今日の母、元気だったけど、何度も私に「だあれ?」って聞く。
仕方がないって分かってても、やっぱりちょっとガッカリ。
「おばあちゃんの娘、か、でしょ」って言うと、
「か○子?」って言って、
「私に良く似てるようだね」と。
そして「こんな私に似ててごめんね」と言う。
私は「こちらこそ。ちょっと美人だったおばあちゃんに、こんな顔の私が似てるなんてごめんね。」って言うと、
そんなこと…とかなんとか言う母。
前にもこんな会話をしてるけど、母はほんとのところどう思ってるのかな。
母が今日歌うのは、また『籠の鳥』ばかり。
「人目忍んで逢いに来た~♪」と歌ってから、
私に「○子、人目忍んで来たの?」って聞く。
「い~や、堂々と逢いに来たよ、人目なんか忍んでないよ」って私。
母は「ふぅん…」と。
どうして私が人目を忍んで母に会わなきゃならないのかと、ひとり可笑しくなった。
そして「籠の鳥はかわいそうだね。あんな狭い所にいて」って言った。
自分のことと、どこかリンクさせているのだろうかと、私はまたそんなこと気にしながら一緒に歌った。
切ないメロディが、私も好きだ。
そしてクリスマスの歌を色々楽しく歌った。
帰り、警察署に寄って、スパイクを受け取った。
一件落着。よかったあ。
明日は雨だという。
スパイクの出番はまだかな。
仕方がないって分かってても、やっぱりちょっとガッカリ。
「おばあちゃんの娘、か、でしょ」って言うと、
「か○子?」って言って、
「私に良く似てるようだね」と。
そして「こんな私に似ててごめんね」と言う。
私は「こちらこそ。ちょっと美人だったおばあちゃんに、こんな顔の私が似てるなんてごめんね。」って言うと、
そんなこと…とかなんとか言う母。
前にもこんな会話をしてるけど、母はほんとのところどう思ってるのかな。
母が今日歌うのは、また『籠の鳥』ばかり。
「人目忍んで逢いに来た~♪」と歌ってから、
私に「○子、人目忍んで来たの?」って聞く。
「い~や、堂々と逢いに来たよ、人目なんか忍んでないよ」って私。
母は「ふぅん…」と。
どうして私が人目を忍んで母に会わなきゃならないのかと、ひとり可笑しくなった。
そして「籠の鳥はかわいそうだね。あんな狭い所にいて」って言った。
自分のことと、どこかリンクさせているのだろうかと、私はまたそんなこと気にしながら一緒に歌った。
切ないメロディが、私も好きだ。
そしてクリスマスの歌を色々楽しく歌った。
帰り、警察署に寄って、スパイクを受け取った。
一件落着。よかったあ。
明日は雨だという。
スパイクの出番はまだかな。