪です。
しかし、限りなく疑わしいと言えるでしょう。
幸いにしてアメリカの司法制度は、まだ機能しているようです。
トランプ氏は、罪を逃れようとしてアメリカの大統領になることを試みていますが、それも悪あがきと言えるでしょう。ジョージア州の大陪審に起訴された以上、トランプ氏にそれを阻止する手段はありません。
「天網恢恢疎にして漏らさず」
大衆を扇動して罪を逃れようとするトランプ氏にアメリカの司法制度が正しい判断をすることを願っています。
※関連記事
ジュリアーニ氏、巨額の弁護士費用に苦慮 大統領選後のトランプ氏弁護受け
2023.08.16 Wed posted at 16:07 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35207876.html
20年大統領選介入の訴訟、トランプ氏の言論の自由は「絶対ではない」と担当判事
2023.08.12 Sat posted at 13:00 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35207729.html
トランプ氏、起訴は「政敵の迫害」と批判 出廷後にコメント
2023.08.04 Fri posted at 07:54 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35207414.html
ペンス氏、トランプ氏起訴に言及 憲法の上に立つ者は「大統領になるべきでない」
2023.08.03 Thu posted at 09:36 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35207357.html
トランプ前米大統領を起訴、大統領選の結果覆そうとする試み巡り
2023.08.02 Wed posted at 13:50 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35207312.html
トランプ氏、20年大統領選前の会議で選挙の安全性を称賛か 特別検察官が調査 CNN EXCLUSIVE
2023.07.25 Tue posted at 18:45 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35206961.html
米ジョージア州、マフィア対策の州法でトランプ前大統領を起訴 それはどういうものか
2023年8月18日
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-66530101
【解説】 トランプ前大統領の3度目の起訴、なぜこれまでより深刻なのか
2023年8月3日
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-66391474
トランプ前大統領、3度目の起訴 大統領選の結果を覆す試みで
2023年8月2日
https://www.bbc.com/japanese/66380089
日本代表主将MF遠藤航がリバプールへ!移籍金27億円、今日メディカルチェックと伊の著名記者
[2023年8月17日6時17分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308170000026.html
リバプールは、最近やや低迷していますがプレミアの名門です。遠藤航選手は、ブンデス(ドイツ)では有名人ですがリバプールから声がかかるとは思いませんでした。
年齢も30歳ですし上位のクラブへの移籍はないだろうと思っていました。ブンデスの下位のクラブとは言え、シュツットガルトのキャプテンですから、チーム内の信頼は絶大なものがあります。シュツットガルトで引退までプレーすれば、シュツットガルトのレジエンドにもなれると思います。
ポジションは、守備的なボランチで最も1対1の戦いの多いポジションです。ブンデス1の「デュエル(決闘)王」ですから、その意味での評価は高いと思います。しかし、ブンデスの上位クラブからは、声がかかかりませんでした。
リバプールの監督のクロップは、ドルトムント時代には香川真司を重用してブンデス優勝しました。リバプールでも南野拓実をスカウトしました。南野は残念ながらリバプールの厚い選手層に勝てずレギュラーには、なれずモナコに移籍しました。
ここで目利きのスカウト「ダイヤモンド・アイ」のミスリンタート氏の事を取り上げます。
ドルトムント時代に香川真司をスカウトしたのが、ミスリンタート氏です。
その後、シュツットガルトに加わりその時代にスカウトした一人が、遠藤航選手です。日本人では、他に伊藤洋輝もスカウトしました。
シュツットガルトは低予算ですからそんなに値段の高い選手は、スカウトできません。だからJ1やベルギーの日本人選手をスカウトしました。ミスリンタート氏の目は確かで、遠藤航選手はブンデス1の「デュエル(決闘)王」になり、キャプテンです。シュツットガルトの監督が最も信頼を置く選手に成長しました。
リバプールのクロップ監督はドルトムント時代にミスリンタート氏と一緒に仕事をしています。ミスリンタート氏のスカウトとしての能力の高さは、十分知っています。だから、おそらくクロップ監督はミスリンタート氏に遠藤航選手の事を確認したと思います。
今、リバプールの中盤は選手がいなくて不安定です。それを補強するための選手補強ですから人選は、したと思います。獲得にかかるコストと品質を考えて遠藤航選手に決めたのであろうと思います。
南野拓実の場合はあくまで控えとしての獲得でしたが、遠藤航選手はリバプールの選手層の薄さを補うための補強ですから出場の機会は与えられると思います。
クロップ監督は先発メンバーを固定してそれ以外、ベンチ要員にすることが多いので、外れるとベンチの可能性もあります。先発メンバーに入れば、常時起用されると思います。そこらへんは、遠藤航選手の実力次第ですけれど・・
しかし、これはすごい話です。プレミアのビッグクラブに守備的なポジションで獲得されたのは、アーセナルの富安選手だけです。遠藤航選手が移籍すれば二人目です。今、プレミアのビッグクラブにいる日本人選手は、富安選手だけですから、スカウトされること自体が凄いことです。
三苫選手は、まだ中堅クラブです。移籍金27億円も格安と言えます。ブンデスの下位のシュツットガルトだから安いですが、上位のクラブにいればこの程度ではないと思います。
まだリーク情報の段階ですけれど、「現地時間の17日にメディカルチェックを受ける」と言うことですから話が決まるのなら数日中です。
中々プレミアのビッグクラブに移籍することなど普通出来ませんから、移籍することを前提に頑張ってほしいと思います。イングランドのファンもデュエルを好むと思いますから、喜ばれるのは間違いありません。ブンデスのごっつい選手を相手にデュエルに勝っているのですから、遠藤航選手のデュエルの強さは、ちょっとやそっとのものではありません。
※解説した記事
遠藤航、リバプール移籍舞台裏…守備的MF世界一ファビーニョ後釜、今夏中盤強化もアンカー不在
[2023年8月17日11時38分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308170000307.html
オーストラリア1-3イングランド
もう少し際どいかと思いましたが、かなり力の差がありました。その分、エクアドルが強かったと言うことでしょうね。
イングランドのシステムは、3-4-1-2です。
前3人の真ん中を少し下げた構えです。
準々決勝のコロンビア戦では、2トップがそれぞれ得点して2得点でした。
準決勝では、2トップの二人とトップ下が得点して3得点でした。イングランドの得点源は、ほぼ前の3人です。
一方でスペインは、4-3-3のシステムです。
本格的なポゼッションサッカーの構えと言えるでしょう。
順々決勝のオランダ戦では、3トップの右側の選手が得点し、延長戦で得点を決めたのは交代出場した左トップの選手でした。
準決勝スウエーデン戦では、後半遅い時間にやはり交代で入った2列目の左の選手が得点を決め、後半終了間際にやはり交代出場の左のサイドバックの選手が決勝点を決めて逃げ切りました。
得点の仕方がかなり違います。
イングランドは、トップの3人がアタッカーでこの3人が得点できるかどうか?
スペインは、3トップの左右と左の2列目、左のサイドバックが得点していて特に左からの攻めに威力があります。
オーストラリアの攻撃に威力がないのは4-4-2のシステムを採用しているためだと思います。準々決勝のフランス戦では無得点でした。
今、女子のチームでも4-3-3、4-2-3-1、3-4-3、3-4-1-2。
上位に来ているチームは、このどれかを採用しています。トップに3~4人のアタッカーを揃えて更に後ろから上がってくる選手がいて分厚い攻撃を仕掛けます。
言い換えると可変式システムです。守備の時と攻撃の時に素早くポジションチェンジして攻撃の時に前線の人数を増やします。守るときは、後ろの人数を増やして守ります。
オーストラリアの4-4-2は、守備重視の昔のスタイルです。これでフォーメーションを決めてしまうと守備や攻撃の時のポジション移動がしにくくなります。3列を偶数にするとポジション移動がしにくい欠点があります。攻撃参加の場合、ほぼ2列目の左右の選手しか上がれませんから守備側がマークしやすいですしアタッカーを4人以上に増やしにくいです。守る側が予測しやすくなります。
だから今のシステムは、奇数と偶数を組み合わせてポジション移動をしやすくしています。そうすると後ろから飛び出してくる選手をマークしにくくなります。
決勝では、イングランドもスペインも攻撃的なシステムで戦います。点の取り合いになるでしょうね。イングランドの3バックは、バックラインの左右にスペースができやすいです。スペインは、そこを狙って攻撃するでしょう。
一方スペインは、中盤の左右が薄くなります。特に攻撃から守備に変わる時に弱点が生じます。それをトップの左右の選手が1列下がってカバーしますが、そのタイミングが遅れるとイングランドの3トップが活躍します。
どっちが相手の守備の薄みを攻めることが出来るかで勝負が決まります。
スペインの左側からの攻めは、かなり強烈なようです。この攻めをイングランドが守り切れるかどうかもポイントですね。左サイドバックの選手まで得点していますから左からの攻めがはまると結構大変だと思います。
スペインの方はイングランドの3トップをどうやって押さえるかがポイントです。この3人を封じられるとイングランドは苦しくなります。
左から攻める決め手がある分、ほんの少しスペインに分があるかもしれません。
ネイマールは、パリサンジェルマンから出ることを望みクラブもそれを認めました。故障ばかりの盛りを過ぎたネイマールに大した、プレーは出来ないからです。
最初は、ヨーロッパのクラブで移籍先を探したのですが、ネイマールを欲しがるクラブはなく、サウジと契約して都落ちすることになりました。
年棒も凄かったんですが、英紙サンの報道によると年棒とは別にとてつもない豪華待遇を要求したようです。それを飲んだサウジも太っ腹です。
その超豪華ぶりは、記事をお読みください。
読んだら仰け反ると思います。
ネイマールの要求はチャーター機どころではない スーパーカー8台など王様的!? 英紙が報じる
[2023年8月16日12時37分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308160000351.html
※年棒の件
ネイマールのアルヒラル入り近づく⁉本人は2年契約合意済み、パリSGもオファー受け入れと報道
[2023年8月14日11時54分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308140000388.html
仏レキップ紙によると2年契約で8000万ユーロ(約120億円)
ブラジルメディア「UOL Esporte」によると年俸は1億ユーロ(約150億円)
移籍金は9000万ユーロ(約135億円)
これは、パリSGが獲得するときに支払った移籍金の半分弱です。大金を支払ったネイマールは、さっぱり役に立ちませんでした。
パリSGのマネーゲームは凄かったですが、結局何のタイトルも取れず、話題を提供しただけでした。それでもカタールを世界に売り込み、カタール大会を招致できたからカタールにとっては、成功と言えるのでしょうね・・・
メジャーのOPSランキングを見たので日本は、どうなっているんだろうと調べてみました。
セ・リーグ
https://npb-visualization.com/season-leaders/2023-central-batter/ops.html
やはり、OPSと打率ではかなり違いますね。
1位:岡本 和真 OPS.1.007 打率0.301 素晴らしい
2位:宮﨑 敏郎 0.983 0.337 素晴らしい
3位:細川 成也 0.860 0.287 非常に良い
4位:大山 悠輔 0.837 0.274 非常に良い
5位:村上 0.826 0.246 良い
6位:牧 0.819 0.281 良い
7位:西川 0.817 0.327 良い
8位:サンタナ 0.815 0.294 良い
9位:近本 光司 0.806 0.287 良い
10位:大城卓 0.779 0.278 良い
11位:岡林 0.769 0.309 良い
パ・リーグ 打者ランキング
https://npb-visualization.com/season-leaders/2023-pacific-batter/ops.html
こうして打率とOPSを比較するとランキングがかなり変わります。実際には、OPSが高いほど勝利への貢献度が高いのに打率で評価されるのは不合理ですね。
OPS評価で、Aは2名、Bも2名、Cは6名でした。(上位10)OPSでA評価を得るのは打率3割よりかなりハードルが高いという事が分かります。11位岡林までがC(良い)評価で、12位からはD(並)評価です。こうして数値化すると打者の評価が実に分かりやすいです。
阪神が何故、ダントツの首位を独走しているのか?
チーム本塁打数は少なくチーム打率も低いです。
一方、チーム出塁率は .321でトップ。
チーム四球数も、367でトップ。
安打数+四球数では、セリーグで断トツの一番です。
そこにチャンスに集中するチーム打撃があるから、チーム得点数が、ダントツの一番になります。
防御率がいいからチーム失点数は、セリーグで一番低いです。そこにセリーグで断トツの1番のチーム得点数があります。
似たような貧打の最下位中日は、チーム得点305。
阪神は、407で12球団1です。この違いを考えないと優勝など無理です。阪神の岡田監督が、OPSや出塁率を考えて打撃陣を組み立てているのかは不明です。しかし、結果はOPSや出塁率を踏まえて指揮しています。ほんと、中日と阪神の貧打具合は、ほとんど同じです。それが、チーム得点407と305に分かれるので順位が、1位と最下位に分かれています。
阪神の岡田監督はメジャー野球を研究したのでしょうか?
謎ですね?
ホームランや打率ではなく、OPSと出塁率の合わせ技が今年の阪神独走の理由です。
※さらに見てみると?
4位:大山 0.837 0.274
9位:近本 0.806 0.287
打線の上位にOPSの良いバッターがいます。
意外にも上位の次を打つ佐藤輝の打率は、0.226の低打率です。全然ダメかと思いきや?
OPS14位0.747。打率の割には打線がつながっていることになります。そして佐藤輝は78安打>2塁打20 3塁打4 HR13となっています。佐藤輝の長打力が貧打阪神の意外な得点源になっていることが分かります。
巨人がさっぱりなのは?
4番の岡本がOPS1位なのに、次がいません。
10位大城卓0.779 0.278
13位秋広0.756 0.279
二人とも下位打線ですから打線につながりがないことが分かります。岡本の前後の打者が打たないからHRに頼る得点になっています。
そして新人選手ですが・・
11位中日:岡林OPS0.769 打率0.309
13位巨人:秋広OPS0.756 打率0.279
打率だけを見ると中日の岡林が優れているように見えます。しかしOPSで比較すると大差ありません。二人とも1軍デビュー年ですから、この順位は立派です。多分、打率評価で岡林が評価されると思います。しかし、得点への貢献度であるOPSでは、ほとんど差がありません。巨人の秋広が今のバッテイングを続けていけばOPSでは、すぐ逆転できると思います。
やはり、このような意味でもOPSで評価するように評価基準を変えて欲しいと思います。
それにしても巨人の岡本のOPSの高さには、少し驚きました。プロ野球最高の打者ということです。OPSで1を超えるのは、かなりハイレベルです。これほど能力が高いとは思っていませんでした。
昨日の時点での3割バッター
ア・リーグ6人
ナ・リーグ4人
理由は、「セイバーメトリクスと呼ばれる統計学が野球チームの戦術・編成に活用されるようになって様々な指標が使われるようになってきた」という点にあります。
今は打者の評価は、主に「OPS(On-base plus slugging)」と「出塁率」です。
当然、年棒を査定する重要な根拠になります。
打率が高くてもOPSが低ければ、大して評価されないくなった事情があります。打率を上げるよりOPSを上げた方が年棒アップにつながります。
今は、打率の代わりに使われるのは「出塁率」でしょうね。「最高出塁率」は正式なタイトルになっています。
日本のプロ野球が遅れているのが分かりますか?
メジャーに成績欄には、「出塁率」の項目があります。
ところがプロ野球の成績欄には、「出塁率」の項目がありません。
本来なら「OPS」は打撃成績欄の一番上に持ってこなければならない指標なのです。
私がいつも日本の野球界は遅れていると言う理由です。日本では、相変わらず打率だホームランだ打点だで年棒交渉をしているのではないかと思います。
メジャーに行くと「OPS」と「出塁率」だと思います。盗塁は評価項目でしょうね。ホームラン数は、ボーナス評価ではないかと思います。
ホームラン50本でも、「OPS」が低ければ勝利への貢献度が低いという判定になります。
ちなみに「OPS」の評価基準
(開発者であるビル・ジェームズの評価)
A 素晴らしい 9000以上
B 非常に良い 8334 – .8999
C 良い .7667 – .8333
D 並 .7000 – .7666
E 平均以下 .6334 – .6999
※「OPS」や「出塁率」を比較すると一味違う打者の評価を楽しむことが出来ます。打率や打点は過去の指標で今のメジャーでは参考値程度の意味しかありません。
※そこでメジャーOPSランキング
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/stats/batter?gameKindId=1001&type=ops
翔平君はア・リーグでダントツの1位です。ナ・リーグと比較しても1位です。つまり?
翔平君は、現在メジャーNo1バッターということです!
※以下、参考まで
OPSは打者を評価するための優秀な簡易指標。実際の数値を見て解説
2019年7月2日
https://mettyaeeyan.com/ops/
セイバーメトリクスとは?野球で用いられる統計指標の基礎を分かりやすく解説!
2023年1月7日 / 2023年4月28日
https://base-info.com/sabr-metrics
セイバーメトリクスと呼ばれる統計学が野球チームの戦術・編成に活用されるようになって様々な指標が使われる
ようになってきた。
セイバーメトリクスでは、旧来の指標では明らかに出来なかった「選手の本当の貢献度」に注目しています。
OPS(On-base plus slugging)はそんな打撃指標の中で非常に単純かつ得点との相関性が高い優秀な指標
使用目的 打者の能力測定
出塁率+長打率=OPS
「得点係数」と呼ばれる「指標がどれくらい得点に関係するか?」という数値は「OPS」で「0.941」
「打率」の場合はこの得点係数が「0.776」
1に近づくほど得点との相関性が高い。
(つまり打率は、「得点係数」を判断するのに正確さにかけることを意味しています)
OPSはその性質上、長打力がより重要になる
※出塁率は安打数に四死球・犠牲フライを加えて打数で割った値を計算したもの「最高出塁率」というタイトルがある。
※他の指標
投手指標:WHIPはメジャーリーグでは公式記録として記録
Walks plus Hits per Inning Pitched
先発投手指標:QS
総合指標:WAR
※計算式は超複雑で、素人には不可能です
打撃・走塁・守備・投球の全ての要素を組み合わせて算出
南オセチア紛争から15年 ジョージア首相「ロシアは以前から侵略者」
2023年8月9日 9:32 発信地:トビリシ/ジョージア [ ジョージア ロシア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3476366
南オセチア紛争 (2008年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E3%82%AA%E3%82%BB%E3%83%81%E3%82%A2%E7%B4%9B%E4%BA%89_(2008%E5%B9%B4)
大体、ウクライナ紛争と似たような経緯からロシアが軍事介入しました。ロシアの傀儡勢力を政府と認めるのも同じです。そのままの状況で今に至っています。この時、西側諸国は、ジョージアの主張を無視しました。
その後もロシアの内政干渉は続きロシア政府寄りの現政府があります。そうしないと更なる内政干渉を受けるからやむを得ずそうしています。
サロメ・ズラビシュヴィリ大統領は、親欧米派です。首相は、やむなく親ロシア派。国民は親欧米派です。
親ロシア派の首相でさえ、こう言いました。
「われわれはロシアが侵略者であることをずっと前から知っている。全世界もそのことを知っている」
流石に、このような式典では本当のことを言うしかなかったのでしょうね。言わなければ、国民の最低限の支持すら失うでしょう。
同じ運命を辿りつつある国が、モルドバです。
『モルドヴァ、ロシアの外交官など45人を追放へ 「非友好的活動」で』
2023年7月27日
https://www.bbc.com/japanese/66321617
ロシアはロシア語話者保護を理由にトランスニストリア地域にロシア軍を送り、やはり傀儡政権を作りモルドバ政府に対して政権転覆の工作を行ってきました。
ウクライナ紛争が起きてウクライナは完全にロシアと戦争状態になりました。そうするとウクライナとモルドバは長い国境線がありますから、ロシアが傀儡政権と往来したり物資などを送るのに困難をきたしました。
一方でモルドバ政府は、NATOの保護を求めました。非公式なモルドバ支援が決まりました。ウクライナ政府は、当然モルドバ現政府支持です。
ウクライナがそう態度を決定するとトランスニストリア地域は完全にウクライナ領で封鎖されます。もしロシアの関係者がトランスニストリア地域と往復しようとすれば、今は空路しかありません。それもウクライナ政府かモルドバ政府が許可しなければ不可能です。
そこでモルドバ政府は、モルドバ政府転覆工作の基地であるロシア大使館から大使館員の追放を始めました。こんな事すら、ウクライナ紛争でウクライナが負けないことを確認するまで出来ませんでした。
ウクライナ紛争でウクライナがロシアに勝利することは、モルドバにとってもジョージアにとっても、ベラルーシの国民にとっても自分たちの自由化を守り、ロシアから自分たちの身を守る事につながります。
【女子W杯】スペインがスウェーデンに2-1で初決勝進出 なでしこ対戦したチーム同士の準決勝
[2023年8月15日19時15分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308150000959.html
決め手と攻撃力に優るスペインがスウエーデンを振り切りました。前半は0-0で後半勝負になりましたがスペインが81分先制しスウエーデンが88分追いつきましたが、89分にスペインが決勝点を挙げて勝ちました。際どい勝負でしたが、スペインの攻撃力がスエエーデンの防御力にやや優っていたと言うことかと思います。
決め手に欠けるのは、歴代のスエエーデン・チームの欠点と言えます。大きな大会で上位に来る回数は多いですが毎回、勝利できません。体力と体格で相手を圧倒するサッカーでは、もう世界一にはなれないと言うことでしょう。
対照的にポゼッションサッカーを武器にするスペインが勝ち上がったのが、印象的です。
準決勝の第2試合は、明日オーストラリアとイングランドの対決です。これも互角の戦いで、地元の大声援を受けるオーストラリアがごくわずかにリードかな・と思います。
オーストラリアには、すごいジャンプ力を持った選手がいます。ジャンプするとお尻が他の選手の頭の所です。この選手にクロスを合わせる事が出来ると、ウルトラ・ゴールです。それが決まればオーストラリア勝利でしょう。いい勝負になりそうです。