今朝から考えていたことですが、従来の現代日本人形成論をまとめてみました。
後になると忘れるし、気力が衰えるので。
7~8年前、ホモサピエンスがアフリカから北上、中近東で西へ行くグループと東に行くグループに別れる。
さらに東に向かうグループは、北東と南東に別れてアジアに定住。
留まることのない流れは、まだ陸続きだった極東まで移動し太平洋に遮られ、日本に定住し縄文文化1万3千年を栄えさせる。
戦争のない社会だ。
氷期が終わり、縄文海進で海面が 100m も上昇し、孤立した日本列島が形成される。
弥生時代と呼ばれる頃、大陸から数多くの海を越えた金属文化と農耕を生業とする人たちの移住があり、縄文人との混血で現代の日本人が作られた。
これが従来の「日本人はどこから来たのか❓️」の定説だ。
しかしだ。
最新の古代人骨の DNA ゲノム解析で驚くべき事が示唆された。
弥生時代から古墳時代までに、(何らかの事情による)現在の中国、朝鮮半島と、その外縁の東アジアのあらゆる民族の大移動があり、現代日本人の根幹が作られた事が証明されようとしている。
ネトウヨたちが「純粋な日本人」として批判侮辱している大陸の人々と日本の政府批判の国民を貶めているネトウヨの DNA のほとんどが、アジア大陸の人たちなのが面白すぎる。
そして、ヨーロッパに移動した縁もゆかりもない子孫の白人アメリカ人に土下座している政府を擁護する道化ぶり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます