草地や路傍の花は、もうほとんど終わりました。
今日は、恐竜から鳥に進化する際の証拠となる7000万年前の動物の一部がそのまま残っている琥珀の話です。
ここは楽しいですよ、久慈市琥珀博物館。http://www.kuji.co.jp/museum/outline.html
小さな生物の全構造が、そのまま残されている琥珀の中は、数千万年から1億年の時間差を超越して一気に時間をさかのぼらせてくれます。
「琥珀に恐竜の羽毛11点 進化の過程はっきりわかる立体構造」 引用元:朝日新聞
白亜紀後期の琥珀から羽毛恐竜や鳥類のものとみられる羽毛11点が見つかったとカナダ・アルバータ大のチームが16日付の米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。今回は羽毛の立体的な構造までが保存されており、羽毛の進化をはっきりとたどることができる。
カナダのアルバータ州には白亜紀後期(約7千万年前)の琥珀が多く産出する。琥珀は装飾品にもされるが、樹液が固まったもので、大昔の昆虫や植物を封じ込めていることがある。
アルバータ大のチームは、同州にあるロイヤル・ティレル博物館と大学が所蔵する約4千点の琥珀を調べ、11点に羽毛が入っていることを見つけた。羽毛は繊維状の軸だけのものから、枝分かれしたものまで様々あり、進化段階を詳細にたどることができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ba/801fc6bf217717c345d109e1736d91aa.jpg)
今日は、恐竜から鳥に進化する際の証拠となる7000万年前の動物の一部がそのまま残っている琥珀の話です。
ここは楽しいですよ、久慈市琥珀博物館。http://www.kuji.co.jp/museum/outline.html
小さな生物の全構造が、そのまま残されている琥珀の中は、数千万年から1億年の時間差を超越して一気に時間をさかのぼらせてくれます。
「琥珀に恐竜の羽毛11点 進化の過程はっきりわかる立体構造」 引用元:朝日新聞
白亜紀後期の琥珀から羽毛恐竜や鳥類のものとみられる羽毛11点が見つかったとカナダ・アルバータ大のチームが16日付の米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。今回は羽毛の立体的な構造までが保存されており、羽毛の進化をはっきりとたどることができる。
カナダのアルバータ州には白亜紀後期(約7千万年前)の琥珀が多く産出する。琥珀は装飾品にもされるが、樹液が固まったもので、大昔の昆虫や植物を封じ込めていることがある。
アルバータ大のチームは、同州にあるロイヤル・ティレル博物館と大学が所蔵する約4千点の琥珀を調べ、11点に羽毛が入っていることを見つけた。羽毛は繊維状の軸だけのものから、枝分かれしたものまで様々あり、進化段階を詳細にたどることができた。
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