Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

中森明菜

2009-08-19 23:47:33 | Weblog
昔から、アイドルというのにはほとんど興味はなかったけど、
少しだけ気になる存在だった中森明菜。

普通のアイドルと違う雰囲気と声と、
嫌いじゃなかった。


先週と今週のNHK「SONGS」で歌ったカバー曲は、
「悪女」「I LOVE YOU」「なごり雪」「恋の予感」等々。
よりハスキーになった44才の声と雰囲気は、ちょっと魅力的だ。



彼女のまだ若い頃、すごく痩せて目が印象的だった頃の中森明菜、
亡くなった甥に似ていた。
私が、「明菜ちゃ~ん」って甥に言うと、
照れたような、ちょっと嫌なような、複雑な顔をしてた。

だから、中森明菜を見ると甥を思い出す。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏も終わり…

2009-08-19 17:18:35 | Weblog
お天気が悪い。
明日もあさってもしばらく晴れマークはないし、気温も低い。
いよいよ夏も終わり?
でも、夏らしい夏なんて、ほんのちょっとだったなぁ。



先日の辺見庸さんの「水の透視画法」は「悲しみの地平」

 北朝鮮はどこまでも悲しい。
 北朝鮮はとほうもなく悲しい。
 北朝鮮はあまりにもせつない。  
 北朝鮮という存在はつらい。
 北朝鮮はみじめだ。
 北朝鮮は悲しい。


全体主義を支配する国家指導者と呻吟する広範な民衆・個人をはっきり区別して考える冷静さを日本は失っている。 飢えて死んだ子ら、悩める個人たちをおもんばかる慈しみのこころが日本にはぞっとするほどたりない。
 


辺見庸さんの言葉は、いつも
漠然とある胸の中のものを形にしてくれるようだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする